【F1】第16戦イタリアGP決勝後の角田裕毅らVCARBのコメントを読んでの感想【2024】

F1の2024年シーズン、2024年8月30日から第16戦「イタリアGP」が開催されていました。

9月1日日曜日は決勝が行われました。

「角田裕毅」を擁するビザキャッシュアップRBがセッション後、公式サイトにコメントしています。

第16戦イタリアGP
決勝
VCARBのコメント
感想
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おわりに

第16戦イタリアGP

2024年8月30日金曜日からF1は第16戦イタリアGPが開催されます。

開催地はイタリアはモンツァにある「モンツァ・サーキット」。

DAZN

決勝

2024年9月1日はイタリアGPの決勝が行われました。

dysdis.hatenablog.com

結果と感想は以前記事にしています。

上にリンクを貼った記事がそれ。

DAZN

VCARBのコメント

イタリアGP決勝を終え、「ビザキャッシュアップRB (VCARB) 」がセッションへのコメントを公式サイトに載せています。

角田裕毅

角田裕毅は16番手スタートで、決勝リタイアでした。

今日はかなりフラストレーションが溜まった。ニコ（ヒュルケンベルグ）との接触でスタートから数周でレースが終わってしまったのは残念。

できるだけスペースを空けようとしたけど、彼がロックしたようで、コントロールを失って僕にぶつかってきたんだ。残念ながら、フロアにダメージが出たため、リタイアせざるを得なかった。

すぐにダメージを感じて、そのままレースを続けようとしたけど、マシンが滑り回ってしまい、ドライブできなかった。

次はバクーとシンガポールで、そこではマシンがうまく機能するはず、良い週末になることを願っているよ。

とのこと。

ダニエル・リカルド

ダニエル・リカルドは12番手スタート、決勝予選が13位でした。

ペナルティがなかったとしても、結局今日は速さが足りなかった。トライしたし、スタートではホイール・トゥ・ホイールのレースを楽しんでいたけど、ターン8でニコと接触してしまった。

レース後に彼と話して、スペースはあると思っていたけど、接触を感じたので十分なスペースを与えなかったと感じて謝った。全力でレースをするのは大変だが、わずかな差が違いを生む。

レース後はマシンの感触は良かったし、持てる力で全力でプッシュした。金曜日の午後から今日まで、マシンから最大限の力を引き出そうとした。個人的には、今週末はずっと調子が良く、ポイント獲得に近かった。

とのこと。

ローラン・メキース

チーム代表「ローラン・メキース」。

まず、今週末はF1にとって輝かしい宣伝になった。アップデートされたモンツァ・サーキットに詰めかけた観客は、地元チームの勝利という、ほとんどの人が望んでいたものを味わうことができた。素晴らしい走りを見せてたフェラーリとシャルル・ルクレールに祝福を送るよ。

今日のレースは、ヒュルケンベルグが鍵を握っていたと言えるだろう。ダニエルはトラックから追い出され、5秒のペナルティが与えられ、ニコがユウキに突っ込み、リタイアとなった。

ユキのリタイアで最も悔しかったのは、ここで導入したアップデート内容の理解を深めることができたはずの40周を失ったことだ。

ダニエルは、最初のペナルティを正しく履行しなかったため、さらに10秒のペナルティを受けることになった。このような状況での手順を見直し、今日のミスから学ぶ必要がある。このようなことは起こるが、今季のピットクルーの作業は総じて並外れたものだった。

水曜日にピレリのタイヤテストを行うため、モンツァに残り、その後数日間、特にアップデートパッケージに関して今週末からどのような教訓を学べるかを確認する予定だ。

実は、次ラウンドのアゼルバイジャンで実施する予定だったが、ファクトリーの大プッシュにより、モンツァに1セットのパーツを持ち込むことができ、ユウキにそれを使用させることに決めた。

ダニエルがペナルティを受けなかったとしても、ポイント圏内でフィニッシュするのは難しかったという事実は隠しようがない。ミッドフィールドの先頭に戻るためには、パフォーマンス面でのステップアップが極めて重要であり、バクーに行く前にここで収集したデータ分析に重点を置いている。