ディスディスブログ

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【F1】第16戦イタリアGP FP3結果感想。角田裕毅はまずまずか?【2024】

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F1の2024年シーズン、2024年8月30日から第16戦「イタリアGP」が開催されています。

 

31日金曜日はFP3(フリープラクティス)と予選が行われます。

この記事では2日目FP3を扱います。

結果と感想を書いています。

 

目次

 

2024年F1ラインナップ

2024年シーズンのF1のドライバーラインナップについてです。

以下、敬称略で失礼します。

 

F1 (エフワン) 速報 2024 Rd13 ハンガリーGP (グランプリ) &Rd14ベルギーGP (グランプリ) 号 [雑誌] F1速報

  • チーム (PU) :ドライバー1、ドライバー2
  • レッドブル(ホンダRBPT):マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス
  • メルセデス(メルセデス):ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン
  • フェラーリ(フェラーリ):シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.
  • マクラーレン(メルセデス):ランド・ノリス、オスカー ピアストリ
  • アストンマーチン(メルセデス):フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール
  • アルピーヌ(ルノー):ピエール・ガスリー、エステバン・オコン
  • ウイリアムズ(メルセデス):アレクサンダー・アルボン 、ローガン サージェント
  • キックザウバー(フェラーリ):バルテリ・ボッタス、周冠宇
  • ビザ・キャッシュアップ・RB(ホンダRBPT):ダニエル・リカルド、角田裕毅
  • ハース(フェラーリ):ニコ・ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセン

 

色を変えたドライバーが新加入です。

オレンジが他のチームからの移籍、青がアンダーカテゴリーからのステップアップ、紫がF1復帰組。

2024年シーズンのドライバーラインナップは2023年から変わりないようです。

ステークF1チーム・キック・ザウバー(キックザウバー)とビザ・キャッシュアップ・RBは、2023年までそれぞれアルファロメオとアルファタウリのチーム名で参加していました。

 

DAZN

 

第16戦イタリアGP

2024年8月30日金曜日からF1は第16戦イタリアGPが開催されます。

開催地はイタリアはモンツァにある「モンツァ・サーキット」。

 

DAZN

 

アップデート

アップデート情報です。

 

  • レッドブル:フロントウィング、リアウィング
  • メルセデス:リアウィング*2
  • フェラーリ:フロントウィング、ノーズ、ミラー、フロアフェンス、フロアボディ、フロアエッジ、デュフューザー、コーク/エンジンカバー、リアウィング
  • マクラーレン:フロントコーナー、フロントウィング、コーク/エンジンカバー
  • アストンマーチン:フロントウィング、ビームウィング、リアウィング
  • アルピーヌ:フロントウィング
  • ウィリアムズ:フロントウィングエンドプレート、フロントウィング、リアウィング
  • ビザキャッシュアップRB:フロントウィング、フロアボディ、リアウィング、ビームウィング、ヘイロー、ミラー
  • ザウバー:フロントウィング、フロアボディ、ディフューザー、リアウィング
  • ハース:フロントウィング、フロントサスペンション

 

上記のとおり。

見落としがあるかもしれません。

 

タイヤコンパウンド

使用されるタイヤコンパウンドについて。

 

 

今回使用されるタイヤコンパウンドは上記のとおり。

C3 〜C5とのこと。

C3がハード、C4がミディアム、C5がソフトタイヤ。

 

DAZN

 

FP3&予選

8月31日はイタリアGPのFP3と予選が行われます。

FP3の結果です。

 

 

F1の公式Xアカウント (@F1) のポストのとおり。

 

DAZN

 

感想

2024年F1第16戦イタリアGP2日目FP3の感想です。

 

晴れ

晴れです。

ドライ。

 

 

気温32℃、路面温度48℃。

 

首位

首位はメルセデスの「ルイス・ハミルトン」でした。

 

 

チームメイトの「ジョージ・ラッセル」は2位。

メルセデスの1-2。

 

ウィリアムズも8-9位と速いので、メルセデスPUが速さを見せていると判断していいでしょうか。

メルセデスPU勢というとアストンマーチンはそうですけど、彼らの順位はふるわないでず。

しかし彼らの低調は、PUの良さを奪うほどマシンが上手くいっていないと見るべきかも。

 

ただイタリアですので、予選・決勝ではフェラーリが上位に来ると思っています。

彼らの地元ですから、寿命を気にせずにエンジンパワーを上げてくると予想されます。

また、マクラーレンはレースペースがよさそうなので、こちらも無視できない存在です。

というか今やマクラーレンが中心ですからね。

 

レッドブル

レッドブルが心配です。

 

 

「マックス・フェルスタッペン」が6位、「セルジオ・ペレス」が18位。

フェルスタッペンはFP2の14位よりはだいぶマシになっていますけど、それでも6位で精一杯感があって、思っていた以上に重症かもしれませんね。

ペレスはまぁ、でもこのままだとまたQ1敗退になってしまいそうですから、自分のために何とかQ3まで行って欲しいですね、それがチームのためにもなります。

 

VCARB

ビザキャッシュアップRB。

 

 

「ダニエル・リカルド」が12位、「角田裕毅」が13位。

両者のタイム差は0.064秒。

タイヤコンパウンドはリカルドがソフト、角田がミディアムだったかと思いますので、若干角田が有利かもしれません。

でもまぁ誤差でしょう。

 

しかも、角田は初日にチーム側のセットアップミスが判明しているため、初日のデータがあまり役立っていない、出遅れた感はあり、それを取り戻す作業が中心になっていたはずです。

でも初日よりマシンがよくなっていると私には見えました。

セッション中にアンダーが出ていたみたいで、その調整がうまくいけば、速さはもう少し出せると予想されます。

角田もリカルドもQ3の当落線辺りまでは行けるのではと。

 

一方で角田の懸案は、レースを見越したロングランは、このFP3を含めてできていないと思いますから、その点が心配ですね。

レースではミディアムタイヤでスタートし、ハードにつなぐ戦略が基本になるでしょうか。

しかし舗装が新しくなってグリップが上がり、デグラデーションが激しくなると思われますので、もう1回タイヤ交換が必要になるかもしれないですね。

2ストップなら、MHMかSHMか、でしょう。

角田は新品ハードが1セットしか残っていないと記憶していますので、ハード2セットは無いかと。

 

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おわりに

ということで、F1の2024年第16戦イタリアGP2日目FP3の感想を書いた記事でした。

 

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