ウィリアムズF1は、ローガン・サージェントの替わりに「フランコ・コラピント」を起用することを発表しました。
噂にあり、そして競争に敗れた「ミック・シューマッハ」について、ウィリアムズ代表「ジェームス・ボウルズ」が海外メディアに語っています。
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ウィリアムズがフランコ・コラピント発表
ウィリアムズF1が、F2を戦うアルゼンチン人「フランコ・コラピント」を、今年の残りレースで起用することを発表しました。
公式X (Twitter) 上などで発表しています。
この件は以前記事にしています。
ボウルズ:ミックは特別じゃない
コラピントとの戦いに勝利することができなかったドイツ人「ミック・シューマッハ」。
どうしてミックが選ばれなかったのかについて、ウィリアムズの代表である「ジェームス・ボウルズ」がプレスカンファレンスででしょうか、コメントしたようです。
テーブルには、皆さんが考えていた3つの選択肢があった。1人はリアム(ローソン)、1人はミック、もう1人はフランコだった。
リアムとレッドブルとの契約上合意に達することができなかったから、それはオプションではないことが判明した。
その後、ミックとフランコの間では本当に難しい選択となった。
ミックはハースにいた時よりもずっとよくなった、彼が有能なドライバーであることは疑いの余地はない。彼は有能なドライバーであり、落ち込む時期もあったことは知っているが、その間、アルピーヌ、メルセデス、そしてマクラーレンで素晴らしい仕事をしてきた。
彼が何をしているのか、どのようにパフォーマンスをしているのかを私たちが確認できるデータに基づいて、彼は大きな進歩を遂げている。そこで決断が必要になる。未来に投資するのか、それとも他の人に投資するのか。
どちらも特別ではなく「良い」の部類に入ると思う。
これが私が信じていることであり、ウィリアムズが信じていることであり、ウィリアムズの核となる価値観の一つだ。
ウィリアムズは常に新世代のドライバーと若者に投資してきた。そして私が常に話してきたのは、未来への投資だ。そしてウィリアムズの未来は過去に投資することではなく、個人として前進するのに役立つ才能に投資することだ。アカデミーに多額の資金を投じるなら、有言実行しなければならない。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
「どちらも特別ではなく『良い』の部類に入ると思う」という部分は、おそらくミックもコラピントも、でしょうね。
どちらも特別じゃない、同レベルと受け取られていて、同レベルのドライバーのどちらを起用するなら未来に投資したいし、これまでチームはコラピントに投資してきたのだから起用するのは当然だろうということでしょう。
噂ではコラピントは1レース出場するたびに、チームに7000万円でしたっけ、支払う契約になっているとか何とか言われています。
それについては触れていなさそうなので、彼の発言自体に嘘はないかもしれませんけど、理由の全てを語っている訳でもない、ということではないかと考えています。
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おわりに
ということで、ジェームス・ボウルズがミック・シューマッハは良いドライバーだが特別じゃないと発言した報道の感想を書いた記事でした。