2024年8月30日金曜日からF1第16戦イタリアGPが開催されます。
グランプリの舞台となるモンツァの週末の天気を調べました。
目次
第16戦イタリアGP
2024年8月30日からF1は第16戦イタリアGPが開催されます。
開催地はイタリアはモンツァにある「モンツァ・サーキット」。
天気予報
イタリアGPの初日FP1&FP2が行われる8月30日金曜日と、公式予選が行われる8月31日土曜日と、決勝レースが行われる9月1日日曜日の、イタリアはモンツァの天候を調べました。
weather.comより。
- (以降全て現地時間)30日金曜日 13時 (FP1 13:30 ~ 14:30) :最高気温31℃、晴れ、降水確率0%、南南西7km/h
- 30日金曜日17時 (FP2 17:00 ~ 18:00) :最高気温33℃、晴れ、降水確率0%、南南西8km/h
- 31日土曜日12時 (FP3 12:30 ~ 13:30) :最高気温30℃、だいたい曇り、降水確率0%、南南東6km/h
- 31日土曜日16時 (予選 16:00 ~ 17:00) :最高気温33℃、だいたい曇り、降水確率0%、南8km/h
- 1日日曜日 (決勝 15:00 ~ ) :最高気温33℃、所により曇り、降水確率21%、南南東9km/h
記事作成時点での天気予報は上記のとおり。
感想
感想です。
モンツァは今年、コースに手が加えられたはずです。
全面新舗装され、縁石も角度が緩やかに。
さらにバリアンテ・レティフィーロ(ターン1~2)が形状変更され、マシン2台分が入る道幅になっていたかと思います。
とりわけ再舗装は、タイヤへの影響が強く出るでしょう。
モンツァは元々デグラデーション(性能劣化)の低いサーキットだったと思いますけど、新しいアスファルトではグリップが向上するはずで、デグラデーションも早く・大きく出るのではないかと想像されます。
これまでのタイヤ戦略が参考にならない可能性が出てきます。
また、新舗装ということはつまり、トラックエボリューションも大きく出そうということも想像されますね。
予選では走る順番などの見極めがより重要になってきそうです。
3日間の天候は比較的安定していて、オランダGPのように雨で前日までのラバーが流されることは心配せずに済みそう。
一方で暑い日が続くため、路面温度も高くなりそうで、この点がどのように予選と決勝で影響されるか、この点も注目されます。
今回ピレリはC3(ハード)~C5(ソフト)が用意しているそう。
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おわりに
ということで、イタリアGP開催期間のモンツァの天気予報とその感想を書いた記事でした。