ディスディスブログ

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【F1】フェルスタッペンの後退へのブランドルの主張にマルコが反論【2024】

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F1第15戦「オランダGP」でマクラーレンに完敗したレッドブル。

ゴール時の優勝した「ランド・ノリス」と「マックス・フェルスタッペン」のタイム差は22.8秒と非常に大きなものでした。

この結果にた対して、元F1ドライバーの「マーティン・ブランドル」はフェルスタッペンが能力のピークでパフォーマンスを発揮していないなどと発言したようで、レッドブル顧問「ヘルムート・マルコがそれに反応した、と海外メディアが伝えています。

 

目次

 

第15戦オランダGP

2024年8月23日金曜日から、F1第15戦オランダGPが開催されました。

開催地はオランダはホラント州ザントフォールトにある「ザントフォールト・サーキット」。

 

F1 (エフワン) 速報 2024 Rd13 ハンガリーGP (グランプリ) &Rd14ベルギーGP (グランプリ) 号 [雑誌] F1速報

 

dysdis.hatenablog.com

 

結果と感想は以前記事にしています。

上にリンクを貼った記事がそれ。

 

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ブランドルの主張にマルコが反論

フェルスタッペンは実際に出せる速さではなかったに違いない。

彼はもうランド(ノリス)に勝てないことを知っていて、あのように後退することでファクトリーに「おい、早くしろ!」という合図を送ることになるだろう?

とにかくこれについてはかなり確信している。

 

元F1ドライバーで現在はSky Sportsのアナリスト「マーティン・ブランドル」が、オランダGP決勝後に上記のように発言したようです。

 

これに対して、レッドブルのアドバイザーである「ヘルムート・マルコ」は、この件に答える必要があると、Speedweekのコラムに触れています。

 

マックスが意図的にゆっくり運転したというマーティン・ブランドルの仮定は誤りであり、そうとは言えない。しかし、彼はランドが逃げたのを見て、リスクを取るのを止めた。

ペレスとの違いは、単に彼が異なるセットアップでドライブしたということだ。ダウンフォースが増えれば滑りは少なくなるだろうと考えた。だがそのせいで最高速度の点ではさらに脆弱になり、タイヤの摩耗も依然として大きかった。

今、マシンのバランスを戻さなければならない。我々は懸命に取り組んでいるが、マシンにどれだけの新しい部品をいつ取り付ける必要があるかを正確に言うのは難しい。

上海や鈴鹿のレースまではバランスの点で優れていて最適化されたマシンを持っていたのだから、我々は元に戻るだけだ。取り戻すことができれば、ドライバーの自信も戻り、マシンの滑りも減り、タイヤの摩耗もより穏やかになるだろう。

つまり新しいパーツを見つけることはあまり重要ではないんだ。シーズン初めに持っていたマシンの予測可能性が必要だ。セットアップとも何の関係もない。むしろ以前、新しいパーツで何かが追加されたことでバランスを悪化させたんだ。

 

とのこと。

誤訳御免。

 

感想

感想です。

 

どちらが正しいか、あるいはどちらも間違っているか、はたまたどちらも正解かは、誰にもわからないのではないでしょうか。

マルコはマルコで主観が入るでしょうし、ブランドルや私たちには彼らの内情を全て知られる訳ではありませんし。

 

今レッドブルがすべきことは、まさに彼らがしているように、マシンを速く走らせていた段階まで仕様を戻し、現在のマシンの差異を測って、原因を突き止めることだと私も思います。

ただ、それがわかったとしても、その頃にはマクラーレンはさらに先に進んでいる可能性はあるでしょう。

そのリスクを背負ってでも今のうちに洗い出しをしておかないと、来季までレギュレーションがほぼ変わらない以上、来季まで引きずる危険がありますからね。

傷を負ってでも今やっておくべき、と私も思います。

 

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おわりに

ということで、フェルスタッペンの交代に関するブランドルの主張にマルコが反論したとの報道の感想を書いた記事でした。

 

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