【F1】ランド・ノリスはマックス・フェルスタッペンを捕らえ倒せるとジャック・ヴィルヌーヴ【2024】

F1第15戦「オランダGP」でマクラーレンに完敗したレッドブル。

1997年のF1王者「ジャック・ヴィルヌーヴ」は、ランド・ノリスはマックス・フェルスタッペンを捕らえて倒すことができる、と海外メディアに述べているようです。

目次

第15戦オランダGP

2024年8月23日金曜日から、F1第15戦オランダGPが開催されました。

開催地はオランダはホラント州ザントフォールトにある「ザントフォールト・サーキット」。

dysdis.hatenablog.com

結果と感想は以前記事にしています。

上にリンクを貼った記事がそれ。

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ノリスはフェルスタッペンを捕らえて倒すことができる

オランダGP決勝を終え、1997年のF1王者「ジャック・ヴィルヌーヴ」は、「ランド・ノリスはマックス・フェルスタッペンを捕まえて倒すことができる」、とMarcaに語っているようです。

マクラーレンがこの調子を維持し、レッドブルが苦しみ続ければ、その可能性はある。特に選手権開幕後は予想外だったから素晴らしいことだが、今ではレッドブルとマックスに安定して勝てるチームとマシンが2つあるようだ。

彼（ノリス）はメルセデス、チームメイトと戦っている。そして、彼ら全員がお互いからポイントを奪い合い、それがマックスを守ることになる。

（略）

マシン内で何かが発見されない限り、彼から多くのことが起こるはずだが、その理由はない。彼は全ての荷を肩に担いでいる。同じことがメルセデスにも起こった。彼らはよい週末を過ごす必要はなかった。

そして、突然ライバルが強くなり、負ける可能性があることを理解するのにしばらく時間がかかった。何年も努力する必要がなかった場合、自分を再発明し、自分を限界まで追い込むことができる状態になるには時間がかかるんだ。

マックスの前にはレッドブルがいて、彼らはたくさん勝ってきた。だからマックスがすべての答えになる訳ではない。だが、彼はパズルの大きな部分を占めている。

（略）

疲れを知らない男でもあり、適者生存をテーマにしており、過酷なスポーツにおいて最強だ。

とのこと。

誤訳御免。

感想

感想です。

だいぶ端折っているので、全文を知りたい場合はMarcaの記事を読んでみてください。

ヴィルヌーヴの言いたいことは、今やマクラーレンの方がレッドブルよりマシン的に優れているから、ノリスがフェルスタッペンを倒す可能性はある。

でもそれはマシンの差、チームの差であって、ドライバーの力をシンプルに比べればフェルスタッペンが現ドライバーでは一番強い、そういう感じでしょうか。

ドライバーズタイトルを獲った選手が絶対に最速・最強かというと、そうではないことをヴィルヌーヴはよく知っているのでしょう。

例えば昨季のレッドブルRB19に、フェルスタッペンではなくノリスが乗っていたらノリスが、ハミルトンが乗っていればハミルトンが、チャンピオンになっていただろう、と言えばわかりやすいでしょうか。

同じようなことで王者という恩恵を受けた一人と思われるヴィルヌーヴの口からこういう内容の言葉が出てくると、重みが違うように思います。

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おわりに

ということで、ジャック・ヴィルヌーヴはランド・ノリスがマックス・フェルスタッペンを捕らえ倒せると発言したとの報道の感想を書いた記事でした。

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