【F1】ローソンの来季シート獲得の噂を受け、ダニエル・リカルドがコメント【2024】

ヘルムート・マルコが「リアム・ローソン」が来季のF1のレギュラーシートを獲得することになると発言しました。

それに対してビザキャッシュアップRBの「ダニエル・リカルド」ローソンのシート獲得がほぼ確実であるため自身の将来は「未知」である、と海外メディアに語ったようです。

角田裕毅の残留
ローソンのシート獲得？
自分の将来は未知とリカルド
感想
F1はDAZNで！
おわりに

角田裕毅の残留

ビザキャッシュアップRB (VCARB) 所属の日本人「角田裕毅」はF1挑戦4年目です。

今年もカナダGPにて、角田がVCARBとの契約を1年延長すると発表されています。

ローソンのシート獲得？

VCARBのもう1つのシートはまだ決定しておらず、現レギュラーのオーストラリア人「ダニエル・リカルド」とリザーブのニュージーランド人「リアム・ローソン」が争っているとされています。

2人だけではなく、F2チャンピオンシップをリードしているフランス人「アイザック・ハジャー」、スーパーフォーミュラで戦う日本人「岩佐歩夢」もシートを狙っていることでしょう。

dysdis.hatenablog.com

レッドブルの顧問である「ヘルムート・マルコ」が、ローソンが来季のレギュラーシートを獲得するとKleine Zeitungに認める発言をしました。

そのシートがVCARBなのかレッドブルなのかは明らかにされていません。

詳しいことは上にリンクを貼った記事に書いています。

自分の将来は未知とリカルド

ザントフォールトでのオランダGPを前に、ダニエル・リカルドはローソンのシート獲得がほぼ確実であるため自身の将来は「未知」であると認めたようです。

PlanetF1より。

OKだ。パフォーマンスこそが僕の一番の味方であることは今でもわかっている。そして、自分ができること、わかっていることをやれば、来年もファミリーの一員として居続けるのにとてもいい立場に立てると思う。僕はただそれに集中しなければならない。

リアムといえば、去年彼が車を運転するのを見たが、本当に素晴らしい仕事をしたと思う。

彼はグリッドシートに値すると思うから、ある意味、私は彼のことを嬉しいし、来年のシートが保証されるなら、それは良いことだと思う。彼はそれにふさわしいドライバーだからね。

それで、それは僕にとって何を意味するのだろう？ちょっとわからないけど、パフォーマンスをすれば、彼らはどこかに僕のための場所を見つけてくれると確信しているよ。

ただここ（レッドブルグループ）にいるだけだよ。ここに戻って来られてとても幸せだ。」

パフォーマンスについて言えば、他のものを見たり、他のちょっとした気を散らすものがないのはいいことだ。なぜなら、これだけに集中できるからだ。

オールインのアプローチだけど、そのアプローチが僕を最大限に引き出すとも思っている。それでもまだ十分でないなら、それが人生ということだね。

それは強化すると同時に単純化もするから、最善のアプローチだと思う。頑強なところから来ている訳ではないけど、本当に他の場所にいたいとも思っていないよ。

皆が僕に電話して「もしこれがうまくいかなかったら、何かいい方法があるよ」と言ってくるとは言わない。

でも、僕はレッドブルのシステム内に留まりたくないとかなりオープンに言っていたと思う。ここ数年、あちこち飛び回っていたのは明らかだし、それ自体が疲れることもある。

この場所に戻るために努力してきたと感じているし、レッドブルもここに戻ってくる機会を与えてくれた。だから、これをただ無視して「OK、じゃあ次は何？」と言うつもりはないんだ。

僕にとって次の場所はない。ここが全てだよ。

彼らが今僕に与えてくれたものに感謝していて、彼らと協力してそれを実現していきたいと心から思っている。