レッドブルF1の「ヘルムート・マルコ」が、RB20を強く非難する発言をした、と海外メディアに話したようです。
目次
レッドブルF1
2023年、レッドブルF1は1レースを除く全レースで優勝するという、史上最も圧倒的なシーズンを送りました。
マックス・フェルスタッペンが3年連続でF1ワールドチャンピオンを獲得したことで、2024年はその地位を固めると期待されていました。
2024年、レッドブルは3回のワンツーフィニッシュを含む、開幕5戦で4勝を挙げてシーズンをスタートさせたにもかかわらず、ここ数カ月は序盤に比べるとつまずいています。
フェルスタッペンは過去9戦でわずか3勝に留まっていて、最後の勝利は6月23日のスペインGPです。
サマーブレイクまでに、彼はドライバーズランキングでランド・ノリスに対して78ポイントのリードを保ち続けています。
コンストラクターズチャンピオンシップでは、レッドブルはマクラーレンに対して42ポイントのリードを保っています。
マルコがRB20を強く非難
レッドブルのアドバイザーである「ヘルムート・マルコ」は、チームのパフォーマンスの低下についてAuto Motor und Sportに語ったようです。
我々は最新の結果が示すよりも優れている。シュピールベルクでのひどいピットストップ、ハンガリーでのルイス・ハミルトンとの衝突、そしてスパでのグリッドペナルティがなければ、マックスはもっと良いポジションにいただろう。
シーズンの初めには、今のマクラーレンと同じくらいバランスの取れたマシンがあった。マシンはあらゆるサーキット、あらゆるコンディションに対応できた。
それから我々はどこかで道を間違えた。このマシンはマックスにしか手なずけられない◯ッチになってしまった。
マシンはますます予測不可能になっていった。それを調整してバランスを整えることがますます難しくなったんだ。
(勝てていない中でもフェルスタッペンはポールポジションを獲得する光るところをmせたことに対して)それらはマックスにとって特別な予選ラウンドだった。レースでは優位性は消えてしまったが。今年の初めのメルセデスのように、我々も状況に応じて速いときもあれば遅いときもある。時には雨が降ったシルバーストンのように、同じレースでも状況が変わることさえある。
モンツァでマシンが再び予測可能になれば、再びスピードを発揮できるようになるだろう。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
発言の中でマルコがモンツァと言っているのは、オランダの次、モンツァでのイタリアGPでレッドブルのマシンに新たな「育成プログラム」が施される予定と記事に貼りました。
これは以前マルコが言っていた、ペレスが好調だった開幕時のマシンに状態を戻すことを指しているものと思われます。
ペレスがそこで駄目だったら本格的に解雇へ動くものと思われます。
解雇されたらダニエル・リカルドが昇格、リカルドが抜けたVCARBにはペレスが降格するのか、リアム・ローソンが抜擢されるのかはわかりません。
F1はDAZNで!
F1観戦は『DAZN』で!!
『DAZN』ではF1などが配信されています。
Amazonの「Fire TV」で『DAZN』を視聴可能です。
『Fire TV』ならDAZNだけでなく、TVerやU-NEXT、NHK+も。
おわりに
ということで、ヘルムート・マルコがレッドブルRB20を強く非難したとの報道の感想を書いた記事でした。