フラビオ・ブリアトーレは、「フェルナンド・アロンソが2026年シーズンの終わりにF1から引退すると予想している、と海外メディアが報じています。
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フェルナンド・アロンソ
2年間の休養を経て2021年にF1に復帰した2度の世界チャンピオンであるスペイン人「フェルナンド・アロンソ」は、先月43歳の誕生日を迎えました。
アストンマーティンは4月、アロンソが少なくともF1の2026年シーズン終了までチームに所属する新たな複数年契約に合意したと発表しました。
この年は、アストンマーティンとホンダのワークスパートナーシップの始まりとなるスポーツの新規則の初年度となります。
アロンソの引退時期が決まった?
今年の6月にアルピーヌのエグゼクティブアドバイザーとしてF1に復帰した「フラビオ・ブリアトーレ」は、Formula For Successのポッドキャストに出演し、現状ではアロンソは2026年末に引退する可能性が高いと明かしました。
また、アストンマーティンの声明文には2026年以降も継続する選択肢があることが示唆されていて、ブリアトーレは、アロンソが2026年シーズンの終わりに「あと1年続けるかどうか」という大きな決断を迫られることになるだろうと示唆しました。
(彼の将来については)わからない。例えば(スパでは)彼はとても賢かったと思う。彼は1回のピットストップをし、それが彼の経験からすれば正しい道すじだった。
契約終了後もフェルナンドが現役を継続したいかと聞かれれば、今のところ我々の最終年は2026年になるだろう。
彼がその後何をしたいのかはわからない。あと1年続けたいのだろうか?
パフォーマンスはそこにある。フェルナンドのパフォーマンスを見ればわかる。集中力が切れたという問題ではない。レース中、彼は常にそこにいる。
11位なら10位になりたがる。10位なら9位になりたがる。マシンが競争力のあるものになることを望んでいる。予選も好調だし、レースも好調だ。
正直に言って、彼が2026年を最終年として止めたいのか、それとも先に進みたいのかはわからない。正直わからない。
それは彼がレースに対してどんな気持ちを持っているか、そしてタイミング次第だ。そのとき彼に家族がいるかどうかなど、私にはわからない。
しかし、確かに彼はユニークな人物だ。私はこれまで、毎日、毎日、毎日、あそこまで決意を固めている人物を見たことがない。決して諦めない。信じられないよ。
私はフェルナンド・アロンソのマネージャーを22年間務めてきた。我々は結婚して22年になる。
フェルナンドはまだ若いドライバーのようにやる気に満ちているから、理解するのはまだとても難しい。
彼はすごくフィットしている。私のためにドライバーをしていたときよりもフィットしているかもしれない。彼はモナコに住んでいるけど、毎日バイクに乗っていて、60~70~80キロ走っているのを知っているよ。
毎日ジムにも通っている。夕食に行くときはいつも、とても気を配っている。食事で自分を甘やかすようなことは決してしない。彼は信じられないほど素晴らしい。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
以前も書いていますけど、契約更新をしてからのアロンソの元気のなさが個人的には気になっています。
覇気がない気がしてならないのですよね。
ランス・ストロールに負けることも増えてきましたし、やる気があってもジムに通っていても、肉体や反射神経などの衰えは絶対に既に来ているはずです。
ストイックに食事制限をすれば、衰えの進行を遅らせられるのかもしれませんけど。
もう抗えきれないところまで来ているんじゃないかなと。
できれば2025年いっぱいで引退してもらって、2026年から角田裕毅に替わってくれると最高なんですけどね。
いや嘘です、最高はそのタイミングで「ランス」が、ですね。
アロンソと角田のコンビの方がずっと見てみたいです。
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おわりに
ということで、フラビオ・ブリアトーレはフェルナンド・アロンソが2026年シーズン終了でF1から引退すると予想しているとの報道の感想を書いた記事でした。