「角田裕毅」は来季のビザキャッシュアップRBのダニエル・リカルドの目には、「角田裕毅」はここ数年で大きく成長し、勝利するマシンでその力を証明できる可能性があると見ている、と海外メディアのインタビューに答えているようです。
目次
角田裕毅の残留
VCARB所属の日本人「角田裕毅」はF1挑戦4年目です。
昨季途中から経験豊富なチームメイトのオーストラリア人「ダニエル・リカルド」との戦いが続いています。
これまでのところ角田はチームメイトに対して10点のリードを保っており、彼のパフォーマンスは広く賞賛されています。
なぜ彼が「マックス・フェルスタッペン」と並んでレッドブルのシートに真剣に検討されなかったのか、そこに疑問を覚えた人も少なくありませんでした。
ユウキは確実に成長した
今季VCARBで角田とコンビを組むオーストラリア人「ダニエル・リカルド」は、角田が今ではずっとポジティブな目で見られていると信じていて、チームメイトとして一緒に過ごした最初の年に彼の成長と安定性が増していることを賞賛していると語っています。Motorsport-Totalから。
今、彼はおそらく彼にふさわしい評価を得ていると思う。多くの人は、彼が多くのミスを犯し、F1に適切に適応できず、すべてが少し重すぎると感じた1年目のことをまだ思い出しているかもしれない。
(ピエール)ガスリーは一貫して彼に勝っていたが、実際、今年の後半(2年目のことか?)ではおそらくガスリーよりも優れた成績を収めていたことを覚えている。彼はここ数年で間違いなく大きく成長した。
そう、彼は速いんだ。彼を評価しているかって? しているよ。おそらく彼は自分の態度をより意識するようになったのだろう。彼は本当に良い仕事をしていると思う。
ユウキはここ数年で大きく成長し、本当に優れたスピードと能力を示していると思う。彼は今、より安定していることを示していると思う。次のレベルに上がったときに何が起こるかはわからないけどね。
モンツァ(2021年)のランド(ノリス)のことも考えるんだ。僕が勝って、彼は2位だった。次のレースでは彼はポールポジションを獲得し、トップに立っていた。その瞬間、ルイス(ハミルトン)の経験と冷静さが彼に勝利をもたらし、ランドにレースの犠牲者になった。
3年前のランドにとって、それは少しやりすぎだったかもしれない。僕が言いたいのは、この状況に陥ったときに、その人が本当にそれを(持っている力を発揮)できるかどうかはわからないということ。
僕らは皆、スピードを持っているけど、ここぞというときに、正しい判断を下し、最も冷静でいられるのは誰だろう? ユウキはまだそれを証明しなければならないけど、僕の答えは決してノーではない。彼にはポテンシャルがあると思うけど、彼次第だよ。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
角田は元から速いし安定していたというのが持論です。
その理由は以前から何度か書いているのでもういいでしょう。
リカルドは角田は既に評価を得ていると言っていますが、全然ですよね。
ナチュラルな速さではもうトップ3にいる人と私は思っているので、そんな彼がVCARBにいるという時点で真っ当な評価はされていない証明になっていると感じています。
彼がフェルスタッペンと同じマシンに乗って、どちらが速いか試すタイミングはとっくに来ています。
むしろ、フェルスタッペンが負ける可能性があるから、ホーナーとマルコは彼の昇格を阻んでいるのでは、と疑うレベル。
負けるのは許されないと思っている。
許されないと考えているのだとすれば、その根底には「あれ」があるはずですが、彼らがそれを意識していないのか、意識して蓋をしているのかはわかりませんが、おそらく後者でしょう。
フェルスタッペンが負けないと思っているならぜひ昇格させましょう。
彼がいればコンストラクターズ争いもまだまだ可能ですよ、ホーナーさん。
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おわりに
ということで、角田裕毅は次のステップに進むための全てを持っているとダニエル・リカルドが海外メディアとのインタビューで語った報道の感想を書いた記事でした。