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【F1次世代】21歳以下の若手ドライバーランキング・ベスト10【2024】

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F1のグリッド上の地位をめぐる競争は今後さらに激化するばかりで、真なる才能を持った若手ドライバーたちが戦いに加わろうとしている、と海外メディアが若手ドライバー10名を紹介しています。

 

目次

 

次世代のスター候補10名

PlanetF1が厳選した、21歳以下の最も才能あふれる若手レーサー、最も輝いているU-21スター10名を紹介しています。

 

F1 (エフワン) 速報 2024 Rd13 ハンガリーGP (グランプリ) &Rd14ベルギーGP (グランプリ) 号 [雑誌] F1速報

 

10. トゥッカ・タポネン

まずは「トゥッカ・タポネン」。

ミカ・ハッキネン、キミ・ライコネン、バルテリ・ボッタスなど、長年にわたりフィンランドの優秀なドライバーが数多く登場してきました。

この、フェラーリが支援する17歳は、今季これまでに4勝を挙げ、2024年のフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権のタイトル争いに絡んでいます。

また、スパ・フランコルシャンでは、現フォーミュラ・リージョナル・ミドルイースト・チャンピオンでF3デビューを果たし、スプリントで14位に入り、パドックに好印象を残してもいます。

注目を集め続けるフェラーリの有望株である彼は、来季もF3でフルシーズンを戦うことになるでしょう。

 

9. ノーラン・シーゲル

次に「ノーラン・シーゲル」。

ローガン・サージェントが2024年でF1を退く見込みが高まる中、アメリカ人スターのニューウェーブとしての可能性を秘めているドライバーは、インディカーの有望株シーゲルでしょうか。

2023年のインディNXTランキングで3位を獲得した後、シーゲルはオリバー・ジャービス、ビジョイ・ガーグとともにユナイテッド・オートスポーツでル・マン24時間レースLMP2クラスに優勝し、その名を世に知らしめました。

これはシーゲルにとってこの象徴的なイベントへの初挑戦で、この才能ある若いアメリカ人は注目の的の1人です。

 

8. ラファエル・カマラ

「ラファエル・カマラ」。

フェラーリ ドライバー アカデミーのメンバーであり、同アカデミーの最も強力な資産の1つと言われているのが19歳のブラジル人のカマラです。

シングルシーターレースを走り始めてから、彼がチャンピオンシップの順位でトップ3以外でフィニッシュしたのは一度だけです。

そして、カマラはフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権の順位でタポネンに50ポイントの差をつけており、この状況はすぐには変わりそうにありません。

新シリーズに水を得た魚のように順調に適応する今の傾向が続けば、彼はF1への道を順調に歩むことになるでしょう。

 

7. テオ・プルシェール

「テオ・プルシェール」。

長年にわたりF1での躍進の瀬戸際にいるドライバーであるフランス人は、21歳の誕生日を迎えようとしており、今も世界で最も才能のある若手ドライバーの一人です。

2023年にタイトルを獲得した年を含む3シーズン半のF2経験に加え、インディカーレースやスーパーフォーミュラへの参戦経験を持つプールシェールは、若手としては多大な才能と経験を備えていて、ザウバーの2025年のF1グリッドに加わる有力候補であり続けています。

モータースポーツの移り変わりの速さから生じる混乱の中で失われたスーパーな才能であるプルシェールは、忘れ去られるべきドライバーではありません。

 

6. ガブリエル・ボルトレト

「ガブリエル・ボルトレト」。

2025年のザウバーF1の有力候補として、2024年のF2のタイトル挑戦者でもあります。

マクラーレンのドライバープログラムに所属する19歳のブラジル人は、シャルル・ルクレール、ジョージ・ラッセル、オスカー・ピアストリらに続き、F3とF2のタイトルを連続で獲得することを目指しており、ザウバーの新代表マティア・ビノットから注目を集めているとの報道も驚きではありません。

 

5. オリバー・ベアマン

「オリバー・ベアマン」。

フェラーリの支援を受ける彼はハースでステップアップする準備をしており、2025年にF1グリッドでフルタイムでの参戦が決まっているドライバーです。

F2での2年目は悲惨で、プレマが新世代のF2マシンに慣れるのに苦労する一方、19歳のイギリス人は最も重要なときに他でチャンスをつかんできました。

過去2シーズン、ハースでのFP1出場でチームに好印象を与えただけでなく、フェラーリでのF1デビューでも驚かせ、虫垂手術が必要となったカルロス・サインツに代わって2024年サウジアラビアグランプリで7位を獲得しました。

いずれにせよ、2024年のF2での成績が振るわなかったため、スカイF1解説者のナオミ・シフを含む一部の人々はベアマンの昇格に疑問を抱いていますが、フェラーリでのデビューが示したように、さらにベアマンはイタリアとADAC F4チャンピオンであり、F2のルーキーシーズンで4勝しているという事実を考えると、この少年には才能があるのだとわかります。

 

4. キミ・アントネッリ

「キミ・アントネッリ」。

プレマの2024年F2での苦戦にもかかわらず、両ドライバーはF1に昇格する予定のようで、ベアマンのチームメイトである彼がメルセデスで2025年F1のルイス・ハミルトンの後任になる準備が整っているようです。

アントネッリはプレマのドライバーたちの中では断然良い成績を収めており、シルバーストーンでのスプリントとハンガリーでのフィーチャーレースでの勝利でポイント獲得数を大きく伸ばし、シーズン残り4戦でランキング7位につけています。

タイトル獲得は難しそうですが、シーズン終盤まで力強い走りを見せれば2位は可能です。

アントネッリはおそらく、多くの人が期待したほどの活躍は見せなかったでしょう。

しかし、メルセデスからのプレッシャーに加え、マシンの苦戦、そしてF3を飛び級してF2の現メンバーで最年少であることを踏まえると、非常に良い仕事をしたと言えます。

そして、そのすべてに立ち向かいながらも、F2ランキングの最上位に留まっている元イタリアとADAC F4、さらにフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパと中東のチャンピオンであるアントネッリは、メルセデスが自社チームに期待をかけている理由をまさに証明しています。

 

3. フレディ・スレーター

「フレディ・スレーター」。

16歳の若きイギリス人、スレーターは特別な存在です。

カートで何度もチャンピオンに輝いたスレーターは、昨年、イタリアF4シーンに華々しくデビューし、シーズン最後の2ラウンドに出場し、6レース中4回ポイントを獲得しました。

2024年、スレーターは15レース中11レースで勝利するという驚異的な成績を収めています。イモラでのレースでプレマのフロントウィングの不具合により1勝を剥奪されなければ、12勝になっていたことでしょう。

メルセデスとアルピーヌからそれぞれ支援を受けるプレマのチームメイト、アレックス・パウエルとケアン・ナカムラ・ベルタといったドライバーたちを破ったスレーターは、大いに注目されるべきドライバーです。

F1アカデミーからの支援を断るという型破りな道を歩み、代わりにADDマネジメント(ランド・ノリスも所属)に信頼を寄せ続けていることで、スレーターの魅力がさらに増しています。

 

2. アービッド・リンブラッド

「アービッド・リンブラッド」。

レッドブルのドライバープログラム責任者ヘルムート・マルコとチーム代表クリスチャン・ホーナーの両者から賞賛されている17歳のイギリス人です。

フォーミュラ・リージョナル・ステージを欠場したにもかかわらず、リンブラッドはイタリアF4からF3へ見事な形でステップし、タイトル獲得の可能性を残してモンツァでのシーズン最終戦に臨みます。ランキングでは4位で、首位のレオナルド・フォルナローリとは16ポイント差となっています。

レッドブルはVCARBをジュニアチームとして復帰させることを検討しており、マルコが「F1のクオリティ」を持っていると宣言したリンブラッドにとって、今後数年間でグリッドへの明確な道が開かれる可能性があります。

 

1. アイザック・ハジャー

「アイザック・ハジャー」。

19歳のフランス人は、ヘルムート・マルコの承認を得たレッドブルのもう一人の有望株です。

ジェッダでの両レースで技術的な問題に遭遇するなどの不運があったにもかかわらず、彼は2年目のF2シーズンで4回のレース優勝とさらに3回の表彰台獲得を果たし、F2ランキングでトップに立ち、2位に36ポイント差をつけています。

レッドブルの2025年計画にしっかりと食い込んでおり、VCARBシートの形で実現する可能性があります。来季でくても彼のF1のチャンスはそう遠くないはずです。

 

とのこと。

誤訳御免。

 

感想

感想です。

 

ハジャーには悪いですが、少々拍子抜けのする1位でした。プルシェールも。

昨年はプルシェールがF2王者ですから、参加メンバー的に強度がそこまでではないでしょう、そこで大した成績を収められなかった時点である程度察しはついてしまう感じがします。

何よりF2で2年かかっていることで、ラッセルやルクレール、ノリス(厳密には1年と数レース)、角田、ピアストリのようなF2を1年で駆け抜けていくような才能ではないこともわかっています。

これはベアマンにも言えます。

アルボンのように、F2で2年以上かかってもF1で評価されるドライバーはいるため、ハジャーもプルシェールもベアマンも、そういうタイプかもしれませんけど。

 

個人的にはリンブラッドとスレーターとアントネッリのトップ3でいいと思います。

ボルトレトが4位ですけど、ここは3位と入替えてもいいです。

 

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おわりに

ということで、F1の次世代21歳以下の若手ドライバーベスト10ランキングの報道の感想を書いた記事でした。

 

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