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【F1】ランス・ストロールはその地位を疑問視されるべきではないとジャック・ヴィルヌーヴ【2024】

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元F1王者「ジャック・ヴィルヌーヴ」は、とりわけ2024年シーズンのこの時点では、「ランス・ストロール」のF1での地位は疑問視されるべきではないと考えている、と海外メディアが報じています。

 

目次

 

ランス・ストロール

昨年2023年、アストンマーチンはスペイン人「フェルナンド・アロンソ」が何度も表彰台に上った後、ドライバーズ・チャンピオンシップで206ポイントを獲得し4位に終わりました。

チームメイトのカナダ人ドライバー「ランス・ストロール」は74ポイント、アロンソの半分にも満たないポイントしか獲得することができませんでした。

コンストラクターランキングではマクラーレンに次ぐ4位で終え、アロンソと同レベルのドライバーがいれば3位さえも可能だったかもしれません。

 

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この傾向は今シーズンの序盤まで続いていて、特に中国GPでセーフティカーが出ている最中にストロールがダニエル・リカルドのVCARBの後部に突っ込んだ愚かな事件の後、彼が事件の責任を取らなかったことに対して、リカルドの彼の態度に対する不快感を露わにするまでに至りました。

 

しかし、2024年の中盤まではストロールの方がアロンソよりも良い成績を残しています。

ポイント獲得数は依然としてアロンソが大きく上回っており、アロンソが49ポイント、ストロールが24ポイントを獲得しています。

 

ドライバーズランキングでは2人が9位と10位を占めており、コンストラクターズランキングでもアストンマーチンは5位で、6位のVCARBに対して大差をつけているものの、4位のメルセデスに対しては1/3のポイントしか獲得できていません。

オーナーが「ローレンス・ストロール」がアストンマーティンをトップチーム、そしてチャンピオンシップを争えるチームに育てようとチームに注ぎ込んでいる投資を考えると、その潜在能力を無駄にしている感は否めません。

 

ヴィルヌーヴ:ストロールはアストンに相応しい

そして、より強力なドライバーの選択肢が利用可能であるように見える中、ローレンスの息子がドライバーラインナップに引き続き名を連ねていることは、メディアもファンも疑問を呈する声が少なくありません。

ところが、1997年F1王者の「ジャック・ヴィルヌーヴ」によれば、ストロールのパフォーマンスがアロンソよりも優れていることが、ストロールがその地位に値する理由の一つだと主張していると、Instant C*****oに語っています。

 

ランス・ストロールは、父親がチームを買収したおかげでF1でレースを続けるのに最もふさわしいドライバーの一人だ。

もちろん、彼はそこにいるに値する。ローレンス・ストロールがいなかったらアストンマーティンのチームは倒産していたかもしれない。だから彼は息子を雇い、F1に留めておくに値する。単純なことだ。

ランスは最後尾で走っているわけではなく、フェルナンド・アロンソのレベルに匹敵している。アロンソがチームと再契約した瞬間から彼は苦戦しており、それ以来ランスの方が優れたドライバーに見えている。

ランスは父親がチームを買収したからF1にいるとわかっている。今は自分が速いことを示す必要がある。

アイルトン・セナ、ニキ・ラウダ、ランド・ノリスなど、同じ特権を持つ億万長者のドライバーが他にもいたことを彼は理解する必要がある。ランスは幸運だが、それで悪いわけではなく、彼は速くレースができることを示す必要がある。

 

とのこと。

誤訳御免。

 

感想

感想です。

 

まぁローレンスがチームを救ったことは事実でしょう。

それがランスをグランプリウィナー、F1チャンピオンにするためであっても。

その意味でランスがいる理由はあるのでしょうね。

でもアストンでなくてもどこかしらが、前身チームであるレーシングポイントを支えたでしょうし、チームが消滅したとしても別のどこかが参入したでしょうから、何が何でもローレンスのおかげ、ランスのおかげ、ではない気はします。

アストンF1の従業員にしてみたら、ストロール家様々だったのかもしれませんが。

 

ジャックのコメントを読むかぎり、ランスが近ごろアロンソより速いことを、彼がF1に居ることの拠り所としているようです。

しかし、これは単にアロンソが「衰えた」ことを示しているのかもしれませんし、何とも言えない部分があります。

ジャックも言っているとおり、チームとの契約更新を発表してから、アロンソは元気がなくなり、それとともにランスに負けるようにもなっています。

これはアロンソが衰えたのか、それ以外の何か理由があるのか、個人的には両方あるのかなと考えています。

アロンソは引退後の自らの進路についてもアストンと話し合いをつけている可能性です。

引退後もアストンで働くことを取り付けているのでは、と私は邪推しています。

根拠は上に挙げた他は特にありません。

 

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おわりに

ということで、ジャック・ヴィルヌーヴがランス・ストロールがF1に残るに相応しいと主張したとの報道の感想を書いた記事でした。

 

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