F2を戦う「ガブリエル・ボルトレト」は、レッドブルF1の「セルジオ・ペレス」の成績により、2024年のF1シーズン終了後にレッドブルのシートから追い出されることになるだろうと考えている、と海外メディアが報じています。
目次
セルジオ・ペレスの残留
第14戦ベルギーGP後の2024年7月29日、レッドブルF1の代表である「クリスチャン・ホーナー」とレッドブルの顧問である「ヘルムート・マルコ」を交えた重要な会議が行われました。
大きな議題の一つは不振を極めている所属のメキシコ人「セルジオ・ペレス」を、サマーブレイクを機に解雇するか、残留させるかだったと思われます。
話し合いの結果、ペレスは2024年末までチームに残留することに決まった、と海外の複数のメディアが伝えています。
ペレスは来年退団すると思う
今季F2のタイトル獲得を目指しているブラジル人「ガブリエル・ボルトレト」は、motorsport.comブラジルのビデオキャストに出演し、ペレスの今後について語っています。
ペレスは来年は退団すると思う。
彼が契約を結んでいるかどうかは分からないが、彼が出している結果からすると、彼はアウトだ。
VCARBの来季のシートもまだ決まっていません。
これについてもボルトレト。
RBはまだ決まっていない。(ダニエル)リカルドでなければ(リアム)ローソンになることはわかっている。
ローソンを起用しないのなら、彼らの頭の中で何が起こっているのかわからないよ。あるいはアイザック・ハジャーを起用するかもしれないね。
自身の来季のザウバー/アウディ加入の噂について。
驚いた。F1関係者に言及されるのは嬉しいことだね。最終的にそこに到達したいのだから。
でも、将来がどうなるか見てみよう。僕はF2でできる限りの仕事をしている。困難に直面しているわけではないけど、F1に昇格する準備ができるようにしている。それが現時点での僕の状況だよ。
ジュニアプログラムに参加しているマクラーレンとの関係について。
僕はマクラーレンと契約を結んでいて、彼らのジュニアドライバーであり、長期契約を結んでいる。
マクラーレンが僕の成功を望み、F1で僕を見たいと思っていることもわかっている。彼らには2人の優秀なドライバーがいることも知っているし、僕をF1に参戦させる準備をしてくれているんだ。そして、いつか彼らのドライバーになりたい、それが私の夢だから。
決定権はドライバーである僕にある。どこに行きたいかは僕が決める。自分のキャリアを決めるのは僕だ。
マクラーレンは僕の成功を望んでいる。彼らは僕がスポーツで成功できないような状況に僕を閉じ込めることはしないけど、明らかに彼らは僕をマクラーレンの傘下に留めておきたいと思っているようだ。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
一言「話しすぎ」です。
F2ドライバーという立場の彼が、メディアに対して、曲がりなりにもF1でトップチームに所属する選手に対して、そこにいるのがふさわしくないかのように発言することは、まだ早すぎると思います。
身内で話すのなら勝手にすればいいですけど、公に話してしまうのはまずい。
F1チームにもF1で戦うドライバーにも決してよい印象を与えないでしょう。
この発言で彼の進路が閉ざされるなんてことが起こらないことを祈ります。
噂にあるザウバーが彼から撤退するなんてことが。
F1はDAZNで!
F1観戦は『DAZN』で!!
『DAZN』ではF1などが配信されています。
Amazonの「Fire TV」で『DAZN』を視聴可能です。
『Fire TV』ならDAZNだけでなく、TVerやU-NEXT、NHK+も。
おわりに
ということで、ガブリエル・ボルトレトがセルジオ・ペレスが来季レッドブルから退団すると発言したとの報道の感想を書いた記事でした。