アストンマーチンF1が獲得をしようとしていると噂される「マックス・フェルスタッペン」。
しかし、彼は2025年もレッドブルに残留しなければならないし、アストンマーティンの噂には真実はない、と一部海外メディアで報じられています。
目次
フェルスタッペンのアストンマーチン入り?
レッドブルF1」からの離脱を発表している、チームの最高技術責任者である「エイドリアン・ニューウェイ」へは、アストンマーチンへの移籍の噂が大きく取り沙汰されています。
9月初旬にも移籍を発表するのではと言われています。
アストンマーチンはさらに、レッドブルの現王者「マックス・フェルスタッペン」も獲得しようとしている、と一部海外メディアで伝えられています。
アストンマーチンには行かない?
特にイギリスのメディアが推測しているように、アストンマーティンはフェルスタッペンの移籍希望リストに載っていないと、F1-Insiderが伝えています。
メルセデスへの移籍は2026年もフェルスタッペンの課題であり続ける、というのがその理由です。
報道によれば、2025年には契約に再び特定の履行条項が設けられ、レッドブルの顧問「ヘルムート・マルコ」の助けがなくても所属チームの変更が可能になります。
フェルスタッペンとメルセデスのチーム代表である「トト・ヴォルフ」とメルセデスのCEOである「オラ・ケレニウス」の間では、すでに機密かつオープンかつ定期的なやりとりが行われています。
フェルスタッペン親子は、2025年のメルセデス シャシーの開発を詳しく調べ、パフォーマンスと傾向をレッドブルと比較したいと考えています。
一つ確かなことは、もしレッドブルの成績曲線が低下し続け、メルセデスのパフォーマンスが上昇し続けた場合、メルセデスに有利な決定はすでに下されているということです。
さらに、2026年にはは新しいエンジンレギュレーションが導入される予定です。
50%の電気コンテンツを備えたドライブは、メルセデスに有利に働くとされています。
2026年のメルセデスがターゲット?
仮にフェルスタッペンが2026年にメルセデスに移籍するとなれば、メルセデスは1年彼の到着を待たなければならないことを意味します。
そしてもう一つ、その場合メルセデスのドライバーのうち1人がコックピットを空けなければならないことも意味しています。
「ジョージ・ラッセル」のパートナーには、イタリア人の新鋭「アンドレア・キミ・アントネッリ」が9月に就任するとの噂があります。
レッドブルの騒動とエイドリアン・ニューウェイとジョナサン・ウィートリーの退団は、マックスと彼の父親を喜ばせることはできない。
さらに、メルセデスは曲がり角を迎え、ますます強くなってきている。
よって、マックスが2026年にメルセデスに乗り換えたとしても、私は驚かないだろう。
このように「エディ・ジョーダン」が同サイトに語っています。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
アストンマーチンへ移籍する噂は個人的には面白いと思っていますが、現実味があるかどうかと言われると疑問符が湧きます。
現在のアストンマーチンの状況が昨季を大きく下回っていることが、彼の移籍の可能性を狭めていると感じられるからです。
その是正のためにもニューウェイが是が非でも欲しいところですが、こちらもまだ決定していませんから、現状では移籍を選択しづらいですよね。
その点、メルセデスへの移籍の方が現実味があります。
新PU規制がメルセデス有利に働くという情報は私は根拠に乏しいと感じていますが、大外れはしないだろうとは思っています。
そして何より今、メルセデスはレッドブルやマクラーレンと同等レベルにまで力を取り戻しつつあります。
その上、レッドブルから上昇する気配があまり感じられませんから、フェルスタッペンの目には彼らが「青い芝生」に映るのはわかります。
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おわりに
ということで、マックス・フェルスタッペンのアストンマーチン移籍はない、との報道の感想を書いた記事でした。