【F1】カルロス・サインツのウィリアムズとの契約の「解除条項」はあるとエディ・ジョーダン【2024】

元F1チーム代表「エディ・ジョーダン」はポッドキャストで、「カルロス・サインツ」とウィリアムズへの移籍の話題を取り上げ、「離脱条項」について語っているようです。

目次

カルロス・サインツのウィリアムズ移籍

2024年7月30日、2024年7月29日だったかもしれませんが、フェラーリ所属のスペイン人「カルロス・サインツ」がウィリアムズF1との複数年契約をしました。

dysdis.hatenablog.com

その件は以前当ブログで記事にしています。

ウィリアムズの解除条項

サインツとウィリアムズの間には契約の「解除条項」があると噂されています。

2025年内に、より有利なチーム（レッドブルとメルセデスと言われています）がオファーすれば、サインツはチームを離れることができるというものと言われています。

ジョーダンは解除条項があると確信

サインツの解除条項に関して、元F1チーム代表だった「エディ・ジョーダン」はポッドキャストFormula For Successで次のように語っています。

ここ数日の最大のニュースは、成功したスペイン人、カルロス・サインツかもしれない。

彼はフェラーリで素晴らしかったし、来年ウィリアムズでアレックス・アルボンと合流することになる。

カルロスの父親を知っているから、何か本当に大きなことが起こった場合には、何らかの離脱条項があるか、カルロスが抜け出す方法があるだろうと、私は絶対的に確信している。

彼のサービスを確保することは確かに大規模なクーデタだ。しかし、途中でいくつかの小さな問題があったと思う。そしてカルロスはマクラーレンかレッドブルか他のどこか、間違いなくメルセデスにいたかっただろうと思う。

とのこと。

誤訳御免。

感想

感想です。

私も解除条項があると思います。

なければウィリアムズに移籍しなかっただろうと思うからです。

そして、その提案がなければ、もっと早く移籍を決断していたはずです。

確か以前、スペインGPが終わったらすぐに移籍先を決めて発表する、ということを本人が言っていたかと思います。

おそらくそのときまでは、メルセデスの単年契約を受け入れようとしていたのでしょう。

しかし、ウィリアムズから解除条項オプションつきのオファーが来て決断を延ばした、というのが真相かなと私は想像しています。

2026年の新レギュレーション施行に向けて、その年にF1で勝てるチームにいることが極めて重要になるため、サインツに限らずドライバーは今年、なるべく複数年契約が欲しいはずです。

実際に今年移籍や新契約を交わしたドライバーのうち、単年契約は角田裕毅くらいで、ほとんどが複数年契約だったと記憶しています。

その理由は上に書いたことにあるでしょう。

なのでサインツもメルセデスの単年契約オファーは乗り気ではなかった。

でも解除条項つきならウィリアムズでもいいか、となったのだろうということです。

これは私の勝手な想像ですので、事実とは思わないでください。

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おわりに

ということで、エディ・ジョーダンがカルロス・サインツのウィリアムズとの契約に解除条項にあるかについて、語っている報道の感想を書いた記事でした。

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