レッドブルF1は2023年のように圧倒的な優位性を保てなくなったのは理由は何か。
テクニカルディレクターである「ピエール・ワシェ」が説明しているようです。
目次
レッドブルF1
レッドブルF1の「マックス・フェルスタッペン」は今季、F1グランプリ14戦中7勝をして、選手権をリードしています。
素晴らしい成績ですが、2023年と比べるとライバルはレッドブルに迫っています。
相対的には「衰退」したといえるでしょう。
ワシェが衰退を説明
チームのテクニカルディレクターである「ピエール・ワシェが、チームがより困難に直面しているように見える理由を、Motorsport.に説明しています。
いくつかのことは相関関係に起因すると考えられる。
我々の風洞は比較的古いもので、チャンピオンシップでの立場のおかげで風洞に費やせる時間は短くなっている。
2022年の初め、フェラーリは依然として最強のマシンを持っており、2023年にはさらに多くの抵抗が予想されていたが、それは起こらなかった。
予想に反して、2024年の開幕レースではこのようなことは起こらなかったが、約4〜5レース遅れで他のチームが追随してきたんだ。
レギュレーションを十分に長く安定させれば、この分野の連携がさらに緊密になることはほぼ確実だ。それは開発の上限に達したことを意味するものではない。
他人のアイデアからいつでもインスピレーションを得ることができる。 2年間、他チームは主に我々のアイデアを採用していたが、新しい一歩を踏み出すためには、他チームも何かを見つける必要がある。
レッドブルが昨年よりも良くないというのは誤解だ。
たとえ期待に完全には応えられなかったとしても、RB20は確かにRB19よりも優れたマシンだよ。このマシンは間違いなく昨年よりも優れているが、すべての分野で期待通りの成果を出せていない。
低速コーナーと中速コーナーではかなり改善できたと思うが、一方で高速コーナーでは昨年よりも劣っている。
昨年もそうだったが、我々もその分野で期待された一歩を踏み出すことができなかった。
とのこと。
誤訳御免。
感想
感想です。
なんだか説明というより言い訳に終始している印象しか受けないですね。
あまり有能な人ではないのかも、この人で大丈夫? と不安になるコメントでした。
個人的にはレッドブルを含めて特別に思い入れのあるチームが存在しないので、彼らが落ちても何も問題はないです。
むしろ、レッドブルが落ちれば落ちるほどフェルスタッペンが移籍する可能性が上がるので、それが楽しみですらあります。
噂どおりマックスがメルセデスに移籍したらレッドブルは誰を取るのでしょうね。
角田裕毅は意地でも昇格させたくないみたいですし。
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おわりに
ということで、レッドブルのTDが衰退の説明をしたとの報道の感想を書いた記事でした。