カルロス・サインツがウィリアムズに移籍を発表し、セルジオ・ペレスがレッドブル残留の可能性が高まったことで、ドライバー市場の次に動くであろうチームやドライバーの噂が、海外メディアに流れています。
目次
カルロス・サインツのウィリアムズ移籍
2024年7月30日、2024年7月29日だったかもしれませんが、フェラーリ所属のスペイン人「カルロス・サインツ」がウィリアムズF1との複数年契約をしました。
その件は以前当ブログで記事にしています。
セルジオ・ペレス残留?
また、レッドブル所属のメキシコ人「セルジオ・ペレス」が、レッドブルから解雇される可能性が高まっていると言われていました。
こちらも2024年7月29日ですか、2204年シーズンいっぱいの残留が海外メディア各所で報じられています。
ただし、レッドブルから正式な通達は一切ないと、私は認識していますので、あくまでもそういう報道があったというところに留めています。
次のドライバーの動向
サインツとペレスが決まった(?)ことで、ドライバー市場に急速に動きが出る可能性があります。
当ブログで2つ前に書いた記事と同じような切り口の内容です。
ただ、参考しているサイトが異なり、つまり記者が異なるため、内容も異なり、記者の取材力や認識の違いを楽しむために、こちらも書くことにしました。
なので重複する内容もあるかもしれません。
それは今、本当に急速に起こっているだろうか?
次のドライバーの動きについて、Motorsport-Totalが記事を書いています。下記。
今シーズン、ビザキャッシュアップRBはドライバーデュオの「ダニエル・リカルド」と「角田裕毅」を使い続けるのでしょうか。
それともリカルドの代わりに「リアム・ローソン」がチャンスを得られるのでしょうか。
ザウバーでは、サインツという望ましいオプションが失われてしまいましたが、「バルテリ・ボッタス」か「周冠宇」との契約延長という安全なオプションに落ち着くのでしょうか。
あるいは、ペレスが間違いなく彼らのオプションとなるため、ザウバーのもう一つのドライバーが解雇後に驚くべき移籍をすることになるのでしょうか。
アルピーヌは何してるのでしょう。こちらもサインツを希望していましたが、彼はウィリアムズで働くことを望んでいます。
リザーブドライバーの「ジャック・ドゥーハン」と、まだチーム内で争いを続けている「ミック・シューマッハ」にとって、これは本当のチャンスなのでしょうか。
それとも「ケビン・マグヌッセン」、「バルテリ・ボッタス」、あるいは将来的には「ダニエル・リカルド」などの有名なドライバーを起用することになるのでしょうか?
メルセデスだけは、「キミ・アントネッリ」が「ジョージ・ラッセル」と並んでチャンスを得るという兆候が数多くあります。
サインツのオプションにはあまり興味がないようで、「マックス・フェルスタッペン」はレッドブルに残ることになりそうです。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
ざっくりした記事ですけど、Planet F1が伝えていた内容よりしっかり状況を捉えて記事にしている感があります。
個人的に今、ドライバー市場で最も重要な人物はリカルドと思っています。
ペレスの残留が確定し、且つVCARBがローソンを選んだとき、彼がリザーブに戻ることを受け入れない可能性があります。
そうなったとき、F1を諦めるのか、レッドブルグループを離れてでもF1に留まるのか、ここが移籍市場的にも大きなポイントになるのではと思います。
レッドブルというかVCARBというか、そのフィルミングデーがもうすぐあります。
ここでリカルドとローソンのシュートアウトが行われると言われていますから、ここですね。
まぁさすがにリカルドが勝つと思いますけど、ローソンもぽんと乗って速さを出せるのでわからないですか。
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おわりに
ということで、カルロス・サインツの移籍でドミノ倒しが起こる可能性の別視点での報道の感想を書いた記事でした。