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【F1】第14戦ベルギーGP予選結果感想。角田裕毅はQ1敗退もレースを見据える【2024】

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F1の2024年シーズン、2024年7月26日から第14戦「ベルギーGP」が開催されています。

 

2024年7月27日土曜日はFP3（フリープラクティス3）と予選が行われます。

この記事では公式予選を扱います。

結果と感想を書いています。

 

目次

 

2024年F1ラインナップ

2024年シーズンのF1のドライバーラインナップについてです。

以下、敬称略で失礼します。

 

F1 (エフワン) 速報 2024 Rd10 スペインGP (グランプリ) ＆Rd11 オーストリアGP (グランプリ) ＆Rd12 イギリスGP (グランプリ) 号 [雑誌] F1速報

  • チーム (PU) ：ドライバー1、ドライバー2
  • レッドブル（ホンダRBPT）：マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス
  • メルセデス（メルセデス）：ジョージ・ラッセル、ルイス・ハミルトン
  • フェラーリ（フェラーリ）：シャルル・ルクレール、カルロス・サインツJr.
  • マクラーレン（メルセデス）：ランド・ノリス、オスカー ピアストリ
  • アストンマーチン（メルセデス）：フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール
  • アルピーヌ（ルノー）：ピエール・ガスリー、エステバン・オコン
  • ウイリアムズ（メルセデス）：アレクサンダー・アルボン 、ローガン サージェント
  • キックザウバー（フェラーリ）：バルテリ・ボッタス、周冠宇
  • ビザ・キャッシュアップ・RB（ホンダRBPT）：ダニエル・リカルド、角田裕毅
  • ハース（フェラーリ）：ニコ・ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセン

 

色を変えたドライバーが新加入です。

オレンジが他のチームからの移籍、青がアンダーカテゴリーからのステップアップ、紫がF1復帰組。

2024年シーズンのドライバーラインナップは2023年から変わりないようです。

ステークF1チーム・キック・ザウバー（キックザウバー）とビザ・キャッシュアップ・RBは、2023年までそれぞれアルファロメオとアルファタウリのチーム名で参加していました。

 

DAZN

 

第14戦ベルギーGP

F1は2024年7月26日金曜日から第16戦ベルギーGPが開催されます。

 

F1 (エフワン) 速報 2024 Rd10 スペインGP (グランプリ) ＆Rd11 オーストリアGP (グランプリ) ＆Rd12 イギリスGP (グランプリ) 号 [雑誌] F1速報

舞台はベルギーはリエージュ州にある「スパ・フランコルシャン」。

 

DAZN

 

アップデート

アップデート情報です。

 

  • メルセデス：ディフューザー、フロアエッジ、ビームウィング、フロントウィング、ヘイロー
  • フェラーリ：フロントウィング、リアウィング
  • マクラーレン：リアウィング、ビームウィング、リアコーナー
  • アルピーヌ：フロントウィング、コーク／エンジンカバー、リアコーナー、ビームウィング、リアウィング、ミラー
  • ビザキャッシュアップRB：リアコーナー、ビームウィング、リアウィング
  • キックザウバー：ミラー、フロアフェンス、フロントウィング、リアウィング、ビームウィング
  • ハース：リアウィング、ビームウィング

 

上記のとおり。

見落としがあるかもしれません。

 

タイヤコンパウンド

使用されるタイヤコンパウンドについて。

 

 

今回使用されるタイヤコンパウンドは上記のとおり。

C2〜C4とのこと。

C2がハード、C3がミディアム、C4がソフトタイヤ。

 

DAZN

 

FP3＆予選

2024年7月27日はベルギーGPのFP3と予選が行われます。

予選の結果です。

 

 

Q1。

 

 

Q2。

 

 

Q3。

 

 

しかし、角田裕毅はPUなどの交換により60でしたっけ、のグリッドペナルティを受けて18番手から20番手（最後尾）に、マックス・フェルスタッペンもPU交換のグリッドペナルティを受け1位から11位に下がってのスタートになります。

 

F1の公式Xアカウント (@F1) のポストのとおり。

 

DAZN

 

感想

2024年F1第14戦ベルギーGP予選の感想です。

 

スパ・ウェザー

天候が目まぐるしく変わる典型的な「スパ・ウェザー」に見舞われました。

タイムを出したタイミングが重要になっていて、通常より運要素も大きく絡んでいたかと思います。

 

ポールポジション

ポールポジションはフェラーリの「シャルル・ルクレール」でした。

 

 

久しぶりにフェラーリが上位にきた印象です。

チームメイトの「カルロス・サインツ」は7位。

 

レッドブル

レッドブル。

 

 

「マックス・フェルスタッペン」はQ3で2位ルクレールに0.5秒以上の大差をつけての最速タイムを出しました。

Q3終盤で雨が強まって、タイムを縮められなかったこともあったでしょうから、力関係がそのまま出たタイム差かはちょっと微妙ですが、でもすごい差です。

 

 

珍しくと言っては可哀想ですが、チームメイトの「セルジオ・ペレス」がQ3で3番手タイムを出し、レースはフロントロウでのスタートになります。

 

クビがかかっていると言われているペレスですが、最後（？）に仕事をしています。

まだレースが残っていて、レースこそが大事ですが。

それでもこれまでQ1敗退を繰り返していたので、めちゃくちゃよい仕事をしたように見えてしまいますね。

いや、本当は常にこのくらいの位置にいてくれないといけないのですが。

どうも評価のハードルが下がってしまいますね。

 

VCARB

ビザキャッシュアップRB。

 

 

「ダニエル・リカルド」が13位（Q2敗退）、「角田裕毅」が20位（18位Q1敗退）でした。

 

角田はグリッドペナルティがあるので最後尾スタートが決まっています。

ただ、彼はピットレーンスタートを選ぶ可能性はあるでしょう。

そうすることで、スタート直後に混乱が起きたとき、それを避けられるかもしれませんから。

 

決勝を見据えていたように見え、完全に割り切って予選に臨んでいたでしょうか。

角田のコメントを聞くと、初日に出た症状が改善されていなかったみたいで、レースに向けてちょっと不安です。

フロアに問題があったとか何とか言われていますが、わかっていて直せていないのなら、フロアだけに問題があるのかどうかが疑問が浮上してしまうので。

 

とにかくレースが終われば約1ヶ月間のサマーブレイクです。

力を尽くしてほしいですね。

今年は特に、角田たちにとって重要なサマーブレイク前になりました。

月曜日にはレッドブル首脳による会合が開かれ、角田やペレス、リカルド、ローソンの近い将来が決定される予定です。

どうなるのでしょう、楽しみなような怖いような、私がやきもきしても何も変わらないのですが。

 

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おわりに

ということで、F1の2024年第14戦ベルギーGP予選の感想を書いた記事でした。

 

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