2024年7月26日金曜日からF1第14戦ベルギーGPが開催されます。
レッドブルF1の「マックス・フェルスタッペン」はここで10グリッド降格ペナルティを消化しそうだと海外メディアが報じています。
目次
第14戦ベルギーGP
F1は2024年7月26日金曜日から第16戦ベルギーGPが開催されます。
舞台はベルギーはリエージュ州にある「スパ・フランコルシャン」。
フェルスタッペン10グリッド降格か?
RacingNews365では、レッドブル所属のオランダ人「マックス・フェルスタッペン」が、スパ・フランコルシャンでのレースで「10グリッド降格ペナルティ」を消化しそうだと報じられています。
フェルスタッペンのマシンには新しい内燃エンジンが搭載され、そのため彼に10グリッド降格ペナルティが課せられそうです。
ドライバーはシーズンごとに4機の内燃機関を使用することが許可されていますが、フェルスタッペンの場合、シーズン5機目の内燃機関を使用します。
これは、カナダでの2回目のフリー走行中のエンジントラブルの直接の結果です。
そこでフェルスタッペンはERSの問題を抱えてピットレーンへ行き、その後ホンダは他のエンジン部品も影響を受けていることを突き止めました。
フェルスタッペンは、いつかグリッドペナルティを受けることを以前から知っていて、あの問題の後はそれを避けることができませんでした。
ベルギーでペナルティを消化するという選択は論理的です。
スパ・フランコルシャンではオーバーテイクのチャンスが数多くあり、フェルスタッペンは同じペナルティの後、2022年に14位から首位に浮上しています。
今年もそれが起こるかどうかはわからないものの、フェルスタッペンが順位を挽回することは可能でしょう。
マックスはさらに多くのパーツを交換する可能性もありますが、当面は内燃エンジンにとどまるようです。
もし彼がより多くの新しいエンジン部品を使用した場合、グリッドペナルティは当然さらに厳しくなります。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
これが事実なら、ベルギーも優勝候補の筆頭にはマクラーレンがいるでしょう。
ランド・ノリスとオスカー・ピアストリの1-2フィニッシュが2戦連続で見られる可能性はあがっています。
気温が低そうなので、メルセデスにもハンガリーより勝機がありそうです。
問題はセルジオ・ペレスですね。
マックスが今回はレース中にトップには戻れない可能性が高い(昨年までよりライバルが速いので)と思われますから、ペレスのアシストが極めて重要になります。
コンストラクターズタイトル防衛が厳しくなっている今、せめてマックスにドライバーズタイトルを取らせるべく、マックスが受けるダメージを最小限にする動きが求められるでしょう。
予選でポールを取って、レースをコントロールして、マックスの浮上を待つ。
これができれば一番いいですが、まぁ無理でしょうね。
レッドブルにとって次戦も厳しい戦いになりそうです。
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おわりに
ということで、ベルギーGPでマックス・フェルスタッペンが10グリッド降格ペナルティを消化するとの報道の感想を書いた記事でした。