F1の2024年シーズン、2024年7月19日から第13戦「ハンガリーGP」が開催されています。
FP2でのビザキャッシュアップRB「角田裕毅」のトラブルの原因を、チームCEO「ピーター・バイエル」が語っています。
目次
第13戦ハンガリーGP
F1の2024年シーズン第13戦ハンガリーGPが2024年7月19日から開催されています。
舞台はハンガリーはブタペスト郊外にある「ハンガロリンク・サーキット」。
FP1&FP2
2024年7月19日はハンガリーGPのFP1とFP2が行われました。
結果と感想は以前記事にしています。
上にリンクを貼った記事がそれ。
角田のトラブルをバイエルCEOが語る
ハンガリーGP初日FP2で、「ビザキャッシュアップRB (VCARB) 」所属の日本人「角田裕毅」のマシンがトラブルを抱えて、長時間ガレージに留まり、走行が制限されていました。
その原因をチームCEOである「ピーター・バイエル」がORFに語っています。
トラブルは複数
まずは角田のトラブルについて。
縁石に隠されているはずのカメラの1台を彼がぶつけたことで、ちょっとしたブラックフライデーだった。
どうやってかぶつけたかはわからないが、どういう訳かやってしまった。
ピットボックスでマシンを持ち上げたときも、ピットボックス内の信号機にリアウイングをぶつけたことが判明した。
同時に、我々がセットアップでミスをしていたこともわかったから、修正しなければならなかったが、私たちはマシンが間違いなく良いことを知っていた。
ここでは過去3レースよりもうまく機能している。
とのこと。
VCARBのドライバーの将来について
また、角田と、彼のチームメイトであるオーストラリア人「ダニエル・リカルド」の来季のシートについて。
彼らはF1に十分長く携わっており、そのプレッシャーにうまく対処している。
F1はパフォーマンスがすべてであり、彼らはそれを知っているから、一貫したパフォーマンスを発揮できなければ、当然そのような議論が起こることを理解している。
一方で、彼らはまた、自分たちがサマーブレイクまでは安全であることも知っている。
我々は短期的にはその決定を下すつもりはないが、夏のいつかは決断するつもりだよ。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
FP2でサスペンションの調整をしていたという情報がありました。
私はてっきりセットアップを変更しているのかと思っていましたが、そうではなく、縁石に仕込まれているカメラに当たったものだったとわかりました。
そういうことがあるのですね。
リアウィングについても、角田がやったことなのかがわかりませんけど、こちらもなかなかない状況と思います。
ただ、FP2でよかったです。
予選や決勝でこれが起こっていたらリタイアするか、コースに復帰したとしてもリザルトには期待できなかったでしょうから。
と、ポジティブに捉えて2日目に臨んでいただきたいです。
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おわりに
ということで、F1の2024年第13戦ハンガリーGPのFP2で角田裕毅のマシントラブルについてチームCEOが説明した報道の感想を書いた記事でした。