ディスディスブログ

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【F1】来季は角田裕毅がレッドブル昇格でローソンとハジャーがVCARB?【2024】

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レッドブルF1のジュニアチーム「VCARB」は、2025年のF1シーズンに向けて「リアム・ローソン」と「アイザック・ハジャー」という新しいドライバーラインナップを編成する可能性があると海外で報じられています。

 

目次

 

セルジオ・ペレスの不振

レッドブル所属のメキシコ人「セルジオ・ペレス」は、シーズン序盤の勢いをなくしていて、不振の真っ只中です。

 

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彼がヨーロッパラウンドに入った頃から不調に陥るのはここ数年の恒例です。

今季も例に漏れず、過去4回のグランプリでわずか11ポイントしか獲得していません。

 

dysdis.hatenablog.com

 

2024年7月6日のイギリスGP予選でも、彼はQ1敗退を喫しています。

 

ペレスは先日レッドブルと契約延長をしました。

契約は1+1年とされ、最大であと2年チームに在籍します。

 

チームがそんな彼と新契約を結んだことが時期尚早だったのでは、と厳しい批判にさらされています。

 

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ペレス放出の噂再燃

レッドブルがペレスを早期に放出する可能性があると海外では伝えています。

 

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ドイツ紙Auto Motor und Sportなどはチームとドライバーの契約における「厳格なパフォーマンス条項」に関係していて、放出されるとなった場合代役はビザキャッシュアップRB所属のオーストラリア人「ダニエル・リカルド」が候補になると伝えています。

 

dysdis.hatenablog.com

 

リザーブドライバーであるニュージーランド人「リアム・ローソン」が近々フィルミングデーで「RB20」を走らせ、これがローソンをレッドブルに起用するためのテストになるのでは、とペレスの解雇に関連付けている報道もありました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

チームメイトのオランダ人「マックス・フェルスタッペン」とのドライバーズポイントが、サマーブレイク突入時に100以上になっていた場合、契約を解除する条項があるのではという報道もあります。

 

dysdis.hatenablog.com

 

また、先日フィルミングデーにてローソンがレッドブルの今季型「RB20」で走行していて、これがレッドブルのシートを彼に与えるためのテストではないか、との噂も。

 

VCARBは来季新ラインナップへ

ビザキャッシュアップRB (VCARB) は、日本人「角田裕毅」とカナダGPで新契約を結んだにもかかわらず、2025年に向けてメンバーを刷新する可能性があるとドイツのAuto Motor und Sportが報じています。

 

レッドブル系ドライバーの契約には以前から、ドライバーをレッドブルとVCARBの間で自由に切り替えることを許可する仕組みが含まれています。

例えば2016年に「マックス・フェルスタッペン」と「ダニール・クビアト」がシートを交換したように。

 

レッドブルは角田に対しても同様の戦略を採用していて、過去6戦でわずか15ポイントしか獲得していないペレスの代わりに彼をシニアチームに昇格させる可能性があると言われています。

 

角田の昇格により、VCARBはローソンをリザーブから昇格させることができます。

顧問の「ヘルムート・マルコ」は今年の初めに、ローソンとの契約には、2025年のF1で正式ドライバーに昇格しなかった場合、彼がレッドブルグループから完全に離脱できる条項があることを明らかにしていました。

チームのローソンに対するオプションは9月に期限切れとなる予定です。

 

さらに、現在F2選手権でランクリーダーになっている、レッドブルジュニアのフランス人「アイザック・ハジャー」、彼もリカルドの後任候補になっています。

リカルドは1年前にF1に復帰して以来、20回のグランプリ出場でわずか3回のポイント獲得に留まるなど、苦戦を強いられています。

AMuSの報道によると、レッドブルは他チームを説得して2025年にリカルドと契約させようとしていると言います。

しかし、マクラーレンで一緒に仕事をしていた、現キックザウバー(アウディ)のCEO「アンドレアス・ザイドル」は、リカルドとの契約に「ほとんど関心を示さなかった」と言われています。

もしレッドブルが最終的にリカルドの放出に成功した場合、角田がフェルスタッペンの新しいチームメイトとなり、ハジャーがローソンのパートナーになると。

 

誤役御免。

 

感想

感想です。

 

VCARBがローソンとハジャーのラインナップになると、経験の面で足りていないので心配になります。

記事によると、レッドブルはVCARBをトロロッソ時代のように育成チームに戻すことを望んでいるそうです。

 

であるなら理想的なムーブは本文のようになるのでしょう。

ペレスを解雇した場合、彼はどうなるのかの言及が翻訳元にはなかったのですが、そう簡単には受け入れないでしょう。

リカルドもチームが見つかるか、見つからなかった場合VCARBに居残るでしょうし。

そうなるとハジャーの昇格はなくなりそうで、難しそうですけどね。

 

それでも、見るのが楽しみなメンツではあるので、個人的には記事のようなラインナップになってほしいです。

 

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おわりに

ということで、来季角田裕毅がレッドブルに昇格し、ローソンとハジャーがVCARBのシートを獲得との海外報道の感想を書いた記事でした。

 

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