ハースF1がスクーデリア・フェラーリとの長年にわたる技術提携を、2028年シーズン終了まで延長することを発表しました。
公式サイトと公式X (Twitter) で発表されています。
目次
ハースF1がフェラーリとの提携期間延長
2024年7月16日、ハースF1がスクーデリア・フェラーリとのパートナーシップの延長を、公式サイトと公式X上で発表しました。
Utilizing Ferrari Power Units Through to 2028 🏁
— MoneyGram Haas F1 Team (@HaasF1Team) 2024年7月16日
We're delighted to confirm the extension of our long-running technical partnership with Scuderia Ferrari through to the completion of the 2028 FIA Formula 1 World Championship season.#HaasF1
マネーグラム・ハースF1チームは、スクーデリア・フェラーリとの長期にわたる技術提携の延長を発表できることを嬉しく思います。
新しい契約は、アメリカのチームが2028年のFIAフォーミュラ1世界選手権シーズンの終了までフェラーリのパワーユニットを使用し続けることを意味します。
一部を訳しました。
誤役御免。
感想
感想です。
今季はいい意味でも悪い意味でもハースが主役ですね。
悪い意味は主にマグヌッセンや彼らの戦略。
いい意味では、ベスト・オブ・ザ・レストを争っていること、オリバー・ベアマンの獲得、エステバン・オコン獲得の噂、そしてトヨタとの噂。
このうちトヨタとの噂に関しては、今回の報道でトヨタのF1復帰にハースが絡むという話ではなく、単に以前トヨタが使っていた風洞施設をハースが使用するために交渉をしていた、という可能性が高まった感があります。
こちらは続報待ちですね。
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おわりに
ということで、ハースがフェラーリとの技術提携を2028年終了まで延長との報道の感想を書いた記事でした。