【F1】リカルドの将来についてのマルコの示唆にクリスチャン・ホーナーが反応【2024】

レッドブルF1の顧問「ヘルムート・マルコ」が、「リアム・ローソン」が「ダニエル・リカルド」の後任と示唆したことに、レッドブルのチーム代表「クリスチャン・ホーナー」が反応したようです。

リアム・ローソンがレギュラーへ？
ホーナーの反応
ピーター・バイエルの反応
感想
F1はDAZNで！
おわりに

リアム・ローソンがレギュラーへ？

レッドブルと、その姉妹チームであるビザキャッシュアップRBのリザーブドライバーニュージーランド人「リアム・ローソン」。

dysdis.hatenablog.com

レッドブルの顧問である「ヘルムート・マルコ」がオーストリアGPを前に、ローソンの2025年のVCARBの正規ドライバーへの昇格を言葉にした、との海外の報道がありました。

ローソンがVCARBの正規ドライバーになるとすれば、替わりにチームから弾き出されるのはオーストラリア人「ダニエル・リカルド」になります。

日本人「角田裕毅」は既にチームと2025年の契約を交わしているからです。

ホーナーの反応

その報道に、レッドブルのチーム代表である「クリスチャン・ホーナー」が反応し、海外メディアに対してコメントをしています。

プレスカンファレンスでしょうか。

ドライバーに関することは、メディアに話す前に社内で処理されることになると思う。

彼らは全員レッドブル・レーシングのドライバーであり、レッドブルのドライバーは皆、常にプレッシャーがあり、常に監視されていることを知っている。

だが、ダニエルはシートに座っており、それを最大限に活用するのは彼次第だ。

そして、F1で見られるように、物事は常に流動的だ。

とのこと。

ピーター・バイエルの反応

VCARBのCEO「ピーター・バイエル」もコメントしています。

リアムはチームの一員であり、テストドライバーだ。彼はシミュレーターの中にいる。

彼はTPC（旧型車のテスト）に参加する予定だ。我々は若いドライバーを育成する仕事で2番目のシートに関する決定は静かに行われ、急いではいないんだ。

そうですね、彼（リカルド）は確かに我々の大きな助けになってくれた。

昨年彼がチームに加入した頃を振り返ると、彼はチームに全く新しいエネルギーとスピリットをもたらし、裕毅（角田）をサポートする上で非常に役立ってくれた。

実は裕毅はつい最近、ダニエルから学び続けていると発言したばかりで、ドライバーを育成することは株主からの使命として我々の仕事の一部なんだ。

それが現在我々が行っていることで。それはもちろん（マシンの）パフォーマンスに関することだ。

幸運なことに、ジュニアプログラムにはいくつかの選択肢があるが、来季のラインナップの決定を急いでいる訳でもないんだ。

裕毅のことは確定した。これは我々にとって非常に重要なことだ。

そして、ご存じのとおり、現在の焦点はマシンにある。（来季の2つ目のシートのことは）夏休みに入ってから静かに話し合うことにするよ。