F1の2024年シーズン、2024年6月21日から第10戦「スペインGP」が開催されています。
レッドブル所属の「セルジオ・ペレス」はフリープラクティス2で13番手のタイムで、期待を下回っています。
同チーム顧問「ヘルムート・マルコ」は、今週末もペレスを頼りにしていると海外メディアに語っているようです。
目次
第10戦スペインGP
F1の2024年シーズン第10戦スペインGPが2024年6月21日から開催されています。
場所はスペインはバルセロナにある「カタロニア・サーキット」です。
FP1&FP2
2024年6月21日はフリープラクティス (FP) 1とFP2が行われています。
結果と感想は以前当ブログに書いています。
上にリンクを貼った記事がそれ。
セルジオ・ペレス
レッドブル所属のメキシコ人「セルジオ・ペレス」は毎年恒例となったスランプ真っ只中と言われています。
グランプリを7回優勝しているペレスですが、ここ数年は必ずと言っていいほど開幕からしばらくは好調、ヨーロッパラウンドに入るとスランプに陥っています。
今季もその流れは変わっていません。
ペレスは先日レッドブルと契約延長をしたため、少なくともあと1+1年はチームに在籍します。
チームの顧問である「ヘルムート・マルコ」はスペインGP開催前に、ペレスが契約延長後にペースを上げることを期待していると語っていました。
バルセロナなどの「通常のサーキット」で彼は加速すると。
ところがという初日FP2でした。
ペレスの改善を期待
そんな初日のペレスの結果を受けて、マルコは海外メディアに対して、ペレスの改善を期待する言葉を発しているようです。
最初のフリープラクティスで彼はコンマ3秒遅れていたがそれは許容範囲だ(管理人注:実際には0.440秒遅れ)。
今度 (FP2) は残念ながらもう少しだった(0.577秒遅れ)。
フィールドが非常に接近している場合、あまり遅れを取ることはできない。
そうなるとレースは難しくなるだろう。
とのこと。
誤役御免。
感想
感想です。
まだFP2までしか終わっていないので何とも言えないです。
予選でもQ1かQ2で敗退してしまうと、いよいよという感じがしてきますが。
バルセロナのようなパーマネントサーキットでは、まだいけると私も思っています。
さすがにQ3には行けるでしょうと。
ただQ3でも9位10位ですと、レースでフェラーリやマクラーレン、メルセデスに対処できない可能性が高まります。
ペレスはレースペースもよくないみたいでしたし、心配ですね。
予選も決勝も雨の可能性があるようです。
それがペレスにとってよいことかどうかはよくわからないですけど。
それにしても、マルコも0.3秒遅れは許容範囲と考えているのですね。
ライバルが迫ってきているので、昨季や開幕時の0.3秒遅れと今の0.3秒遅れではだいぶ意味合いが変わってきて、今やその秒差が致命傷になりかねません。
ペレスにとっても、マルコにそう思われているというのは屈辱でしょうね。
いや、彼自身そう思っているのかも。
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おわりに
ということで、第10戦スペインGP初日で苦戦したセルジオ・ペレスに対してヘルムート・マルコがコメントしたことに対する感想を書いた記事でした。