アルピーヌF1が「フラビオ・ブリアトーレ」と契約するとか契約したとかという報道があるようです。
目次
アルピーヌ
アルピーヌF1は今季、最悪とも言えるスタートを切っています。
ワークスにも関わらず、「エステバン・オコン」と「ピエール・ガスリー」というグランプリウィナーを揃えているにもかかわらず、第8戦を終えて獲得ポイントはわずかに「2」です。
アルピーヌは大規模な組織再編の只中にあります。
2023年半ばからチームの経営組織リセットされ、チームからの離脱は2024年に入ってからも続きました。
再編期の入り、チーム代表の「ブルーノ・ファミン」は元フェラーリとマクラーレンの「デビッド・サンチェス」と契約しています。
フラビオ・ブリアトーレ
Corriere della Seraによると、ベネトンのマネージング・ディレクターやルノーF1のチーム代表であったイタリア人「フラビオ・ブリアトーレ」がアルピーヌに復帰した、と報じたようです。
ルノーのCEOである「ルカ・デ・メオ」がオファーをかけたところ、ブリアトーレは「YES」と答えたとのこと。
彼の役割は特別なスーパーバイザーのそれであり、サーキット上の活動への継続的な関与は含まれていない。
2026年に競争力のあるチームを編成することが不可能であることが判明した場合、ブリアトーレは撤退する可能性がある。
という記事内容のようです。
誤役御免。
感想
感想です。
どうなのでしょうね。
彼は辣腕ではあると思いますが、劇薬でもあるでしょうから、両刃の剣という印象です。
彼のことをよく知らないという方は、「ネルソン・ピケJr.」のいわゆる「クラッシュゲート事件」を調べてみてください。
それだけでなく、確か今年4月に心臓の手術をしたという報道を見た覚えがあります。
つまり「健康面」での不安があるはず。
だからこそスーパーバイザー契約にしたのでしょうけど、それでもという懸案はついて回りそうです。
しかしこの報道が本当であるなら、ルノーがアルピーヌF1を諦めていないという、内外への強いジェスチャーになることは間違いないでしょう。
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おわりに
ということで、アルピーヌがフラビオ・ブリアトーレをスーパーバイザーとして招き入れた報道について感想を書いた記事でした。