レッドブルF1の「マックス・フェルスタッペン」がインタビューで、自らの将来に関する報道について「うんざり」しているとコメントしているようです。
目次
自分の将来に関する噂にうんざり
レッドブル所属のオランダ人「マックス・フェルスタッペン」は、先日The Guardian紙のロングインタビューを受けました。
そこで自分の将来に関する噂にうんざりしていると、遠回しにすることなくコメントしているようです。
僕がそれについて話せば話すほど、より多くの人が書かなければならなくなる。
あなたが書き、物語を構築し、人々がその一部を持ち出し、それは巨大な混乱になっていくんだ。
僕の言っている意味がわかるかい?
僕が話すとスペイン語やオランダ語、その他の言語に翻訳される。
これ以上話し合っても状況は改善されないんだ。
こういう話ばかりじゃなく、チーム内で起こっていることであり、私たちは向き合って前進しなければならないのだと思う。
僕は自分の仕事を遂行して、高いレベルのパフォーマンスを提供するというチームとの契約を結んでいて、それが僕が集中していることなんだ。
僕は政治家じゃないし政治は好きじゃない。
僕は周りの人に自分のパフォーマンスについて話し、ネガティブなことから気を紛らわせようとしている。
とのこと。
父ヨスとクリスチャン・ホーナーとのこと
マックスの父親「ヨス・フェルスタッペン」と、レッドブルのチーム代表「クリスチャン・ホーナー」の関係について。
こちらは以前ブログにしている内容でした。
レッドブルに対して
現状レッドブルとの契約は2028年までとされています。
レッドブルに対しての想いも述べているようです。
自分が忠実な人間であることが、僕にとって大きな意味を持つんだ。
これが僕がチームに求めていることであり、これまでのところ常に素晴らしいことであり、僕はそれが長く続くことを望んでいるんだよ。
レッドブルで(F1の?)キャリアを終えることができれば素晴らしいだろうし、キャリア全体をひとつのチームで過ごすのは信じられないほど素晴らしいことだろう。
とのことです。
誤役御免。
感想
感想です。
モナコで自分のマシンに対して辛辣なコメントを発したことが、実はレッドブルを離脱するための足がかりにするためではないかという憶測が、イギリスのメディアから流れていました。
その記事の感想にも書いたのですが、マックスはシンプルにマシンに対してダメ出しをしただけでしょう。
単にレーサーとして、自分たちがうまくいっていないのに、ライバルたちが前を走っていることが気に食わないから苛立っていたから、言葉を選ばずに言っただけ。
本当はもっと厳しい言葉も言えたけど、彼なりに選んだ結果があれだったのも知れませんが。
今回のインタビューを受けて、私のそのときの感想はおそらく正しかったのだろうと思えました。
と言っておいて、メルセデスへ移籍するかもしれませんけどね。
こればかりはマックスにしかわからないでしょうし、今移籍するつもりはないと言っても、今後のレッドブルのチーム状況によってはそうならないとも限らないでしょうし。
レッドブル内のゴタゴタに辟易して出て行きたくなるとか、より速いマシンを持つチームに行きたくなるとか。
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おわりに
ということで、マックス・フェルスタッペンが自分の将来についての噂にうんざりしているとの報道について感想を書いた記事でした。