ディスディスブログ

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グエル&ダリルバルデ!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』17話「大切なもの」を視聴。感想を書きました

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TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のシーズン2が、2023年4月9日から放送されています。

TBSで視聴しています。

2023年5月7日の放送は17話「大切なもの」です。

視聴した感想をあれこれ書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』

2022年10月2日よりTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の放送がスタートしました。

1クール開けて2023年4月9日からはシーズン2がスタートです。

 

PROLOGUE

 

g-witch.net

 

A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。

名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれています。

 

放送日時と局

放送日時です。

 

放送日時は毎週日曜日17時00分から。

放送局は『TBS』。

 

登場人物

登場人物。

こちらは公式サイトなどご覧になった方がよいでしょう。

 

原作

原作について。

原作はないと思われます。

 

17話「大切なもの」

2023年5月7日はTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の17話「大切なもの」が放送されました。

 

以降ネタバレ要素がありますので、大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。

 

説明

説明です。

 

プロスぺラとデリングの因縁を打ち明けられたミオリネは、スレッタの解放を交換条件に、クワイエット・ゼロ計画を引き継ぐことを決める。
ミオリネの17歳の誕生日は間もなく。
花婿を決める最後の決闘が、ついに幕引きを迎える。

 

 

公式Twitterアカウント「機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) 」による告知ツイートです。

 

視聴した感想

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の17話「大切なもの」を視聴した感想です。

 

プロローグ

1話の前にプロローグが放送されたようです。

ネット限定かもしれません。

私は観ていません。

なのでこれから書く内容はプロローグを一切踏まえていないものになります。

 

スレッタが

スレッタが可愛そうになるくらい、ボロカスでした。

 

 

でもこれは仕方がないと思うのですよね。

ミオリネとしても、スレッタをエアリアルから離す必要を感じています。

これ以上プロスペラの復讐劇にスレッタを巻き込みたくないからです。

 

つまりスレッタを守るために、あえて突き放す必要があった。

スレッタのプロスペラへの従順さは誰しもが洗脳を想像するくらい異常です。

スレッタをプロスペラから引き離すためにも、ガンダムから遠ざける必要があった。

 

ミオリネのよい判断と思います、というかそうせざるを得なかったと思います。

ただ肝心のスレッタが、これで暴走しなければよいですが。

 

 

と言いますのも、スレッタとしてはホルダーであることが唯一の拠り所だからです。

今回の敗北により、スレッタはミオリネの嫁という地位とエアリアルを一度に失うことになった、あと何が残るのか。

スレッタの立場になって思うと、さすがに可愛そうになります。

依存性の高いキャラクターですので、今後が心配です。

 

グエル!ダリルバルデ!!

「グエル・ジェターク」がとうとう表舞台に戻ってきました。

”主人公”の帰還です。

 

dysdis.hatenablog.com

 

 

今回、1話でしたっけ、2,3話だったかもしれませんけど、その再現でエアリアルとダリルバルデが戦いました。

もちろんエアリアルにはスレッタが、ダリルバルデにはグエルが乗って。

 

 

チート行為ではありましたけど、エアリアル&スレッタに初めて土をつけました。

 

 

できれば実力で倒してもらいたかったです。

しかしエアリアルこそ真のチート性能ですから、前述したようにスレッタのためにも今回は必ずグエルが勝たなければいけない戦いでしたので、仕方がないと思います。

できればという気持ちはくすぶるものの。

 

グエル自身も本当は実力で勝ちたかったでしょう。

いやでも今はPTSDっぽ描写が見られたのでそれどころではなかったですかね。

 

それを抜きにしても、グエルはグエルで、今はジェターク社の立て直しが急務でした。

スレッタを倒してホルダーとなりミオリネと婚約をすれば、その道はより明るいものになります。

ミオリネが総裁選で勝てれば、ジェターク社はグループの後ろ盾を得る約束をしているので。

スレッタのために総裁選で勝ちたいミオリネと、グエルの思惑が今回は一致しています。

 

それにしても、スレッタはあのままあれを撃っていたら、グエルを数していましたよね。

 

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エアリアルの意思

「エアリアルの意思」みたいなものも今回見えましたね。

もはやエアリアル=エリクトとして良いと思いますので、正確にはエリクトの意思でしょうか。

 

エリクトはスレッタを助けたいのだと思います。

理由は、これ以上プロスペラ&エアリアルによる親娘の復讐劇にスレッタを巻き込みたくないから、でしょう。

 

なぜそう思ったかというと、エリクトのセリフと思いますが「ごめんね」と言ったからです。

これはエリクトも事前に「今回のバトルが仕込まれたもの」とわかっていた証左になるセリフでしょう。

 

また、機体そのものが意思を持っているならば、ミオリネが決闘前に仕込んだウィルスアプリを、容易に拒絶することができそうということも一つあります。

今回に関してはミオリネとエリクトの想い、想いというか利害というか、それが一致したのでしょう。

だからエリクトはそれがウィルスとわかっても、ミオリネのそれを機体に通したのだと思います、たぶん。

ミオリネとグエルとエリクトの利害が一致しています。

 

プロスペラももちろんこのことを知っているでしょう。

スレッタにもう一度決闘をさせたいとか冒頭で言っていましたよね。

チート行為のことも全て思惑の内のはず。

今はクワイエットゼロをミオリネに継承させることが重要という判断で、チートとわかっていても、スレッタが負けるよりも重要。

エアリアルのバーメットスコアが上がりさえすれば、他のことは二の次と思っているだけかもしれませんけど。

 

次回は総集編!

残念ながら次回は総集編みたいです。

 

 

制作スケジュールが厳しいのでしょうね。

次回は2023年5月21日です。

 

おわりに

ということでTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の17話「大切なもの」が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

一度観ただけで書いているので、私の認識や理解が間違っているかもしれません。

だとしたら申し訳ありません。

 

プロローグをAmazonでも観られるみたいです。

気になる方はぜひ。

 

 

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