「ほしくず研究会」というネット句会に2022年夏頃から参加しています。
月イチペースでインターネット上で開催している句会です。
2023年4〜5月の「第46回ほしくず研究会」に参加しました。
記事作成現在、句会は投句期間に入っています。
目次
俳句好き
俳句が好きです。
テレビ番組の『プレバト!!』と『NHK俳句』を観ています。
ここ数年は視聴だけでなく作句もしています。
ネット句会『ほしくず研究会』
2022年7月、ネット句会『ほしくず研究会』さんの存在を知りました。
きっかけは、Twitterのホーム画面右にある「おすすめツイート」欄におすすめされていたことです。
おすすめに挙がってたのは、Twitter内で俳句関連のワードを検索したりツイートを拝見したりしていたからでしょう。
プログラムがこいつは俳句が好きそうだと、オススメをしてきたものにまんまと乗っています。
何せ「ほしくず研究会」ですから、最初、俳句関連のアカウントだとは思わずにいました。
しかしよくよく読むと俳句関連のアカウントとわかり、また定期的に句会を催されていることも知りました。
「第45回ほしくず研究会」
2022年3〜4月に開催された「第45回ほしくず研究会」に参加しました。
参加したことなどは上にリンクを貼った記事に書いています。
第46回ほしくず研究会
2023年4〜5月は「第46回ほしくず研究会」が開催されています。
記事作成現在、投句期間に入っています。
句会ルール
「ほしくず研究会」の句会ルールです。
夏雲システム利用の「第46回ほしくず研究会」(句会)を開催します。雑詠三句、兼題一句、当季/無季/超季のいずれかで計四句出し。参加希望者は「4/22(土)20時以降(日本時間)」にこちらのDMまで俳号と参加表明(初めての方はその旨も)を!(フライングは受け付けません)(続く) #ほしくず研究会
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2023年4月20日
(続き)参加者は20人前後を想定、原則として先着順です。希望者が定員に達した時点で募集終了のツイートをします。句会の日程は
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2023年4月20日
■4/30 0:00 投句締切
■4/30~5/6 23:00 選句選評
■5/6 23:00過ぎ 結果発表
です。所属等問わず奮ってご参加下さい!(続く) #ほしくず研究会https://t.co/UCczf33wpB
(続き)四句とも未発表句でお願いします。当季は「初夏/晩春/三夏/三春」が目安ですが、車掌の都合で仲夏・晩夏もOKにさせてください。兼題は↓の画像です。A、Bお好きな方を選び自由に発想を飛ばしてください。大胆な意欲作を期待しております。(続く) #ほしくず研究会 pic.twitter.com/q081aHkMlr
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2023年4月20日
46回の句会のルールと日程は上記のようになっています。
参加した
句会に参加しました。
「第46回ほしくず研究会」はおかげさまで定員に達しました。お忙しい中ありがとうございました。
— ほしくず研究会 (@hoshikuzu_info) 2023年4月22日
参加出来なかった方、来月をお待ち下さると幸いです。申し訳ありませんでした。参加できた皆さんにはDMで後ほど詳細をお送りします!#ほしくず研究会
参加者数に制限があるため、悠長に構えていると締め切られてしまいます。
句会に参加するためには、句会が開催される毎にほしくず研究会のTwitterアカウント「 @hoshikuzu_info 」にDMを送って登録してもらう必要があるようです。
投句した
記事作成現在、投句期間中です。
投稿したのは当季雑詠3句と、兼題の画像を詠んだ句を1句、計4句です。
私は既に投句を終えています。
まだ日数があるので、よりよい句ができたら差し替えると思います。
選評はまだ
記事作成現在、選評期間はまだです。
特選1、並選9、嵐選1の計11句の選評を書く必要があります。
参加者は20名前後、投句4句ですので計80句ほどになります。
そこから11句を選び、11句から特選を選ぶ感じです。
前回は84句ありました。
その中から11句ですね。
1句1句に向き合って11句を選びます。
俳号は「D」
私の俳号は「D」です。
『傍点』さんの句会に参加して以来同じ俳号を使用しています。
『傍点』さんの句会システムはTwitterアカウントと連携して行っていることから、Twitterアカウント名の「頭文字」を使いました。
要するに当ブログの管理人名「dysdis(ディスディス)」の「D」です。
結果はまだ
結果はまだですね。
皆さんもいかが?
この記事をご覧になって、投句したいと思った方はぜひ参加してください。
第46回は既に募集を終えていますから第47回以降の句会に。
「第45回ほしくず研究会」の結果
前回、「第45回ほしくず研究会」の結果です。
トータル13点をいただきました。
8点が1句、2点が2句、1点が1句
今回は「入学」と「蝶」と「日永」、それと兼題の「ヨー」を含む句の計4句を投稿しました。
全て春の句です。
今回はトータル順位で中位くらいと思います。
ですけど満足度は高かったです。
と言いますのも、4句中2句に「特選」をいただけたからです。
84句あるうちの一番と思ってくださった方がお二人いらしたということです。
これは嬉しかったです、ありがとうございます。
特選の1句は「ドレミファインバータ」を詠んだものでした。
京浜急行線に使われていたインバータですね。
発射時にドレミファソ〜と歌うような音が出るのです。
詳しくは検索をかけてみてください。
もう1句は蝶の陰の部分を詠んだものでした。
ただこちらは変換ミスをしていたようで、恥ずかしい想いもしました。
ご指摘に気づいたときは血の気が引く思いでしたが、こういうことも勉強だと自らを慰めました。
昔から思い込んでしまうと他の可能性を考えられなくなるのですよね。
注意力散漫な感じもありますし、そういう障害を持っているのかもしれません。
診察を受けてみようかなと思うくらい。
さらに、4句中1句は「嵐選」でした。
嵐選は心にぐっと来た句という認識でよさそうです。
実はある意味特選より欲しい選で、こちらもとても嬉しかったです。
技術よりも、そういう良くも悪くも心に引っかかる句を作りたいと、常日頃から思っているので。
こちらは絵本の『ぐりとぐら』と、文豪系の小説を並べた句でした。
残った1句も、三名でしたか、選評をいただいていて、よい評価をいただけていました。
こちらは兼題「ヨー」が含まれた句で、「ヨーグル」を使いました。
ヨーグルと雷を取り合わせた句です。
おわりに
ということで、俳句同人『ほしくず研究会』さんの「第46回ほしくず研究会」に参加していることを書いた記事でした。