ディスディスブログ

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ドワッジ!アニメ『機動戦士ガンダムZZ』25話「ロンメルの顔」でわからないモビルスーツが出てきたので調べました

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『tvk(テレビ神奈川)』にてアニメ『機動戦士ガンダムZZ』が放送されています。

2022年9月11日は第25話「ロンメルの顔」に気になるモビルスーツが登場しました。

 

目次

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アニメ『機動戦士ガンダムZZ』

テレビアニメ『機動戦士ガンダムZZ』についてです。

 

始動!ダブル・ゼータ

 

ja.wikipedia.org

 

『機動戦士ガンダムΖΖ』(きどうせんしガンダムダブルゼータ、MOBILE SUIT GUNDAM ΖΖ)は、日本サンライズ制作のテレビアニメ。『機動戦士Ζガンダム』の直接の続編として作られた『ガンダムシリーズ』の一つ。略称は『ΖΖ(ダブルゼータ)』。1986年(昭和61年)3月1日から1987年(昭和62年)1月31日まで、名古屋テレビを制作局として、テレビ朝日系で毎週土曜日17:30 ‐18:00(JST)に全47話が放送された。

 

『機動戦士ガンダムZZ』のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

 

Wikipediaの内容はすごいですね。

事実かどうか私にはわからないものの、知らないことがたくさん書かれていました。

 

あらすじ

『機動戦士ガンダムZZ』のあらすじについて。

 

www.gundam-zz.net

 

『ZZ』の第1話ハイライトとして、グリプス戦役で傷付き、サイド1の1バンチ=シャングリラへ入港しようとするエゥーゴの強襲巡洋艦アーガマの姿が描かれ、主人公ジュドー・アーシタの物語が始まるのだった。

 

「『機動戦士ガンダムZZ』公式サイト」さんの「STORY」ページの第1話「プレリュードZZ」には上記引用部のように書かれています。

 

ja.wikipedia.org

 

第一次ネオ・ジオン抗争と呼ばれる戦いのようです。

後年名付けられたのでしょうか。

当時からそう呼ばれていたことではなかったような。

いや私は詳しいことはさっぱりわからないのですが。

 

第25話 ロンメルの顔

 

登場人物

『機動戦士ガンダムZZ』の登場人物について。

と言いたいところですが、たくさんの人物が出てきますので省略します。

前出のWikipediaや「『機動戦士ガンダムZZ』公式サイト」をご覧になってください。

 

tvkで再放送が始まる

tvk(テレビ神奈川)で2022年3月から再放送が始まりました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

再放送に関することや『機動戦士ガンダムZZ』の思い出については、上にリンクを貼った記事に書いています。

あわせてご覧になってください。

 

25話「ロンメルの顔」

2022年9月11日は第25話「ロンメルの顔」が放送されました。

 

第25話 ロンメルの顔

アーガマは地球の反地球連邦組織「カラバ」と行動を共にし、ダカールを挟み撃ちにするためにガンダムチームは別働隊として活動を開始した。ジュドーたちガンダムチームは砂漠地帯からダカールを目指すのだ。

だが、そこにはザビ家の再興を願って8年も待ちつづけた旧ジオン公国残党、ロンメル隊が待ち受けていた。

 

番組の録画データには上記引用部のように書かれていました。

 

あのモビルスーツは何?

25話にロンメル隊が乗っていたモビルスーツが何かわからず、気になりました。

ロンメルの部下たちはザク・デザートタイプのような機体、ロンメルはドムのような機体を使っていました。

ザクはベージュではなくピンク色、ドムはガルバルディβのような赤黒い色をしています。

あのモビルスーツは何だろうと思いながら観ました。

作中でモビルスーツ名を言っていたかもしれませんけど聴き逃しています。

 

番組説明にあった

インターネットで調べても答えは見つかりました。

が、その前に録画データに表示されていた番組説明に、その答えがありました。

 

ロンメル隊は旧式ながら、砂漠における地の利を生かし、MSディザートザク、MSドワッジでガンダムチームを苦しめる。

 

上記引用部のように書かれていました。

先ほど番組説明には構成の都合上省略していました。

 

部下が乗っていたデザートタイプみたいなザクは「ディザートザク」、ロンメルが乗っていたドムのような機体は「ドワッジ」と判明しました。

 

ああドワッジね

それまで完全に忘れていました、ドワッジの存在を。

 

私は子どもの頃は『ボンボン派』でした。

『ゼロヨンQ太』は好きだったので、ちょっとだけ『コロコロ派』でもあります(裏切り者)。

ボンボン派ということはガンダム好きが多いはずです。

私もそう。

 

当時は「MSV」シリーズが毎号のように紹介されていました。

MSVとはモビルスーツバリエーションの略ですね。

『機動戦士ガンダム』をベースにした、モビルスーツやパイロットなどの設定を派生させ、その世界観を広げたシリーズです。

毎回のようにワクワクしながら、想像を膨らませて読んでいました。

 

その中にドワッジが存在していたか、記憶は定かではないです。

「ドム・トロピカルテストタイプ」の記憶はありますけど。

 

GUNDAM FIX FIGURATION [ZEONOGRAPHY] # 3002b ドム・トロピカルテストタイプ YMS-09D

 

ドワッジの初出はMSVだったでしょうか、それともZZの25話でしょうか。

どこでしょう。

 

ドワッジ改

などとインターネットであれこれ調べていたところ、25話に出てきたドワッジは正確には「ドワッジ改」とわかりました。

 

news.mynavi.jp

 

『マイナビニュース』さんに、デザート・ロンメルが搭乗する「ドワッジ改」がガンプラ「マスターグレード (MG) 」シリーズで商品化されるとの記事がありました。

 

バンダイ(BANDAI) MG 1/100 ドワッジ改 MS-09H DWADGE CUSTOM

注目すべきはロンメルが乗っていた機体は「ドワッジ改」である点です。

 

しかし先ほど引用した番組の録画データには「ドワッジ」とだけ書かれていました。

今一度確認しましたが、やはり「改」の字はついていません。

 

両者の違いはなんだろうと、新たに疑問が浮かんできます。

あえて「改」としたからには、無印ドワッジが作中に登場しているはずです。

 

ja.wikipedia.org

 

困ったときのWikipedia。

 

ドワッジ

ドムシリーズの最終量産型[6]。砂漠戦に特化しており、生産は一年戦争末期に行われた[95]。熱核ジェット推進装置が強化されたほか、水冷式ラジエーターも強化され、燃料タンクが増設された[6]。

(略)

なお、機体呼称の由来はドムの強化改修機にドワッジの名称が用意されていたため、共にドムの強化型である本機とペズン・ドワッジの両機体にその名がつけられたとする説[97]と、ペズン計画の中間期にこのドワッジが開発されたと推察する説がある[98]。

 

ドワッジ改

ドワッジの両肩に大型ブースターを装備したH型の機体(略)ロンメルが一年戦争以後に、砂漠での経験をもとに現地改造した機体と推察される

 

ドムのWikipediaを拝見したところ、上記引用部のように書かれていました。

25話のドワッジはドワッジ改が正しいようです。

 

ところが搭乗者欄は、ドワッジが「アマサ・ポーラ」「ガデブ・ヤシン」「ジオン軍残党兵」とあり、ドワッジ改が「デザート・ロンメル」とだけあります。

アマサ・ポーラもガデブ・ヤシンも25話終了現在登場していない気がします。

記憶が正しければ。

 

ポーラとヤシンの2人がこれから登場するのだとすると、ドワッジ改が先に登場して、無印ドワッジは後から出てくるのでしょうか。

これは混乱します。

 

ドム・トローペンもあった

と、ここで新たな疑問が浮かんできました。

 

ROBOT魂 機動戦士ガンダム0083 [SIDE MS] MS-09F/TROP ドム・トローペン ver. A.N.I.M.E. 約130mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

確か「ドム・トローペン」という機体もありましたよね。

ドワッジとトローペンの違いがわからないです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

ドム・トローペンは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の第4話「熱砂の攻防戦」に登場していたようです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

『機動戦士ガンダムUC』にも登場していたようです。

それぞれ当ブログで記事にしているようですけど、もはや覚えていないです。

視聴したのが6,7年前のことみたいですので、私の脳みそなら覚えているはずがない。

悲しいかな。

 

過去記事を見た限りでは、トローペンがドムの砂漠・熱帯地域への特化タイプ、ドワッジがドムの最終仕様という認識を持っていたようです、当時の私は。

正しい認識かわからないものの。

今ドムのWikipediaを見ても、おかしな認識とも思えないですから、そういうことでよいでしょう。

 

ドライセン

さらにさらに「ドライセン」もありましたね。

 

HGUC 1/144 機動戦士ガンダムUC AMX-009 ドライセン(ユニコーンVer.) 1/144スケール 色分け済みプラモデル

ドライセンも『機動戦士ガンダムZZ』に登場したモビルスーツでした。

25話の少し前、ジュドーたちが地球に降りる前に、彼らを襲った「ラカン・ダカラン」が乗っていた機体のだったはずです。

22話ですか。

 

ja.wikipedia.org

 

ネオ・ジオン軍初の汎用量産型MSで[53]、ドムの後継機[53]。ガルスJやズサに遅れて開発されたとも[53]、同時期に開発されたともいわれる[54]。

(略)

舞台を再び宇宙に移した番組後半にもマシュマー率いるエンドラII隊の所属機ほか、ハマーン派、グレミー派と派閥を問わず多数が運用される。

 

ネオ・ジオンの機動兵器のWikipediaには上記引用部のように書かれています。

 

ドライセンもドムの流れをくむモビルスーツとのこと。

ですけど、ドワッジに比べると明確にZZ世代感のあるデザインと思えるので、こちらは見た目の区別がつきやすいです。

こちらも「ド」から始まる名前ではあるものの。

 

ディザート・ザク?

25話に出てきた「ディザートザク」もよくわからないモビルスーツです。

先ほどの番組説明を見て、そんな名前のモビルスーツいたっけ? という感覚を持ちました。

 

バンダイスピリッツ HG 1/144 ザク・デザートタイプ

先述したMSVに「ザク・デザートタイプ」はあった気がします。

『プラモ狂四郎』でも「天満兄弟」の誰かが狂死郎とのバトルに使っていた記憶。

一方ディザートザクはMSVになかったような。

 

ja.wikipedia.org

 

ザク・デザートタイプをベースに、地球連邦軍基地から奪った資材で改修した機体。足にジェット・スキーを装着することにより、砂上を高速で滑走できる。第一次ネオ・ジオン抗争時において旧ジオン軍残党・ロンメル部隊やアフリカ解放戦線・青の部隊の主力とされ、ラプラス戦争時にも旧ジオン軍残党に運用されている。

 

こちらも陸戦型ザクⅡのWikipediaにお世話になりました。

 

ガンダムデュエルカンパニー/第1弾/GN-DC01MS-044ディザート・ザクR2

一気に解決しました。

ディザートザクではなく「ディザート・ザク」が正確な表記でしょうか。

このディザート・ザクはザク・デザートタイプをベースにした機体でした。

う〜ん、これはややこしい。

名前も見た目もよく似ています。

 

幅広いというか奥深いとうか。

複雑ですね、モビルスーツの世界は。

 

おわりに

ということでtvkでアニメ『機動戦士ガンダムZZ』の再放送25話「ロンメルの顔」に出てきたドムとザクの名前がわからず調べたことを書いた記事でした。

 

↓Amazonでも本作を見られるみたいです。

気になる方はぜひ。

 

 

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