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ポムじいさんの正体は?ジブリ『天空の城ラピュタ』が放送されたので思い出や視聴した感想などを書きました

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ジブリアニメ『天空の城ラピュタ』が2022年8月12日、日本テレビ『金曜ロードショー』枠に放送されました。

何度放送されているかわからなくらい、名作中の名作アニメ映画ですね。

視聴した感想をあれこれ書いています。

と言いますか「ポムじいさん」のことを書いています。

 

以下、ネタバレ要素を含みますから、バレても構わない方のみ下にスクロールしてください。

 

目次

 

アニメ『天空の城ラピュタ』

天空の城ラピュタ』が日本テレビで放送されました。

 

kinro.ntv.co.jp

 

宮崎駿監督の傑作冒険活劇『天空の城ラピュタ』。謎の石・飛行石を巡り、パズーとシータが繰り広げる大冒険!空中に浮かぶラピュタの秘密とは…?

 

日本テレビの『金曜ロードショー』のwebページには上記引用部のように書かれています。 

 

www.ghibli.jp

 

本作の公式webサイトもありました。

 

天空の城ラピュタ [DVD]

 

放送日時

放送日時です。

2022年8月12日の21時00分から。

放送局は『日本テレビ』。

 

監督など

本作の監督について。

監督は「宮崎駿」さんです。

説明不要。

 

原作はあるのか?

本作に原作の小説などはあるのでしょうか。

宮崎駿さんのオリジナル作品と思われます。

 

 

ラピュタの名前は、劇中にもあるように『ガリバー旅行記』に登場する島の名前から採っていますね。

 

感想

ジブリアニメ『天空の城ラピュタ』を観た感想です。

感想といいますか、冒頭から書いているとおり、ある登場人物についての疑問などを書いています。

 

最初に映画館で観た

作品の感想の前に思い出を。

実はラピュタは、私が一人で映画館で観た映画です。

 

ある日、子どもの頃に家族で映画を観に行くことなりました。

夏休みだった記憶。

家族が観る予定だった映画を私は観たくなかったため、私だけ別の映画を観ることになったのです。

親からお金を渡されて観た映画がラピュタでした。

 

放映20周年記念盤 宇宙船サジタリウス 歌と音楽の旅

ラピュタが目当てというより、『宇宙船サジタリウス』が目当てでした。

当時、ラピュタとサジタリウスがセットで放映されていたのです。

確か『風の谷のナウシカ』は『マクロス』とセットで放映されていた記憶。

大昔の話ですので、もはや記憶が怪しく、間違えているかもしれません。

 

サジタリウスはテレビシリーズを観ていて好きでした。

なのでどちらかと言うと、ラピュタよりサジタリウス目当てで映画館へ行った思い出です。

ですけど、いざ映画を観るとラピュタが面白くて面白くて、私の頭はラピュタでいっぱいになっていました。

サジタリウスの思い出が全く残らなかったくらい。

 

当時、映画館は入れ替え制ではなく、1回お金を支払うとその日は繰り返し観られるシステムを敷いていました。

その映画館だけかもしれませんが。

 

私が最初に観たラピュタは既に最終盤、バルス直前の、ラピュタ内でのムスカとシータ&パズーとのやり取りだったと思います。

そこからエンディングまで観ただけで、私の心はすっかり持っていかれてしまい、そのまま2度目のラピュタを観ました。

サジタリウスも一回だけ観ましたが、ラピュタを観たくて観たくて、早くおわってくれないかと思っていた記憶の断片があります。

ごめんなさい。

 

大満足で2度目のラピュタを観終えた私は、家族との待ち合わせがあるため、後ろ髪を引かれる思いで映画館を後にしました。

ラピュタグッズを1点だけ買って。

確か「下敷き」でした。

1枚買ったつもりでしたが、袋の中には3枚の下敷きがありました。

売り場には下敷きがむき出しで重なっていたので、くっついていたのでしょう。

 

そういう思い出があるラピュタです。

思い入れがとても大きな作品です。

 

ポムじいさん好き

話がすっかり長くなってしまいました。

ラピュタの感想と言いますか、今回、この記事では「ポムじいさん」について私が感じている疑問を書いていきます。

 

 

ポムじいさんとは画像のお爺さんのことです。

シータとパズーが、ドーラ一家や軍から逃げるために炭鉱、廃坑でしたっけ、その先で出会ったお爺さん。

 

私はポムじいさんが大好きです。

この記事をご覧の皆さんの中にも、ポムじいさんを好きな方は少なからずいらっしゃることでしょう。

世間的にも人気のあるキャラと思います。

 

ポムじいさんは何者?

このポムじいさんは何者なのか。

このことが放送を見るたびに私の頭に浮かびます。

 

パズーとの会話内容から、パズーと以前からの知り合いのようです。

廃坑に一人でいること、つまり炭鉱を熟知していること、炭鉱で働くパズーと親しげに話をしていることから、「炭鉱夫」かなとは思います。

現役は退いているかもしれませんけど。

 

鉱山に飛行石が含まれていることを紹介するなど鉱石に詳しそうなので、「鉱山技師」と言った方が適切でしょうか。

見たままで全然悩むことはないじゃないか、と思うかもしれません。

 

ja.wikipedia.org

 

準備稿には70歳、代々の鉱夫、スラッグ渓谷の地下を熟知と記載がある[29]。『スタジオジブリ作品関連資料集型録Ⅰ』には鉱山師と記載がある[30]。

 

Wikipediaによれば「鉱山師」とのこと。

 

ポムじいさんが怯える理由は?

もう一つ、ポムじいさんに関して疑問に思っていることがあります。

 

 

気になっているのは画像のシーン。

シータが首にかけている飛行石のペンダントに強い興味を持って見、またその光の強さに怯えるような仕草を見せたこと。

ここですね。

 

普通の人、鉱山技師があそこまで怯えるでしょうか。

怯えるというか畏怖というか。

子どもの頃から、ポムじいさんがどうしてあんなに怯えるのかがわからないのです。

 

石の気持ちわかるようなので、飛行石の結晶のあまりに力強いものだから、周囲の石たちが一斉に騒ぎ、その石たちの想いがポムじいさんの中にワッと入ってきて、それで苦しくなったということ?

などと想像していますけれども。

 

ポムじいさんの正体は?

それでもあそこまで怯えなくてもよいではないか、大袈裟ではないかと思います。

そこで思ったのは「ポムじいさんの正体」についてのある考察です。

 

 

ラピュタの城にはたくさんの「ロボット」がいますよね。

それぞれの胸には、紋章の入った飛行石がはめられていたかと思います。

飛行石はロボット兵だけに使われていた訳ではないでしょうから、ラピュタ族の全盛期には相当な数の飛行石が採取されたはずです。

 

ポムじいさんは、その頃、ラピュタ族のために地下に潜って飛行石を採取していた、地上の民族の「末裔」ではないか。

あるいはラピュタ族の血も少しは入っているかもしれない、入っているどころかラピュタ族そのものの末裔かもしれない。

だから鉱石の気持ちがわかるのではないか。

そのように思っています。

 

本当かどうかは自信がまったくありません。

あくまで私の想像を書いただけですので、間違った認識である可能性の方が圧倒的に高いでしょう。

ネット情報にはもっと詳しいことやもっと面白いことが書かれていると思います。

皆さんは私の書き込みなど鵜呑みになさらず、必ずご自身で調べてみてください。

 

謎の多い人物だが、冒頭で描かれるラピュタの人々と格好が似ているなどから、ラピュタの労働者階級の末裔ではないかとも言われる[注 20]。

 

ていうかWikipediaにも書かれてあるじゃないですか。

昔から結構考えたことなのにすんなり。

 

私が想像できるくらいですから、多くの人がたどり着ける話なのでしょうね。

服装の相似とは考えもしませんでしたが、後で録画を見返してみます。

(OPを観ました)

見返してもそれらしき人はいなかったような。

冒頭とはOPのことですよね、どこにいるのでしょう?

 

OPではなく飛行戦艦に連れられている人たちのことでしょうか。

それらしき人物はいないようですけど。

 

おわりに

ということでジブリアニメ『天空の城ラピュタ』が放送されたので、視聴した感想を書いた記事でした。

 

私の認識や理解が間違っていたら申し訳ありません。

 

Amazonでは本作のDVDとBlu-rayが発売されていました。

気になる方はぜひ。

 

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