Eテレにて『デザインあneo』が始まりました。
『デザインあ』が昨年2021年、突如終了して、1年近くの時間を空けての復活です。
視聴した感想などを書いています。
目次
Eテレ『デザインあneo』
Eテレ『デザインあneo』についてです。
番組説明
番組の説明です。
「デザインあneo」は「こどもたちにデザインのおもしろさを伝える」という「デザインあ」のコンセプトを踏襲しつつ、新しいメンバー体制で制作した特集番組です。身の回りのあらゆるものごとを「デザインの窓」からのぞいて、使う人、作る人、使ったあとのことなどを考えた、さまざまな工夫と気遣いをみせつけていきます。
番組の録画データに上記引用部のように書かれていました。
放送時間
放送時間です。
2022年7月18日月曜日16時50分から17時00分まで。
2022年7月19日火曜日16時50分から17時00分まで。
放送局は『Eテレ』。
再放送は今のところ予定はないでしょうか。
登場人物
登場人物です。
特別これという登場人物はいないと言いますか、色々な人やキャラクターが登場します。。
感想
Eテレの『デザインあneo』を視聴しての感想です。
どうして終わったのか
まず前進の『デザインあ』はどうして終わったのか。
この点が気になりますよね。
終わった原因は「小山田圭吾」さんのようです。
具体的に書こうとも思いましたが、皆さんご存知のことと思いますし、結構なレベルであれな内容のため、ブログに書きたくないこともあります。
ご存じない方はネットで調べていただければと思います。
Wikipediaにも書かれていました。
特集番組
今回の復活は一時的なものになるかもしれません。
【デザインあneo 放送のお知らせ】 「デザインあneo」は、「こどもたちにデザインのおもしろさを伝える」という「デザインあ」のコンセプトを踏襲しつつ、新しいメンバー体制で制作した特集番組です。/Eテレ 18日(月)午後4:50「ふたのうら」 19日(火)午後4:50「しくみ」https://t.co/DwL6FpaE1i
— NHK デザインあneo (@nhk_ah_neo) 2022年7月15日
NHK デザインあneoの公式Twitterアカウント (@nhk_ah_neo) の告知ツイートです。
こちらにも「特集番組です」と書かれています。
ということは今後の放送は今のところない。
レギュラー化は、今回の放送を観た視聴者の反応次第なのかもしれません。
レギュラー放送があるとしても、もう少し先の話になると受け取ってよさそうです。
変わっていない
記事作成現在、2022年7月18日放送された「ふたのうら」の回を観終わったところです。
観た限りでは『デザインあ』からの大きな変更は感じられませんでした。
大きな違いは音楽が小山田さんから、「蓮沼執太」さんと「青葉市子」らに変更されたことでしょうから、内容そのものに大きな違いはなかったです。
番組説明にも「コンセプトは踏襲する」とあるように、そこは『デザインあ』臭をしっかり感じ取れました。
それが駄目と言いたいのではなく、変わっていなくてよかったと感じています。
デザインとは?
『デザインあ』に対して、個人的に意義深く思っていることがあります。
それは「『デザインとは何か?』が世間にわかりやすく提示された」ことだと思います。
それこそ番組が視聴者に伝えたいことだと思います。
世間では、デザインと言うととかく「見てくれ」、つまり見栄えの良さのことと思われてる節があるように私には感じられます。
今でもその傾向は強くありますけれども。
でもそうではないよと、この番組は教えてくれたように感じられるのです。
では「デザインとは何か?」と番組で伝えているのか。
番組は「『デザインとは生活』のこと」だと私たちに伝えている。
そのように私は受け取っています。
番組内の言葉ではありませんので間違った認識かもしれませんけど、少なくとも私にはそのように受け取れます。
家にあるもの、学校や職場、公共施設など、私たちが生活する上で毎日見ているもの、使っているもの、その全てがデザインです。
スマホもハサミも爪切りも扇風機もタッパーもフライパンも蛇口もペットボトルもバッグも靴も自転車も自動車もエスカレーターも自動券売機も自動改札も電車も。
その形状・機能になった、ちゃんとした理由があるんだよと。
そういうことを教えてくれています。
なので一度番組が終わってしまったことは残念でしたけど、意義のある番組と思いますので、この復活はとても嬉しいです。
ぜひ本格的な復活=レギュラー化までつなげていただきたいと考えています。
おわりに
ということでEテレ『デザインあneo』が特集番組で復活したので視聴した感想を書いた記事でした。
AmazonでもNHKオンデマンドの契約ができるみたいですね。