スマホゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』(以降DQMSL表記)にて、2022年5月24日に「グランエスターク」の新生転生が実装されました。
DQMSLの公式サイトに載っている情報から、新生グランエスタークのスペックなどを確認してみました。
目次
DQMS七幻神「グランエスターク」
DQMSL???系の七幻神モンスター「グランエスターク」についてです。
- 種族名:グランエスターク
- 図鑑NO.:1619
- 系統:???系
- サブ系統:七幻神
- ランク:SS
- ウェイト:32
- リーダー特性:全系統のHP+20%・イオ斬撃ダメージ+25%
- タイプ:攻撃
- 説明:善良な魔物の手により生み出された 究極の存在。その聖なる盾は ありとあらゆる攻撃を防ぎ その聖なる剣は 次元をも切り裂くと 言われている。
グランエスタークは『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』が初出のモンスターでしょうか。
イルルカを私は未プレイで、DQMSLで初めて知ったモンスターでした。
私は2021年の3月に交換券を使って初めて獲得したようです。
なかなか当たらないモンスターでした。
上の画像にあるように、その後2体手に入れて、記事作成現在は☆2になっています。
DQMSLグランエスタークの新生転生
DQMSLでは2022年5月24日に???系の七幻神「グランエスターク」に新生転生が実装されました。
「1回限定!おまけアイテムつき10連新生転生記念フェス・光」開催!
— DQMSL運営 (@DQMSL_OFFICIAL) 2022年5月24日
2022年5月24日(火)15時00分 ~ 2022年5月31日(火)11時59分
詳しくは ⇒ https://t.co/qveMbxYv9S #DQMSL pic.twitter.com/nn2A0U98eu
DQMSLの運営Twitterアカウント (@DQMSL_OFFICIAL) からも告知されています。
関連ツイートはありましたが、記事作成現在、新生転生のことだけを伝えるツイートはなかったように思います。
「グランエスターク(ランクSS)」に新生転生先が追加!
[ 注意事項 ]
1. 「グランエスターク(新生転生/ランクSS)」は、とくぎ「万象の構え」をする前後で、モンスターがおぼえているとくぎが変化します。
「万象の構え」以外のとくぎは変化しません。
「とくぎのAI設定」に関しては、とくぎ「万象の構え」の設定が、とくぎ「猛火の剣技」の設定に引き継がれます。
※設定内容にかかわらず、「万象の構え」「猛火の剣技」はAIでは使用されません。2. とくぎ「猛火の剣技」は、とくぎレベルに+を付けることができません。
公式キャンペーンサイトには上記引用部のように書かれています。
詳しいことは上にリンクを貼ったwebページをご覧になってください。
万物の構えが強そう
新生グランエスタークの情報を具体的に見ていくと、なかなかにとんでもないことになっています。
まず新生転生で覚える特技「万物の構え」が強そうです。
■おぼえるとくぎ
万象の構え
【先制】
2ターンの間、自分への全属性ダメージを99%軽減する状態になる。
さらに、次ラウンドの行動まで攻撃ダメージが2倍になる。
このとくぎは使用後に「猛火の剣技」に変化する。※「全属性ダメージを99%軽減する状態」は「ダメージバリア」などによる「ダメージ〇%軽減状態」とは異なる状態で、効果が重複します。
※「全属性ダメージを99%軽減する状態」は、とくぎの【軽減無視】によって無視されません。
※「全属性ダメージを99%軽減する状態」の軽減率は、一部のリーダー特性、装備品の固有効果、錬金効果などとは加算/減算で計算されます。
※AI行動では使用しません。
※「全属性ダメージを99%軽減する状態」は、「いてつくはどう」や上位効果のはどうなどで解除されません。
※「攻撃ダメージが2倍になる」効果は、「ロストマジック」などで解除されます。
猛火の剣技
【先制】【みかわし不可】
敵全体にランダムに5回、攻撃力依存でメラ系の斬撃ダメージを与える。※AI行動では使用しません。
特に注目すべきところはフォントの色を変えた部分でしょう。
なんと軽減無視を無視します!
いやどうなんでしょうこれは。
こういうことはさすがに駄目だと思いますが。
超ピサロの30%でしたっけ、特技無効から運営さんに見境がなくなっているような。
「無明の構え」は「地雷」か?
特性でも気になる箇所がありました。
■特性
・AI2-3回行動・フォースドブレイク
・秘めたるチカラ
・大剣豪の受け流し
バトルの最初に発動し、通常攻撃・斬撃反射状態になる。
さらに、毎ラウンドの最初にもときどき発動する。※「いてつくはどう」などで解除されます。
・紅蓮の大剣豪
「万象の構え」を使用すると、次のターン通常攻撃が
みかわし不可・斬撃無効状態貫通の固定ダメージでメラ系の斬撃攻撃「紅蓮剣」になる。※「紅蓮の大剣豪」による「紅蓮剣」は、「斬撃封じ」状態の場合は「ミス」になります。
※「紅蓮の大剣豪」による「紅蓮剣」で与えるダメージは、自分の攻撃力や相手の防御力によって変化しません。また、自分が「攻撃ダメージ〇倍」の状態や、「斬撃で与えるダメージが半分になる状態」になっていても、与えるダメージは変化しません。
※「斬撃防御」や特性「メタルボディ」など、一部の効果によってはダメージが変化します。
※「紅蓮の大剣豪」による「紅蓮剣」では、「属性断罪の刻印」や、「諸刃の刻印」などの効果は発動しません。
※「グランエスターク(新生転生/ランクSS)」が一部の装備品を装備している場合は、効果が発生しません。・無の境地
つねに行動停止系と封じ系状態になるのを防ぐ。
さらに「無明の構え」を使用すると1ターンの間自分の系統素早さを50%上げる。※「系統素早さを50%上げる」効果は、「いてつくはどう」などで解除されません。上位効果のはどうで解除されます。
※「ピオラ」などの素早さを上げるとくぎを使用すると、素早さをさらに上げることができます。
またフォントカラーを変えた部分です。
無明の構えを使うと1ターン限定ではあるものの「自分の系統素早さを50%上げる」がついてしまうことです。
無明の構えの内容は「3ターンの間 無属性の特技攻撃を防ぐ 次ラウンドの行動まで 攻撃ダメージを2倍 バトル中に1回のみ使用できる」。
要するにタメみたいなものですね。
溜めるときというのは、連携を乗せた上でのトドメを刺したいときですから、素早さが上がってしまうとそれが難しくなる懸念があります。
なので地雷かもしれないなと感じています。
素早さが50%も上がることから闘技場での使用を考慮された特性かと思います。
無明の構えで無属性を無効化できることは、闘技場でも大きいはずです。
さらに、ブレイクつきのメラ系とイオ系の斬撃を持っていることで、超魔王と超伝説へも強みが生まれました。
しかし、グランエスタークは元々クエスト向きでした。
新生でブレイクつきのメラ・イオの斬撃を持ったのですから、相変わらずクエストで重宝しそうですよね。
それなのに無明の構えで素早さが上がってしまうと、クエストでは無明を活かしにくくなってしまいました。
ちぐはぐさがある。
なので私はもしかしたら新生する際に無明の構えを継承しないかもしれません。
クエストやランキングクエストに特化するという意味です。
まだ実際に新生させていないので何とも言えない部分もありますが。
おわりに
ということでDQMSLの???系七幻神モンスター「グランエスターク」が実装されたので特技特性を見てみた記事でした。