ディスディスブログ

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ロランルート。Switch『トライアングルストラテジー』の2周目を終えたのでゲームの感想を書きました

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スクエア・エニックス』社のタクティクスロールプレイングゲーム『トライアングルストラテジー』を購入しました。

Nintendo Switchのゲームです。

 

先日、2周目の最終話(第20話)をクリアしました。

2周目も1周目と同様、攻略サイトなど情報を見ずにプレイして、いわゆる「ロランルート」でした。

1周目は「ベネディクトルート」。

 

本作をクリアをした「感想」を書きました。

 

以降、ネタバレ要素がありますのでバレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

 

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『トライアングルストラテジー (TRIANGLE STRATEGY) 』

2022年3月4日、発売日に『トライアングルストラテジー』を買いました。

トラストを。

 

www.jp.square-enix.com

 

私はダウンロード版を購入しました。

 

トライアングルストラテジー|オンラインコード版

 

攻略サイトは見ずにプレイ

私は1周目を攻略サイトなど情報を見ずにプレイしています。

なので見当違いなことを書いていることも多いかと思います。

 

1周目クリア

1周目をクリアしました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

難易度「NORMAL」。

いわゆる「ベネディクト・ルート」です。

主人公セレノアが覇道を目指すルートと言えるでしょうか。

 

2周目

続けて2周目もクリアしています。

難易度「VERY EASY」。

今度は「ロラン・ルート」です。

 

まぁうん、平等な世界が実現されましたよね。

大きな犠牲の上で。

 

トライアングルストラテジー|オンラインコード版

 

2周目を終えた感想

『トライアングルストラテジー』の2周目をクリアしての感想です。

 

冒頭に書いたとおり、ネタバレ要素がありますのでお気をつけください。

 

ロランルート

ロランルートについて。

 

ゲーム

簡単に言うと、女神教の教えの下で平等な生活が保証される、「ハイサンド大教国」がノゼリア世界を統一するルートでした。

 

富が平等に分配される、ある意味で理想的な社会です。

その一方で宗教の教えや市民の平等のためには一切の不正が認められない、ガチガチの監視社会でもあります。

思想の自由などないに等しい。

さらに、ローゼル族や罪人に対しては非常に厳しい姿勢をもって、彼らに塩湖で塩を採取させる強制労働を強いています。

 

ということは、女神教の下で与えられる平等というのは権利を持った人間だけが持つもので、その権利を持たないローゼル族は人ではないのだから平等を与える必要がないという考え方になるのでしょう。

リアル社会のあれやこれやと、モデルになっている宗教や国、社会が思い浮かびます。

 

真エンド

ロランルートは個人的にはあまり好きではないルートでした。

と言いますか、ベネディクトルートもあまり好きではない、モヤモヤが残るものでしたし、まだ経験していないフレデリカルートもおそらくモヤモヤがあるのでしょう。

 

全てのエンディングに何かしらの引っ掛かりを持たせているであろう。

そう思うと、やはり真エンドがあると感じさせます。

 

実際にゲーム内の「足跡」を見ると、それを匂わせる分岐があります。

足跡ではこれまで自分が選択したルートを確認できます。

1周目のクリアデータを用いて2周目を始めていると、2周目だけでなく1周目の足跡もひと目でわかるようになっています。

それを見ると、15話あたりの大きな分岐、先ほど書いているベネディクト・ロラン・フレデリカの各エンディングルートの分岐ですが、その直前にもう1つあるのですよね。

これが真エンドのルートであろうと私は考えています。

認識を間違えているかもしれませんが。

 

真エンドのへの選択肢

ただ1,2周を終えた段階で、どうすれば真エンドへ行くことができるか。

その具体的な選択はわかっていません。

 

それでもある程度、大きな分岐での選択でこうしたらよいかなという考えはあります。

その考えとは「中道」です。

ベネディクトルートは利益重視、ロランルートは倫理・道徳意識重視、フレデリカルートは自由・解放重視。

どれも行き過ぎているので、それらの間を通すことが鍵になるのでしょう。

 

dysdis.hatenablog.com

 

例えば、7話ではウォルホートの街を焼かないこと。

焼くことは「ベネフィット」に寄りすぎるように思いますので。

 

dysdis.hatenablog.com

dysdis.hatenablog.com

 

10話辺りでは、塩の闇取引に参加すること。

ここで取引を糾弾する側に回ると、「モラル」に寄りすぎる感じがします。

エスフロスト公国のスヴァローグとの関係を強化する意味でも、ここは参加した方がよさそう。

 

dysdis.hatenablog.com

 

11話も分岐も大事でしょうね。

ローゼル族をハイサンドに渡さない。

ローゼルへの救済がないと真エンドとは到底言えないと思いますので。

 

 

ホワイトホルム城を洪水で攻めないことも重要でしょうか。

あの手段はさすがに「フリーダム」すぎる気がします。

 

この辺りは重要な選択肢になりそうと感じています。

 

それらによって、17話辺りのベネディクトとロランとフレデリカの、どのルートに乗るかの直前、あるいはルート選択のタイミングで真エンドへの枝分かれが出てくると予想します。

 

真エンドかフレデリカルートか

これから3周目に向かいますが、さすがに飽きてきました。

本来、フレデリカルートに向かうところなのですけど、ここいらで真エンドを見ておかないと気持ちが続かない感が強いです。

 

ただ、真エンドを見てしまうとそれに満足してしまい、二度とフレデリカルートを見ない気もします。

仲間もおそらく、すべてを仲間にできていないので、仲間にするためにはフレデリカルートに行く必要があると感じています。

トラヴィスとトリッシュでしたっけ、山賊の親娘は仲間になりそうですから。

 

なので今結構悩んでいますね。

 

おわりに

ということで、Nintendo Switch用ソフト『トライアングルストラテジー』の2周目が終わったので感想を書いた記事でした。

 

 

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