NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、2022年4月23日に第3週の予告が流れました。
第2週の感想と、予告を受けて第3週の予想などをあれこれ考えています。
ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
朝ドラ『ちむどんどん』
朝の連続テレビ小説は2022年4月11日から『ちむどんどん』が始まっています。
https://www.instagram.com/nhk_chimudondon/
公式webサイトとTwitterとInstagramの公式アカウントがありました。
あらすじ
本作のあらすじです。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、復帰とともに********ヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、ふるさとの「*」に自分らしい生き方を見いだし、やがて*********ことに。ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。四人がそれぞれに****を歩み、***が離れるときも訪れます。
それでもふるさと・沖縄の*が、思い出が、四人の心をつなぐ。**や**に見舞われ、誰かが***そうなときには、互いに身を削り、支え合っていきます。
時代を越えどんな逆境の中でも、世界でいちばん美しいもの—それは家族です。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語です。
公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。
「*」にしたところにはネタバレ感があったので伏せています。
第2週「別れの沖縄そば」
2022年4月18日月曜日から『ちむどんどん』は第2週「別れの沖縄そば」が放送されています。
『ちむどんどん』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による2週の総集編動画です。
東京へ
ヒロイン暢子の父は「賢三」がさとうきび畑での作業中に胸を抑えて倒れます。
賢三は最期、家族一人一人に思いを伝えました。#ちむどんどん #朝ドラ#仲間由紀恵 #大森南朋#稲垣来泉 #浅川大治#土屋希乃 #布施愛織 pic.twitter.com/nPLgJkBCk6
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年4月17日
家に運ばれて医者に診てもらいましたが、優子と、連絡を受けて家に帰った子どもたちに見守られながら亡くなります。
心臓だったみたいですね。
比嘉家は銀行に借金をしていたのでしたっけ、借金をかかえたまま賢三が亡くなったことで、借金の返済を母の「優子」が一手に担うことになりました。
さとうきび畑では到底間に合わず、工事現場で男性に混ざっての力仕事を始めます。
がしかし、やはり4人の子を育てながらの力仕事は無理があるようでした。
優子のもとに届いたのは、東京の親戚から“きょうだいのうち一人なら引き取ってもいい”という内容の手紙でした。
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年4月20日
大叔父・賢吉たちは、4きょうだいの東京行きを迫り…。#ちむどんどん #朝ドラ#山路和弘 #石丸謙二郎 #土屋美穂子#稲垣来泉 #浅川大治 #土屋希乃 #布施愛織 pic.twitter.com/36kBSEXZ1A
優子が難儀しているところに、東京にいる遠い親戚から、4人の一人なら預かるという手紙が届きます。
当然東京へ誰が行くかとなる訳ですが、最終的には暢子が立候補し、東京へ行くことになりました。
「うちがいく。うち東京にいきたい!」#ちむどんどん #朝ドラ#仲間由紀恵 #稲垣来泉#浅川大治 #土屋希乃 #布施愛織 pic.twitter.com/YxaCV6SK4r
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年4月21日
このときの、暢子の涙を浮かべながらの笑顔が、よい表情でしたね。
なんともやりきれない。
でもやっぱり
東京に戻ることになっていた青柳親子と一緒に名護行きのバスに乗る暢子。
バスを追いかけてくる姿を見て、東京に行かず家族みんなで一緒に暮らすことを選んだ暢子。
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) 2022年4月22日
「みんなで幸せになります」#ちむどんどん #朝ドラ#仲間由紀恵 #稲垣来泉#浅川大治 #土屋希乃 #布施愛織 pic.twitter.com/ZCXAeI0cyA
別れの挨拶を済ませた暢子たちを乗せたバスがバス停を出発します。
暢子の兄姉妹がバスを追いかけ続け、本当は離れたくない暢子もバスを止めてもらい、そして4人で抱きしめ合います。
後から追いついた優子も子どもたちを抱きしめ、やっぱり家族全員が一緒になって何とか生きて行く道を選ぶのでした。
黒島結菜さんへ
第2週の最終盤、年月が経ちました。
7年でしたっけ。
暢子を「黒島結菜」さんが演じ始めています。
賢秀の口癖「だからよー」
第1週から気になっていたのですが、暢子の兄「賢秀」はよく「だからよー」と言いますよね。
あれはおそらく沖縄の言葉と思います。
私の住む関東地方でも「〜だから」「だから〜」とは使いますけど、どうやらこちらとは意味合いがずいぶん違うようです。
使うタイミングや前後の話の流れから察するに、「だよねー」というニュアンスで使われているように感じられます。
ただそれだけではなく、他の様々なタイミングで使われています。
一つの使い方に限定されないのでしょう。
検索をかけたところ、『阿波根あずさの沖縄観光チャンネル』なる動画がありました。
『【#37 沖縄あるある編】「だからよー」の意味と使い方について解説!【しまくとぅば(琉球・沖縄の言葉)講座】』というタイトルです。
こちらで「だからよ〜」の意味や使うタイミングなどを説明されていました。
土曜日は総集編
朝ドラ『ちむどんどん』の2022年4月23日土曜日は第2週「別れの沖縄そば」の総集編が放送されました。
第3週予告編
総集編が終わり、放送枠の最後の最後には翌週の予告編が少しだけ放送されます。
これは毎週のことですね。
2022年4月23日の放送では第3週の予告編が流れました。
Twitterの公式アカウントにも予告編がアップロードされていました。
記事作成現在はアップされていません。
悩めるサーターアンダギー
第3週の週タイトルは「悩めるサーターアンダギー」です。
暢子は高校生になっているようです。
時代も7年後の1971年に飛びました。
沖縄返還の1年ほど前ですか。
暢子が高校卒業できるまで、学校に通えるお金はあったということですね。
と言っても比嘉家の生活が安定しているかは怪しいです。
賢秀があんな性格ですから、家族の足を引っ張る予感しかしません。
暢子や姉の良子が家計を支えていくことになるのでしょうね。
東京行き騒動時の言動からして、良子も大概な気はしますが。
暢子は高校を卒業したら就職する道を選ぶのだろうと思われます。
で、賢秀がそれを台無しにすると。
おわりに
ということで、朝ドラ『ちむどんどん』の第2週の感想と2022年4月23日放送の第3週予告編について書いた記事でした。