NHKの『ブラタモリ』では、2022年度からタモリさんのアシスタントを務めるNHKアナウンサーさんが変わるようです。
2021年度までアシスタントを担当していた「浅野里香」アナウンサーは2021年度いっぱいで番組卒業となりました。
好きなアナウンサーさんだったので寂しいです。
新任のアシスタントは誰になったのかなど、放送を観た感想を書いています。
目次
NHK『ブラタモリ』
NHK総合で放送されている『ブラタモリ』についてです。
概要
番組の概要についてです。
町歩きの達人・タモリさんが、“ブラブラ”歩きながら知られざる町の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」。ある土地のナゾに導かれ、それを解明しようと、今話題の出来事や町に残された様々な痕跡にタモリさんが出会いながら、町の新たな魅力や歴史・文化などを再発見していきます。
番組webサイトの番組説明には上記引用部のように書かれています。
旅バラエティ番組と言えば良いでしょうか。
放送時間
放送時間についてです。
放送はNHK総合で、ほぼ毎週土曜日の19:30から20:15までです。
再放送は同じくNHK総合で、毎週火曜日の23:45から00:30までですか。
2022年度からは変わるかもしれません。
出演者
出演者についてです。
メインはお笑いタレントの「タモリ」さんです。
タモリさんにはアシスタントとして、NHKの女性アナウンサーがお一人つきます。
2020年4月からは「浅野里香」アナウンサーが務めていました。
歴代アシスタント
『ブラタモリ』の歴代のアシスタントについてです。
「久保田祐佳」アナ→「首藤奈知子」アナ→「桑子真帆」アナ→「近江友里恵」アナ→「林田理沙」アナ→「浅野里香」アナの順番で担当されていたと記憶しています。
今までに6名のアシスタントがいたことになります。
今回の新アシスタントで7代目ということです。
記憶が間違えていたら申し訳ありません。
浅野アナの番組卒業
2020年4月2日の放送をもって、6代目アシスタント「浅野里香」アナが番組を卒業することが発表されました。
放送のサブタイトルは「日本の構造線スペシャル 〜“構造線”が日本にもたらしたものとは?〜」でしたか。
番組の最後に、浅野アナから視聴者に向けてお別れの挨拶がありました。
タモリさんへのお別れの挨拶でもありました。
泣いていらっしゃいました。
「日本の構造線スペシャル ~“構造線”が日本にもたらしたものとは?~」
浅野アナ卒業を受けての感想
個人的に浅野アナに対して好意を持って観ていました。
今回の卒業の報は残念な思いです。
誰とは申しませんけど、観ていて楽しくないと感じられた代があったので、その反動で浅野アナ期間の『ブラタモリ』はとても楽しかったです。
浅野アナは親しみを感じやすい方でした。
笑顔が優しく朗らかで、観ていてホッとしました。
頭もよさそうで、難しい地質学的な用語もよく覚えていました。
また、出るところは出る・控えるところは控える、そういう場の空気を読む力にも長けていました。
話を振られたときも、等身大の素直な言葉を発していました。
勉強ができる意味だけではない「頭のよさ」を感じさせる方です。
タモリさんからすると、娘どころか孫ほど歳の離れたアシスタントです。
でも、私から観て、タモリさんも浅野さんとは仕事をしやすそうに感じられました。
2年間はただでさえ少ない担当期間と感じます。
それだけでなく新型コロナウィルス感染拡大と一致してしまっていることが、視聴者にとっても浅野さんの担当がより短く感じさせる要因になっているのでしょう。
数えていませんけど、自粛期間もありましたから、放送回数もこれまでに比べるとずいぶん少なかったのではないかと思います。
そういう意味でも残念な卒業です。
もう1〜2年は浅野さんでよかったのではないでしょうか。
などといってもどうしようもありませんね。
浅野里香アナ、お疲れ様でした。
ブラタモ7代目アシスタント
2022年4月9日放送予定の「大名屋敷〜大名屋敷は東京に何を残したか〜」から、『ブラタモリ』の7代目となる新アシスタントが出演しています。
6代目のアシさんは「野口葵衣」アナウンサーです。
読みは「のぐち・あおい」さん。
野口アナは1995年12月6日生まれだそうです。
記事作成現在「26歳」。
「慶應義塾大学法学部政治学科」を卒業して、2018年4月にアナウンサーとして『NHK』に入局。
2018年入局して山形放送局へ。
2021年から福岡放送局に異動されたそう。
2022年度も福岡局所属のようですね、これは珍しい。
おわりに
ということで、NHK『ブラタモリ』の「浅野里香」アナが卒業されたことと新任アシスタントはどなたかを書いた記事でした。