スマホゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』(以下DQMSL表記)にて、超魔王系モンスターのランクS「魔空のオルゴ・デミーラ」を獲得しました。
ランクSSに転生させると「万物の王オルゴ・デミーラ」になります。
さっそく転生させました。
万物の王オルゴ・デミーラの特技構成や「スキルのたね」、装備、使い道について考えてみました。
目次
DQMSL「魔空のオルゴ・デミーラ」実装
DQMSLでは2022年3月22日、超魔王系のモンスター「魔空のオルゴ・デミーラ」とその転生先「万物の王オルゴ・デミーラ」が実装されました。
「72時間限定超魔王登場記念ふくびき」開催!
— DQMSL運営 (@DQMSL_OFFICIAL) 2022年3月22日
15回目に「魔空のオルゴ・デミーラ(ランクS)」の地図が必ず出現!
2022年3月22日(火)15時00分 ~ 2022年3月31日(木)11時59分までの初回ログインから72時間
詳しくは ⇒ https://t.co/DmzjeNrjuZ #DQMSL pic.twitter.com/DYenhtNOGP
DQMSL運営Twitterアカウント (@DQMSL_OFFICIAL) による告知ツイートです。
「究極転生」に、「万物の王オルゴ・デミーラ(ランクSS)」が登場!
「魔空のオルゴ・デミーラ(ランクS)」を「究極転生」させることで、「万物の王オルゴ・デミーラ(ランクSS)」になります!
公式キャンペーンサイトによる告知ページもありました。
超魔王系とは?
「超魔王系」とは何かについても上記のwebページに書かれていました。
[ 超魔王とは ]
系統「超魔王系」に分類されているモンスターのことです。
「超魔王系」のモンスターには、「魔界の王ミルドラース(ランクS)」「崩壊の王ウルノーガ(ランクS)」などがいます。
上記引用部のように書かれています。
魔空のオルゴ・デミーラ
新超魔王「魔空のオルゴ・デミーラ」について。
複雑すぎてよくわからないです。
頭の悪い私は頭から煙が出てきます。
出ないですけど。
要するに1ラウンド目を何とかして生き残らないといけないということでしょうか。
アストロンをしたらどうなるのでしょう?
変身できるでしょうか。
最終形態になるとラウンド後に自動で倒れて、その後復活不可ですか。
超ハドラー以来の自滅パターンのようです。
魔空のオルゴ・デミーラ入手
先日「魔空のオルゴ・デミーラ」を入手しました。
DQMSL「72時間限定超魔王登場記念ふくびき」を7回回したところ1枚出てくれました。
72時間を回したときの様子は上にリンクを貼った記事に書いています。
ランクS「魔空のオルゴ・デミーラ」
ランクS「魔空のオルゴ・デミーラ」です。
概要
概要です。
- 種族名:魔空のオルゴ・デミーラ
- 図鑑NO.:1817
- 系統:超魔王系
- ランク:S
- ウェイト:32
- リーダー特性:全系統のHPと体技ダメージ15%アップ
- タイプ:攻撃タイプ
- 説明:世界を切り取り 闇に封じ込めた 魔族の王。世界を守ろうとした かみさまとの戦いの末に 深い傷を負い 魔空間の神殿に身を潜めていた。
オルゴ・デミーラ
はPSソフト『ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち』のストーリーボスですね。
私はDQ7はPS版で1周しただけです。
「キーファ=オルゴ・デミーラ説」を2021年の3月頃に知ったことを、以前当ブログに書いています。
この説は大いに気に入っていて、これでドラクエ7を改めて作っていただきたいくらい。
転生
転生します。
モンスターを新生転生するためには、メイン画面のメニュー「モンスター」→「育成する」→「転生させる」の順に選択をします。
「転生させる」画面には転生可能なモンスターが表示されますので、一覧から「魔空のオルゴ・デミーラ」を探して選択します。
ソート機能で「超魔王系」で対象を絞ればすぐに見つかるはずです。
モンスターの転生には転生専用のモンスター「タマゴロン」が必要です。
魔空のオルゴ・デミーラは「デミーラエッグ」1体と「超魔王のたまご」2体、「まおうのたまご」と「エンペラン」それぞれ1体を使います。
デミーラエッグと超魔王のたまごは「超魔王への道」、まおうのたまごとエンペランは「究極転生への道」にそれぞれ出現します。
引き継ぐ特技を選択します。
転生先は3枠が固定されていて、残り1枠をプレイヤーが任意で選べます。
ランクSで特技を1つしか覚えていませんので、デフォルトで4枠がちょうど埋まります。
魔空のオルゴ・デミーラ は
万物の王オルゴ・デミーラ として
新しく 生まれ変わった。
転生完了です。
ランクSS「万物の王オルゴ・デミーラ」
ランクSS「万物の王オルゴ・デミーラ」について。
概要
概要です。
- 種族名:万物の王オルゴ・デミーラ
- 図鑑NO.:1818
- 系統:超魔王系
- ランク:SS
- ウェイト:40
- リーダー特性:全系統のHP・ギラダメージ20%アップ
上の画像にもありますように、第1形態「万物の王オルゴ・デミーラ」から第2形態「妖艶の王オルゴ・デミーラ」、第3形態「怨嗟のオルゴ・デミーラ」、第4の最終形態「退廃の王オルゴ・デミーラ」へと変身します。
説明
説明です。
- 種族名:万物の王オルゴ・デミーラ
- タイプ:攻撃
- 説明:万物を司る 絶対的存在たる オルゴ・デミーラ。神の居城 クリスタルパレスを 闇に染め ダークパレスに変貌させて 玉座を構えた。
そういうことだそうです。
特技
特技です。
プレイ動画
プレイ動画です。
新たな超魔王「万物の王オルゴ・デミーラ」のプレイ動画を公開!
— DQMSL運営 (@DQMSL_OFFICIAL) 2022年3月23日
今回の超魔王はなんと変身で4つの形態に変化!
多彩な攻撃と粘り強さを活かして対戦相手を翻弄しよう!
詳細はこちら ⇒ https://t.co/CDhG1frMlV#DQMSL pic.twitter.com/h6BCJGe50Z
運営さんがアップしたプレイ動画です。
もえさかるほむら(2,3リーサルエッジ、4溶熱の儀式)
- 特技名:もえさかるほむら
- 種類:息
- 消費MP:85
- 効果:【みがわり無視】敵全体に メラ系の息攻撃 命中時 回復封じ状態にする
- 特技名:リーサルエッジ
- 種類:斬撃
- 消費MP:79
- 効果:【アンカー】敵全体に 攻撃力依存で 無属性の斬撃攻撃 この攻撃は 必ず会心の一撃になる
第2、第3形態の1枠目です。
※AI行動では使用しません。
公式キャンペーンサイトには上記引用部のように書かれています。
- 特技名:溶熱の儀式
- 種類:儀式
- 消費MP:65
- 効果:ランダムに5回 メラ系の儀式攻撃 命中時 状態変化を解除する(上位効果)
第4形態の1枠目です。
無比なる覇気(2,3,4火艶乱拳)
- 特技名:無比なる覇気
- 種類:体技
- 消費MP:62
- 効果:【先制】敵全体の 状態変化を解除する その後 自分は特性「被ダメージ上限値300」を 得る
※「〇回ダメージを与える」とくぎなどを受けた場合は、1回ごとに受けるダメージが最大で300までになります。
※「被ダメージ上限値300」は、今後一部のクエストでは無効になる可能性があります。
※特性として得た「被ダメージ上限値300」は、「いてつくはどう」や上位効果のはどう、ラウンドの経過、変身などで解除されません。
※特性として得た「被ダメージ上限値300」は、バトルが終了すると解除されます。そのため、「みんなで冒険」などにおいては変身後に再度付与することができなくなります。
※AI行動では使用しません。
公式キャンペーンサイトには上記引用部のように書かれています。
第1形態の2枠目です。
- 特技名:火艶乱拳
- 種類:体技
- 消費MP:65
- 効果:ランダムに6回 攻撃力依存で メラ系の体技攻撃 命中時 確率で素早さを1段階下げる
第2〜4形態の2枠目。
破鏡の円舞
- 特技名:破鏡の円舞
- 種類:踊り
- 消費MP:51
- 効果:【みかわし不可】【マヌーサ無効】ランダムに5回 無属性の踊り攻撃 踊り以外の反射状態の敵に 威力3倍
※【反射無視】ではありません。踊り反射状態の敵には、はね返されます。
公式キャンペーンサイトには上記引用部のように書かれています。
第1〜4形態の3枠目です。
魔空の一撃
- 特技名:魔空の一撃
- 種類:斬撃
- 消費MP:65
- 効果:【みかわし不可】【軽減無視】敵1体に 攻撃力依存で 無属性の斬撃攻撃
第1〜4形態の4枠目です。
特性
特性。
- AI3回行動:1ラウンドに3回連続で行動する 2回目以降の行動は 通常攻撃を行う
- 秘めたるチカラ:偶数ラウンドの最初に発動し 自分の能力が上がる
- 偽りの化身:つねにメラブレイク状態 毎ラウンドの最初に 弱体以外の状態異常を解除する
- 無常の衣:3ターンの間 ダメージ50%軽減状態になる 「妖艶の王オルゴ・デミーラ」に変身後 3ターンの間 状態異常と無属性攻撃を防ぐ
- 不滅の美:つねに 行動停止系の効果を防ぐ 2ラウンド目の最初に HP・MP・状態異常を回復して 「妖艶の王オルゴ・デミーラ」に変身し ダメージ50%軽減状態になる 「妖艶の王オルゴ・デミーラ」がチカラつきる時に MPを回復して 「怨嗟のオルゴ・デミーラ」となり ラウンドの最後に行動するまで生き残る
※「怨嗟のオルゴ・デミーラ(ランクSS)」「退廃の王オルゴ・デミーラ(ランクSS)」に変身した際には、状態異常と無属性のとくぎ攻撃を防ぐ効果は発生しません。
「無常の衣」に関する注意事項です。
※「万物の王オルゴ・デミーラ(ランクSS)」がチカラつきても、「怨嗟のオルゴ・デミーラ(ランクSS)」には変身しません。
※「万物の王オルゴ・デミーラ(ランクSS)」が1ラウンド目にチカラつき、その後復活させた場合は、復活した次のラウンドの最初に「妖艶の王オルゴ・デミーラ(ランクSS)」に変身します。
※「怨嗟のオルゴ・デミーラ(ランクSS)」が「ラウンドの最後に行動するまで生き残る」状態は、「昇天の光」や「六芒魔法陣」などで解除されたり、防がれたりしません。
※「ダメージ50%軽減状態」は、「無常の衣」で付与されるものと同じ状態です。
※「みんなで冒険」などにおいては、特定の状況で「怨嗟のオルゴ・デミーラ(ランクSS)」のままHPなどを回復して復活する場合があります。
※特定の状況では、「妖艶の王オルゴ・デミーラ(ランクSS)」がリザオラル状態のときにチカラつきても、復活せず「怨嗟のオルゴ・デミーラ(ランクSS)」に変身します。この挙動は、今後変更する可能性があります。
※一方のパーティに「ラウンドの最後に行動するまで生き残る」状態のモンスターのみが生き残っていて、かつ「次のラウンドの最初に変身して復活する」モンスターがいる場合は、そのラウンドは「ラウンドの最後に行動するまで生き残る」状態のモンスターしか行動ができなくなります。この挙動は、今後変更する可能性があります。
「不滅の美」に関する注意事項です。
追加特性(第3形態)
- 通常攻撃時くじけぬ心を解除:通常攻撃の命中時に くじけぬ心を解除する
- 怨嗟のうめき:チカラつきると 次のラウンドに HP・MPを回復し 「退廃の王オルゴ・デミーラ」として復活するが 1ラウンド後に チカラつき復活できなくなる
※特定の装備品を装備している場合は、「通常攻撃時くじけぬ心を解除」の効果は発生しません。
「通常攻撃時くじけぬ心を解除」に関する注意事項。
※「怨嗟のうめき」の効果以外でチカラつきた場合も、復活できなくなります。
※「ひとりで冒険」などで全滅した際、「旅の僧侶」によって「退廃の王オルゴ・デミーラ(ランクSS)」を復活させた場合も、そのまま再度チカラつき復活できない場合があります。
「怨嗟のうめき」に関する注意事項です。
相変わらず超魔王の特性は複雑ですねぇ。
耐性
耐性。
メラ無効、ヒャド無効、デイン無効、ドルマ無効。
ねむり無効、混乱半減、マヒ無効、ザキ無効。
他は等倍。
使いみち
活用について。
とくぎ転生
「とくぎ転生」について。
記事作成現在「デミーラエッグ」を持っていないため、特技転生できる枠がわかっていません。
ただデフォルトで問題ないのではないでしょうか。
3,4枠目を変えられるなら変えてもよい気もしますが。
スキルポイント
「スキルポイント」について。
記事作成現在私は種振りをしていません。
振るなら「素早さ」と、攻撃力依存の特技を持つため「攻撃力」にするでしょう。
記事作成現在は無星1体しか持っていないので、素早さではなく「防御力」にしてもよさそうです。
装備
装備についてです。
攻撃力依存の特技を持つことから、攻撃力を上げる装備がよいでしょうか。
素早さアップのツメや、体技ダメージアップ、メラ系のダメージアップの装備でもよさそうです。
パワーアップの具合や、どのように戦うかによって装備も変わってきそうですね。
クエストか闘技場か
使いどころについてです。
クエスト向きか闘技場(対人)向きかで考えると、どちらかというと闘技場向きでしょうか。
クエスト
クエストでの起用についてです。
リーダー特性が体技ダメージアップなので、体技パーティのリーダーとして使う場面はあるかもしれません。
ただし、体技パーティはある程度完成されていると感じられますから、レギュラーになるかは微妙なところです。
メラ体技が必要なクエストなら出番があるかも?
闘技場
闘技場での起用について。
第1形態は無属性が効くようです。
「無比なる覇気」は先制の上位波動、さらに被ダメ上限がつくため、こちらを使いたくなります。
生き残って第2形態に変身できれば、第4形態までは確定になるみたいです。
さらにメラやデインが無効ですから、アレフガルドやゴア・しんりゅうおう、JESTERなど現環境でGPで強いモンスターを強く意識しているように受け取れます。
しかし「もえさかるほむら」も捨てがたいですよね。
みがわり無視のメラ系息攻撃、しかも当たれば回復封じ状態にする。
場合によっては、相手としたら無比よりほむらを撃たれた方が嫌かもしれません。
相手によりけりでしょうか。
第4形態になった次ラウンドに自動で倒れてしまうようです。
第4形態になるまでに何とか勝利しておきたい心理が働きます。
しかし、第4形態固有の特技「溶熱の儀式」もメラ系儀式の上位波動で、これはこれで相手にとってみれば嫌でしょう。
GPで超オルゴをお持ちの方のバトルを拝見した限り、残念ながら全体的に圧倒的な攻撃力を持つモンスターの印象はありません。
超ウルノーガが登場したときのような圧倒的な力は感じられないです。
さすがに超ウルノーガやアレフガルドはやり過ぎたとほどほどの性能にしたのかも。
パワーアップをするかバラか
パワーアップをして星を重ねるか、バラバラで運用するかについて。
先ほど申したように、クエストで使うならバラ運用もありですけど体技パーティはほぼ完成されている感があります。
なので私ならGPメインに考えて重ねるかなと思います。
おわりに
ということで、DQMSLで超魔王系「魔空のオルゴ・デミーラ」を獲得したので、「万物の王オルゴ・デミーラ」に転生し、育成と特技と装備、使いみちについて考えた記事でした。
仕様を間違えて認識していたり理解が足りない場合は申し訳ありません。