『スクエア・エニックス』社のタクティクスロールプレイングゲーム『トライアングルストラテジー』を購入しました。
Nintendo Switchのゲームです。
第9話後編「荒野の果てに」のバトル「ブッカー隊との戦い」を攻略したのでご報告いたします。
私なりに攻略した際の戦い方をご紹介します。
以降、ネタバレ要素がありますのでバレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
『トライアングルストラテジー (TRIANGLE STRATEGY) 』
2022年3月4日、発売日に『トライアングルストラテジー』を買いました。
トラストを。
私はダウンロード版を購入しました。
購入したことと、最序盤も最序盤、第1話を終えての感想を、上にリンクを貼った記事に書いています。
攻略サイトは見ずにプレイ
私は1周目を攻略サイトなど情報を見ずにプレイしています。
なので見当違いなことを書いていることも多いかと思います。
第9話後編「荒野の果てに」
『トライアングルストラテジー』の第9話後編「荒野の果てに」です。
冒頭に書いたとおり、ネタバレ要素がありますのでお気をつけください。
概要
9話は前後編に分かれています。
前編で物語上の大きな分岐があります。
主人公「セレノア」たちウォルホート家が仕えていたグリンブルク王国は、実質滅亡しました。
大きな後ろ盾を失ったウォルホート家は、ハイサンド大教国の七聖人の一人「ソルスレイ」から、資金など援助の申し出を受けます。
しかし、その見返りとして塩の闇取引をするようにソルスレイから要請されます。
援助を受けたことの恩義と、今は体勢を立て直すことが優先されるからと、不正を受け入れるのか。
不正の事実を知ったからにはハイサンドの教皇へ訴えるのか。
プレイヤーはその選択を強いられます。
私は不正を訴える決断をしました。
これまでの選択肢の選ぶ内容によって、言い換えると主人公の「信念パラメータ」の偏りによっては、どう転んでも不正に参加せざるを得なくなる可能性がありそうです。
私の場合は、味方の意見はアンナが中立の他、真っ二つに分かれています。
これまで私が選んでいたセレノアならどうするかと考えたとき、不正を訴えるだろうと判断して、私は不正を訴えるべく反対意見の仲間を説得しました。
9話後編「ブッカー隊との戦い」
9話後編のバトルは「ブッカー隊との戦い」です。
今までで一番苦戦しました。
難易度が高いこともありましたけど、それ以上に私が悪手に悪手を重ねたことが大きかったです。
バトルの場所は「サンドバレー丘陵」でしたっけ。
その谷間で敵に囲まれた状態、味方が非常に不利な状況でのスタートになります。
できる限り早く地理的な不利を解消して迎え撃ちたいところでした。
が、先ほど書いたように今回は判断という判断をことごとく間違えたように思います。
- バトル名:ブッカー隊との戦い
- 勝利条件:敵軍を殲滅する
- 敗北条件:自軍が全滅する
- 推奨レベル:14
推奨レベルは14でしたが、私のパーティには13も12もいたように思います。
主力は14か15でしたが。
そこから間違いだった気がします。
私は下手なのですから、起用するキャラクター全員がせめてレベル14になるまで鍛えておくべきだったと感じます。
9話後編「ブッカー隊との戦い」の戦い方
9話後編「ブッカー隊との戦い」を、私なりに戦った内容の報告です。
これから書くことはあくまでも私の戦い方です。
これが正しい戦い方と言っているものではありません。
その点注意してご覧になってください。
私は難易度「NORMAL」でプレイしています。
「EASY」など他の難易度では攻略の仕方が変わってくるかもしれません。
出撃メンバー
今回の出撃メンバーです。
主人公ソードファイター「セレノア」と槍騎士「ロラン」、火術師「フレデリカ」、療術師「ジーラ」、軍師「ベネディクト」、鷹弓士「ヒューエット」、隠密「アンナ」とガーディアン「エラドール」、クラフトマン「イェンス」、療術騎士「ホスハバラ」、賢者「ナルヴ」です。
氷術師「コーレンティン」と薬師「メディナ」を使いませんでした。
これも判断ミスです。
イェンスはアビリティ「いきなりハシゴ」を持ちます。
梯子を作ることができる能力です。
これは今回のような高低差の激しいマップでは、梯子があると便利だろうなと判断して、採用しました。
ゲーム側からもオススメに推されていました。
ところが、私は使いこなせず苦戦の原因の一つになっていました。
レベルも13でしたし、無理に使わなくてよかったかなと。
イェンスを使うならTP管理ができる「ユリオ」もいた方がよかったです。
採用しなかったことでイェンスを活かせなかった感が強いので。
また、「メディナ」を外したことも判断ミスです。
メディナを使うとアイテム消費が激しくなるため、今回は採用を見送ったのですが、これが失敗でした。
メディナを使わなかったことで回復が間に合わず、多くの味方が倒されてしまいました。
回復要員は多い方が今回はよかった。
配置
配置です。
配置はとにかくヒューエットやアンナといったところを、できるだけ早く右上の高台に上げたかったので、彼らを高い位置に配置しています。
イェンスも高めに置いています。
セレノアやエラドールといったHP高めのキャラは谷の底に置いています。
この判断が正しいかわからず。
倒した順番
倒した順番です。
これから理想と現実を書きます。
理想
理想のムーブです。
ヒューエットたちができるだけ早く右の高台を登って、谷を挟んで向こう側(画面左側)にいる部隊が右側に到達するまでに、右にいる敵部隊を倒します。
敵将ブッカーは2回攻撃ではなく「2回行動」を取りますので、できれば奴に好きに動かしたくないので、囲んで倒しきる。
画面左の部隊がやって来るまでにブッカーを倒してHPも回復して、呪文や矢の遠距離攻撃をしつつ待ち構え、奴らはたどり着いたところを総攻撃する。
現実
現実のムーブです。
ヒューエットとアンナはすぐに右の高台に登れました。
ところがイェンスのハシゴがTP不足ですぐにかけることができませんでした。
ユリオがいればTPを付与できたのでいけた可能性があります。
そのため後続が渋滞を起こしました。
その間に敵の右部隊が迫ってきて、登っている途中で乱戦突入。
途中で弓士に背後を取られてしまい、3方からの挟撃になります。
また夜襲だったことでマップが暗く、地形が読みにくく、隣接していると思った味方が実は1マス飛ばしていたことに気がつきませんで、味方が挟み撃ちに遭い倒されました。
さらに、敵の回復要員が遠くから回復してくるため、敵のHPを減らしても回復されてしまい、思うように敵数を減らせませんでした。
回復するより倒そうと無理に攻撃して、しかしそれで敵を倒しきれずに無駄に味方を失ったことも。
さらにさらに、敵は味方に毒攻撃を仕掛けてきます。
それで消耗してしまった感もあります。
そうして右部隊を倒しきれないうちに、左部隊まで近づいてしまい、さらなる乱戦に。
しかし、どうにかこうにか戦力が4対4ほどになる状況は作れました。
そこからは詰将棋のように、1手1手を慎重に、HP管理と行動順管理を注意して、行動選択をとってきたつもりです。
1手でも間違えたら負けていた気がします。
それくらいヒリヒリする展開でした、終盤は。
反省
反省点です。
人選では、イェンスを使わずに素直にいつものレギュラー陣で戦えばよかったことと、回復役のメディナを入れること。
起用する人員はレベル14以上、自信がなければ15以上にすること。
クラスチェンジなど強化もできる限りすること。
HPと毒の回復アイテムもできる限り買っておくこと。
バトルでは、敵に攻撃魔法使いはいなかったはずですので、なるべく固まって行動すること、背後を取られないこと。
基本的なことですけど、今回私は疎かにしていたと思います。
バトル勝利
上記のように戦い、バトルに勝利しました。
「CONGRATULATIONS」をいただきました。
バトル勝利です、ありがとうございます。
感想
いやいや、ここまで苦戦するとは思っていませんでした。
8話は、それなりに大変だったものの、比較的余裕をもって戦えていたので。
今後ゲームのレベルを下げたくなるような大苦戦。
自分で自分の首を絞めていた感も強いですが。
おわりに
ということで、Nintendo Switch用ソフト『トライアングルストラテジー』の第9話後編「ブッカー隊との戦い」をどのように戦ったかをご報告した記事でした。
1周目は攻略サイトなどは一切見ずにプレイしています。