『スクエア・エニックス』社のタクティクスロールプレイングゲーム『トライアングルストラテジー』を購入しました。
Nintendo Switchのゲームです。
第5話で、主人公「セレノア」がノゼリア新鉱山におけるエスフロスト兵たちとのバトル「ホワイトホルム城庭園 突破」が、これまでより手応えのあるバトルでした。
4話のバトルも手応えがありましたが、比ではないですね。
スクリーンショットなど忘れてしまい、画像がほぼないのですが、私なりに攻略した際の戦い方をご紹介します。
以降、ネタバレ要素がありますのでバレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
目次
『トライアングルストラテジー (TRIANGLE STRATEGY) 』
2022年3月4日、発売日に『トライアングルストラテジー』を買いました。
トラストを。
私はダウンロード版を購入しました。
購入したことと、最序盤も最序盤、第1話を終えての感想を、上にリンクを貼った記事に書いています。
攻略サイトは見ずにプレイ
私は1周目を攻略サイトなど情報を見ずにプレイしています。
なので見当違いなことを書いていることも多いかと思います。
第5話「すでに夜は近づきて」
『トライアングルストラテジー』の5話「すでに夜は近づきて」です。
冒頭に書いたとおり、ネタバレ要素がありますのでお気をつけください。
ホワイトホルム城
5話は、主人公「セレノア」一行は「ホワイトホルム城」へ向かいます。
「グリンブルク王都」が包囲されてしまったからです。
レグナ王が危ない。
王子ロランが知る隠し通路を使って、ホワイトホルム城に入りこんだ一行。
レグナ王たちを救出すべく、謁見の間へと急ぎます。
5話「ホワイトホルム城庭園 突破」
5話のバトルは「ホワイトホルム城庭園 突破」です。
4話の「ドラガン護衛戦」も手応えがありましたけど、5話の方がよりたいへんでした。
ロランが庭園の最奥部へ到達した時点でバトル勝利。
ロランが力尽きるとゲームオーバーと思われます。
何とか1回の挑戦で達成できました。
「ホワイトホルム城庭園 突破」の戦い方
「ホワイトホルム城庭園 突破」の私なりに戦った内容の報告です。
スクリーンショットをしていなかったためバトルの画像はなし。
これから書くことはあくまでも私の戦い方です。
これが正しい戦い方と言っているものではありません。
その点注意してご覧になってください。
増援
今回のバトルは敵の増援がありました。
2回あったかと思います。
基本的には味方の数より敵の数の方が多いゲームのため、1回の増援だけでも厳しいのに2回も来ます。
そのため敵を殲滅しようとはせず、できる限り早くロランをゴール地点まで届けるかに集中した方がよさそうです。
時間をかけると味方がジリ貧になることは明白でした。
セレノアたち味方はロランのために活路を切り開く、あるいは囮や壁となって極力敵をロランへ近づけさせないことが重要でした。
回復アイテム
今回は倒すより耐えることが大事。
ロランの他は。
そのため回復アイテムを多く購入しておくとよいでしょう。
詰所で買えますので。
HP回復アイテムは10個以上持っていないと厳しいかもしれません。
私は20個以上は使わなかったです。
毒にされることもあるので状態異常回復アイテムも一定数欲しいです。
私は事前に情報を得ずにプレイしているものですから、バトル前にアイテムを買わずに挑んでいます。
ギリギリ保ちましたけど少し買っておけばよかったと思いました。
バリケード
今回はバリケードがあります。
バリケードはたくさんありすべてを壊す必要はありません。
ですが、スタート地点からすぐにある2箇所は、進路を塞ぐように設置されているため、2つ並びになっているどちらか、あるいは両方を壊します。
バリケードにHPゲージがあり、1手で壊すことができませんでした。
時間がかかるとそれだけ敵が近づいてしまうため、できる限り早く破壊しておきたいです。
全てを壊しても良いでしょうけど、敵が迫ってきたときには壁にもなるため、私は左右ルートともに1つずつしか壊していません。
ルート
味方はスタート時2手に分かれています。
バトル直前に編成時にまとめることが可能かもしれませんけど、私は2手に分けました。
バトル開始後に合流しても良いでしょうけど、合流せずそれぞれに進軍させました。
1隊を囮にして敵を引きつけるためです。
最初のバリケードが設置されているところに火の見櫓的な高所があります。
そこへ登れる梯子を敵に取られると高所から弓が飛んで来ます。
できれば囮の部隊は櫓の梯子をキープしたかったですが、私は間に合わず上を取られて大変でした。
梯子があることに気がつかなったです。
私は槍騎士「ロラン」と主人公「セレノア」、軍師「ベネディクト」、鷹弓士「ヒューエット」、火術師「フレデリカ」、療術師「ジーラ」を右ルートに置きました。
セレノアが敵を引きつけ近づく敵へ攻撃、ロランを守ります。
ロランは槍持ちで2マス離れたところから攻撃をしつつも、深追いはしないようにしました。
ベネディクトで補助、フレデリカが中距離魔法攻撃、ジーラが回復や加速の補助。
カノープスと私が勝手に名付けているヒューエットは、一人で右側の2階部分に上がって、バリケードを盾に手前から増援敵兵を引きつけます。
左ルートは、隠密「アンナ」と盾士「エラドール」、氷術師「コーレンティン」を置きました。
左ルートはスタートすぐにあるバリケードを1つだけ破って、残ったバリケードと櫓の梯子を背後に置いてバックアタックを防ぎ、敵をできるだけ引きつけ耐えるだけ耐える係です。
もちろん倒せる敵は倒しますが、その際も決めた位置から極力離れないように、味方同士で櫓を背にして、並んで対処するようにしました。
壁などを背にできないときは味方同士で背中を合わせるとバックアタックを防げます。
バックアタックは必ずクリティカルになるのでたいへんに危険です。
エラドールだけはパッシブアビリティで回避できるものの。
乱戦必至
今回はバトルに時間をかけると勝てそうにないと判断し、敵を倒すよりロランを奥へ逃がすことを優先しました。
ロランと彼の守護を役割に持たせた味方は、敵陣へ積極的に動かすため、乱戦必至です。
バトルに時間をかけると勝てそうにないと判断した理由は「反撃」です。
タクティクスオウガは隣接した敵から攻撃を受けた味方は、攻撃をしてきた敵に対して反撃をします。
そのため、敵を引きつける役割を担う味方のユニットが敵の攻撃を受けて、またはかわして、反撃をすることで敵のHPを減らす→後方の呪文ユニットが魔法でとどめを刺す、このムーブが鉄板でした。
ところがトラストは基本的には隣接した敵からの攻撃に対して反撃をしません。
逆もまた然り。
そのため、タクティクスオウガで鉄板だったムーブを使って攻略することができません。
よって今回は隊列をキープしつつじりじり進軍することは諦めています。
先ほども書いたように、このバトルは敵の増援が2回ありました。
それもあって、じりじり進軍することを諦めた判断は正解だったなと思います。
ロランのルート
今回の要、ロランのルート取りです。
ロランは右からスタートさせ、バリケードを破った後もそのまま直進。
単騎で行きすぎないよう、セレノアたちと一緒に向かいます。
ゴールするためには何箇所かある階段のどこかで2階に昇る必要があります。
私はゴール直前ある階段から昇りました。
この階段はで左右から昇れるタイプの大階段です。
敵ユニットはできる限り近いルートから味方に迫ってきます。
大階段をそのまま右側から昇っても、敵ユニットが大階段の右側から降りて来てしまい道を塞がれることは明白でした。
なので、セレノアを大階段右側の下に向かわせ、敵を階段を途中まで降りてこさせ、降り切らないところでセレノアと対面させました。
セレノアで壁を作ったのですね。
ロランはその隙に大階段左側に回り込み、2階へ昇っています。
ロランが左に回り込むときに、ベネディクトがアビリティ「速鷹のごとく」をロランへ付与すると、移動力が上がりますのでよいでしょう。
ジーラのアビリティ「加速の魔法」も有効かもしれません。
私の場合は味方の回復でそれどころではなかった記憶です。
バリケード2
ゴール直前にもバリケードがあります。
バリケードには隙間があり、そこから通れれば問題ありません。
ところがゴール付近に敵がいるので、まずまともに通り抜けられないでしょう。
バリケードを破ってもよいですが破壊するのに手数がかかり、その間に敵が近づいてしまうことは明らかでした。
となるとせっかく空けたバリケードも敵に塞がれてしまうかもしれません。
そこで役立ったのはロランのアビリティ「突破突き」です。
突破突きの内容は「直線3マスの敵に物理ダメージを与え 4マス先に移動する」。
これを利用します。
どういうことかと言いますと、バリケード相手にこの突破突きをすることにより、バリケードを壊せなくても攻撃するだけでバリケードを挟んだ向こう側、つまりゴール側へ移動させることが可能ということ。
突破突きでバリケードを突破すれば、ゴールまでの距離を少し短縮できますし、敵を欺けます。
注意点は突破突きを撃つ前にTPを使いすぎないようにすることでしょう。
バトル勝利
という感じで戦いました。
コーレンティンが倒されたものの、何とか目標達成できました。
ロストしないみたいですのでコーレンティンはその後も軍にいました。
いやいや乱戦は怖いです。
何をどうしてよいかわからずパニックになります。
おわりに
ということで、Nintendo Switch用ソフト『トライアングルストラテジー』の第5話「ホワイトホルム城庭園 突破」をどのように戦ったかをご報告した記事でした。
1周目は攻略サイトなどは一切見ずにプレイしています。