スマホゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』(以下DQMSL表記)にて、2022年2月21日一部モンスターの能力の上方修正が実施されました。
超魔王「剣神ピサロ」とドラゴン系「永遠の巨竜」です。
超ピサロと永遠の巨竜の上方修正について見ていきましょう。
目次
DQMSL超ピサロ&永遠の巨竜の上方修正実施
DQMSLでは2022年2月21日、超魔王系のモンスター「剣神ピサロ」とドラゴン系「永遠の巨竜」に上方修正が入りました。
「剣神ピサロ」上方修正記念!「超魔王確定ふくびき券スーパープレゼントキャンペーン」開催!
— DQMSL運営 (@DQMSL_OFFICIAL) 2022年2月21日
期間中に有償ジェムを合計5000個以上購入で、1人1回限定で「超魔王確定ふくびき券スーパー」を翌日にプレゼント!
2022年2月28日(月)11時59分まで!
詳細は ⇒ https://t.co/6glpic1QHs #DQMSL pic.twitter.com/Nge52WERQB
DQMSL運営Twitterアカウント (@DQMSL_OFFICIAL) による告知ツイートです。
と言いたいところですけど、記事作成現在2体の上方修正に関する告知は見つかりません。
リンクを貼ったツイートに上方修正記念のふくびきに関するものならありました。
日頃より「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」をご愛顧いただきありがとうございます。
2022年2月21日(月)のアップデートの際に、一部のモンスターについて、上方修正を実施しました。
変更内容の詳細については、下記をご確認ください。
【剣神ピサロ(ランクSS)】
【永遠の巨竜(新生転生/ランクSS)】
公式キャンペーンサイトには上記引用部のように書かれています。
超魔王系「剣神ピサロ」
超魔王系「剣神ピサロ」についてです。
便宜上、以降「剣神ピサロ」のことを「超ピサロ」と表記します。
私が超ピサロを初めて獲得したのは2020年9月のことのようです。
上にリンクを貼った記事に獲得したときの様子などを書いています。
当時のステータスや特技、特性もそちらからご覧になってください。
2022年2月現在、私のアカウントには超ピサロ☆3が1体います。
上方修正
今回行われた上方修正についてです。
特技
特技。
・「裂空の一撃」の威力を上方修正し、【軽減無視】に変更
・「いてつく乱舞」の「状態変化を解除する」効果を、上位効果に変更
・「ソウルブレイカー」を、みがわり状態の敵には威力が3倍となるように変更※「ソウルブレイカー」の変更は、究極転生前の「魔族の王ピサロ(ランクS)」にも適用されます。
「裂空の一撃」は威力アップに加えて軽減無視がつきました。
「いてつく乱舞」は上位波動になりました。
「ソウルブレイカー」はみがわり3倍がつきました。
よい上方修正と思います。
修正前よりGP向きになりましたか。
裂空は軽減無視の属性の属性斬撃になったことにより、超魔王や超伝説を一発で倒すことも可能になるかもしれません。
それに上位波動も壁突破もできるなら十分な性能と感じます。
特性
特性です。
・「覚醒」する前や「異形の王デスピサロ(ランクSS)」の状態でも、「風の使い手」ではなく「バギブレイク」を持つように変更
・1ラウンド目の行動にかかわらず、2ラウンド目に斬撃とくぎを使用すれば「覚醒」するように変更
※2ラウンド目の開始時に「剣神ピサロ(ランクSS)」がチカラつきていた場合は、2ラウンド目に斬撃とくぎを使用しても「覚醒」しない場合があります。
・つねに「とくぎ30%無効」となるように変更
※「とくぎ30%無効」のモンスターに対しては、敵のとくぎが30%の確率で「ミス」になります。
※「斬撃無効状態を貫通する」「体技無効状態を貫通する」などの効果を持つとくぎや通常攻撃は、「とくぎ30%無効」によっては「ミス」になりません。
※とくぎ「破魔竜神弾」によるダメージは、増加しません。
※「いてつくはどう」や上位効果のはどうで解除されません。
※今後一部のクエストでは無効になる可能性があります。
※「とくぎ30%無効」のモンスターに対して、とくぎ「堕天使のつばさ」などにより「○○無効状態」を付与しても効果を発揮しない現象を確認しております。・「覚醒」したときに再度ダメージ50%軽減状態となるように変更
・「覚醒」した次のラウンドの最初にHPとMPが全回復するように変更
・「異形の王デスピサロ(ランクSS)」の特性「雷の使い手」を「ギラブレイク」に変更
常に「とくぎ30%無効」はどうなのでしょう。
いやこの特性は強いとは思うのですが、ゲームでこういうことをしてしまってよいのか、何か卑怯な感があります。
気になるのは乱打ダメージについては乱打1回ずつに30%の判定が入るのか、乱打でも1つの特技であれば1回とカウントされるのかですね。
おそらく前者と思うのですが、記事作成現在試していないのでわかりません。
壁突破の役割を担えるのであれば、素早さのステータスアップの修正も欲しかった気がします。
魔獣やドラゴンのさらに上を行くような。
しかしもらえてなかったので、スキルのたねを「素早さ95」「攻撃力25」に振ることが絶対条件になりそうです。
いやでもこれは強いと思います。
変身の仕様も変わったのですね。
これは実際に試して確認しないといけないかも。
ドラゴン系「永遠の巨竜」
次はドラゴン系「永遠の巨竜」です。
こちらは新生転生の個体についてのみ上方修正が入っているようです。
2022年2月現在、私のアカウントには☆4+4が1体います。
それと未新生の☆4が1体います。
上方修正
上方修正についてです。
特技
特技です。
・「ブレスハリケーン」を「ブレスブリザード」に変更
ブレスブリザード息デバフ
【反射無視】
敵全体にランダムで5回、ヒャド系の息ダメージを与える。
命中した敵の攻撃力・素早さ・賢さを、それぞれ一定確率で1段階ずつ下げる。
無属性からヒャド系に変更されたということですか。
無属性の息デバフは「グランドラゴーン」も持っていましたから、役割が重複してしまうもったいなさがありました。
それが全体ランダムのヒャド系の息デバフに変更されたことで、棲み分けができましたね。
反射無視な点も、特にGPで使う場合には大きいでしょう。
反射を気にすることなくデバフを入れられますから。
ヒャド系の全体ランダムは珍しいので、これはクエストにもよいでしょうね。
永遠☆4を5体作りたくなってきます。
特性
特性です。
・「秘めたるチカラ」を「巨竜のチカラ」に変更
「巨竜のチカラ」
ラウンドの最初に確率で息ダメージが1.5倍になり
偶数ラウンドに攻撃力・防御力・素早さ・賢さが1段階ずつ上がる。・「竜衆の迅速」を「竜衆の奮迅」に変更
「竜衆の奮迅」
バトルの開始時に味方のドラゴン系が4体以上の場合、自分の素早さが1段階上がり、「くじけぬ心」状態になる。
ドラゴンが4体以上であるなら「くじけぬ心」がつくのですね。
これによりGPでの活用の道もより増したでしょうね。
封印を持っているため以前からGP向きの個体でしたが。
感想
感想です。
どちらもよい上方修正だったのではないでしょうか。
特に超ピサロはこれで生き返ったかもしれません。
超ピサロは実装当時から不評で、一部クエストでしか使うことができずにいました。
私はGPを積極的にプレイしていないこともあって、超ピサロをGPで一度も使ったことがない気がします。
ですが、とりわけ「裂空の一撃」による軽減無視&斬撃無効無視のバギ系斬撃は超強そうです。
新生転生によって生き返ったどころか環境を変えた「JESTER」のような存在になり得るのではないかと期待しています。
いえ、まだ使っていないので定かなことはわからないのですが。
おわりに
ということで、DQMSLで「超ピサロ」と新生「永遠の巨竜」に上方修正が入ったことを調べた記事でした。
仕様を間違えて認識していたり理解が足りない場合は申し訳ありません。