ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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算太?朝ドラ『カムカムエヴリバディ』は第16週と、第17週の予告を観た感想を書きました

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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の、2022年2月19日に第17週の予告が流れました。

第16週の感想と、予告を受けて第16週の予想などをあれこれ考えています。

 

ネタバレ要素がありますので大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いします。

 

目次

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朝ドラ『カムカムエヴリバディ』

朝の連続テレビ小説は2021年11月1日から『カムカムエヴリバディ』が始まっています。

 

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック 劇伴コレクション Vol.1

 

www.nhk.or.jp

 

twitter.com

 

公式webサイトとTwitterの公式アカウントがありました。

 

あらすじ

本作のあらすじです。

 

1925年(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。
名前を安子(上白石萌音)という。あんこの甘い香りに包まれたあたたかい家庭に育った安子は、ずっと家族との幸せが続くことを願った。やがて戦争の足音が近づくなか、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、安子の未来を切り開いていく。

 

公式webサイト内「番組紹介」にある紹介内容の一部を抜粋しました。

紹介内容テキストはなかなかのネタバレ感がありますので、バレが嫌な方は読まない方が良いかもしれません。

 

第16週「1983」

2022年2月14日月曜日から『カムカムエヴリバディ』は第16週「1983」が放送されています。

 

 

 『カムカムエヴリバディ』の公式Twitterアカウント (@asadora_bk_nhk) による16週の総集編動画です。

 

(76)「1983」

 

伴虚無蔵

進路に悩むひなたは「条映城のお姫様を探せ!」というミスコンに出場しました。

優勝者に賞金50万円と映画出演デビューの報酬がついていたためです。

 

家族や、一恵と小夜子の幼馴染2人もひなたをバックアップをしました。

結果、ひなたは優勝できず。

女優デビューの夢も叶えることができませんでした。

が、女優になる夢が潰えたことに対して、自分がそれほど落胆していないことに自分で落胆をするひなたでした。

 

 

ある日、回転焼き屋「大月」にある男が現れました。

「松重豊」さん演じる「伴虚無蔵(ばん・きょむぞう)」です。

虚無蔵は、ひなたたち大月一家が大好きな「棗黍之丞」シリーズの斬られ役のベテラン大部屋俳優さんです。

 

虚無蔵はひなたを映画村にアルバイトをするように誘います。

アルバイト内容は大部屋俳優や働いている人たちの休憩所に「いる」こと。

ただそこにいるように言われたひなた。

ですけど、いつしか彼らへのお茶くみをするようになり、皆に受け入れてもらえます。

 

 

虚無蔵はアルバイトをするためだけにひなたを誘ったのではないようでした。

「時代劇はいずれ廃れる、ひなた殿には時代劇を救っていただきたい」

確か、虚無蔵はそんなことを言ってひなたに声をかけています。

ミスコンでのひなたの立ち振舞に何かを見出したのでしょう。

 

無愛想な男

先週登場した「無愛想な男」とクレジットに書かれていた男の名前が16週で明らかになりました。

 

 

名前は「五十嵐文四郎(いがらし・ぶんしろう)」と言います。

条映の大部屋俳優の一人、しかもまだ養成所から出たばかりの駆け出しだそう。

いずれ大部屋から抜け出して俳優として独り立ちをすることを夢見ています。

 

ひなたに大きなことを言うものだからてっきり大物俳優かと思ったら、駆け出しの大部屋俳優だと知って、それを馬鹿にするようなことを言うひなた。

しかしひなたはその俳優にすらなれていない子ですから、観ているこちらからは「どの口が言うのか」という気もします。

 

 

会えばいつも言い争いになる、相性が悪さが目立つ二人ですけど。

77話では2人とも子どもの頃からテレビ時代劇が大好きという共通項があることが判明しましたね。

やはりこの二人はいずれ、ということなのでしょう。

 

 

五十嵐はどこでも突然寝てしまうみたいです。

以前は映画村の道の真ん中で、77話では休憩所のソファの裏の床で、寝ていました。

 

榊原は五十嵐のライバル?

ひなたと五十嵐は恋に落ちるであろうと想像されます。

が、五十嵐のライバル(?)になりそうな男性も登場しています。

 

 

それが、条映の映画村でイベントなどの企画を担当している、「平埜生成」さん演じる「榊原誠」です。

今のところ色恋に発展していませんけど、ひなたに好意を抱くのではないかと予想されます。

 

不機嫌な女優

今週は「不機嫌な女」も登場しました。

クレジットにそう書かれています。

五十嵐の「無愛想な男」との対比になっているような、本作独特の言い回し。

 

 

東京へ出ていったのはよかったですが、東京では仕事に恵まれていないようです。

東京へ出たことで変にプライドを持ってしまっているのでしょう。

京都に出戻りすることに、女優としてのプライドが傷つけられているようでもありました。

 

 

不機嫌な女優は以前からちょいちょい登場していました。

ジョーたちが観ていた「棗黍之丞」シリーズに出ていたので。

名前を「美咲すみれ」というようです。

すみれは「安達ゆみ」さんが演じています。

 

77話ではすみれが演技を披露していました。

まぁ大根でしたね。

わがままですし。

彼女もひなたが絡むことで変わっていくのでしょうか。

 

土曜日は総集編

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の2022年2月19日土曜日は第16週「1983」の総集編が放送されました。

 

予告編

総集編が終わり、放送枠の最後の最後には翌週の予告編が少しだけ放送されます。

これは毎週のことですね。

2022年2月19日の放送では第17週の予告編が流れました。

 

 

Twitterの公式アカウントにも予告編がアップロードされていました。

 

算太が?!

17週の予告で一番驚いたことは「算太」です。

「濱田岳」さん演じる、ひなたの祖母「安子」の兄の算太が予告に映っていました。

 

その算太、髪の毛が白く、顔に染みもでき、背筋が丸くなっていました。

お爺さんでした。

安子もお婆さんになっているはずですね。

あれから40年近く経つでしょうから当然といえば当然ですが。

 

算太の登場は嫌な予感しかしないです。

算太があれから真っ当な人生を歩んでいたとは、まぁ考えにくいです。

一波乱二波乱三波乱起こりそうな。

 

しかしひなたと算太とが出会うことで、ひなたと安子と言いますか、るいと安子との接点が再び生まれるのでしょう。

これはとても楽しみです。

 

おわりに

ということで、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の2022年2月19日放送の第16週の感想と第17週予告編についてを書いた記事でした。

 

 

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