ディスディスブログ

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NHKラジオ第1『らじるラボ』の「ラボ句会」に俳句が採用される私なりの10のコツをご紹介します

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NHKラジオ第1の『らじるラボ』なる番組があります。

番組には俳句コーナー「ラボ句会」があり、私は投句を続けています。

おそらくトータルで十数回採用されています。

ありがとうございます。

 

その十数回採用されてきた中で、何となくですけど「俳句が採用されるコツ」みたいなものが自分の中にできたので、この記事ではそちらをご紹介します。

投句をしているのだけれどまだ採用されたことがない方へ、何か参考になることがあるかもしれません。

ならないかもしれません。

 

目次

 

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俳句好き

私は「俳句」が好きです。

 

dysdis.hatenablog.com

dysdis.hatenablog.com

 

テレビ番組ではEテレ『NHK俳句』やTBS『プレバト!!』を観ています。

 

dysdis.hatenablog.com

dysdis.hatenablog.com

 

ラジオ番組でも『文芸選評』や、『R1 NHKラジオ第1』 で放送されている番組『らじるラボ』の火曜日の1コーナー「ラボ句会」を聴いています。

 

ラボ句会ではかれこれ十数回、採用されていると思います。

おそらくは13回。

最近は数えていませんけど確かそのくらいです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

愛媛県松山市が運営している、俳句投稿サイト『俳都松山 俳句ポスト365』にも投句しています。

2021年の4月ですかこの『俳句ポスト365』のルールが変更されました。

ルール変更前は4回連続で入選していましたが、変更後は一度も採用されていません。

 

dysdis.hatenablog.com

 

先日は、『NHKラジオ第1』で毎週土曜日の昼前に放送されている『文芸選評』にも投句が採用されています。

 

NHKラジオ第1『らじるラボ』

『NHKラジオ第1』に『らじるラボ』という番組が放送されています。

 

www4.nhk.or.jp

 

<あの頃の、ワクワク>をラジオで育ったオトナ世代にもう一度!
「音だから面白い・音だから伝わる」お試し企画を持ち込んでリスナーと一緒に「聴く楽しみ」や「デジタル時代の新たな音世界」を探究する実験室です。

 

番組の公式webサイトには上記引用部のように書かれています。

 

twitter.com

 

番組公式Twitterアカウント (@nhk_radiru_lab) もあります。

 

放送時間は平日08時30分から11時50分までですか。

番組のMCを担当するのは「吾妻謙」NHKアナウンサーです。

 

ラボ句会

『らじるラボ』には「ラボ句会」なるコーナーがあります。

「俳句」のコーナーです。

 

俳句の選者は「鈴木桂一郎」さん。

元NHKのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーさんとのこと。

俳句はご趣味でやっておられるのでしたっけ。

俳号は「桂華(けいか)」さん。

 

お遊び

番組内でたまに言及されるのですが、「ラボ句会」は「お遊び」だということです。

 

元々、番組にロケ先からレポートを伝える中継コーナーがあり、鈴木アナはレポーターを担当されていたそうです。

しかし新型コロナウィルスの感染拡大によって中継コーナーがなくなり、苦肉の策として始まったのが「ラボ句会」とのこと。

 

そういう経緯もあって、本格的な俳句コーナーというよりは初心者の方も気軽に俳句に触れていただこうというのが、コーナーの趣旨のようですね。

私は『らじるラボ』を初めて聴いたときには既にコーナーが始まっていたので、その辺の事情はよく知りません。

 

投句ルール

投稿は番組webサイトの投稿フォームから投句できます。

ハッシュタグをつけたTwitterの投稿でも可能です。

私は毎回webサイトのフォームからしています。

 

投稿フォームからは1回の投稿につき最大3句入力できます。

投稿自体は1つの兼題につき何度でもできますが、一度の投稿には3句までしか書けません。

フォームは3句以上書き込める仕様になっていますけど、ルールとしては一度に3句までにして欲しいとのことです。

4句以上投句したい場合は2度に分けましょう。

 

1回の投稿につき150文字まで入力できるようです。

151文字以上書き込めるかもしれませんけど私は試していません。

 

Twitterでの投稿はしたことがないのでわからず。

 

私の投句数

私が番組に投稿する俳句の数です。

私は1つの兼題に対して、平均3〜4句ほど投稿しているかと思います。

少ないときは1,2句、多いときは5,6句ですね。

 

十数回採用された

私が「ラボ句会」へ投句を始めたのは2021年に入ってからだったでしょうか。

はっきり覚えていません。

そこからトータルで10回以上採用されました。

13回くらいのはず。

 

恥ずかしいのでラジオネームや俳句を明かせません。

なので証拠も何も提示できていません。

信じる信じないは皆さんにお任せします。

 

ラボ句会に採用されやすくなるかもしれないコツ

十数回『ラボ句会』に採用されてきたことで、私の中ではある程度「採用のコツ」みたいなものが培われていると思います。

自分で気づけていないコツもあるでしょうけど。

この記事では「ラボ句会に採用されやすくなるかもしれないコツ」のうち、自分で気づけているものを記事をご覧の皆さんにシェアしようと思います。

10項目あります。

 

ラボ句会に採用されやすいというよりかは、ラジオに採用されやすいコツや、俳句を作るコツ的なことが多くなるかもしれません。

 

私はたかだか十数回採用されただけ、俳句歴1年ほどの若輩です。

これから書くことはそんなニワカの意見です。

ツッコミどころも多数あろうかと思います。

参考程度に抑えてご覧になってください。

 

1. わかりやすい「俳号」にする

1つ目はわかりやすい「俳号」にすることです。

ラジオ番組なので俳号=ラジオネームと捉えてよいでしょう。

 

わかりやすいと言いますか「読みやすい」ですか。

アルファベットの羅列や、カタカナだけひらがなだけの名前にすると、声に出しにくいですよね。

何と読むのか、どこで切っていいか、アクセントは合っているのか。

それらがわかりにくいと採用されにくいと感じています。

 

私は投句を始めた当初、わかりにくい名前にしていました。

何と読むのか、どこで切っていいかがわかりにくい名前だったと思います。

ところがあるタイミングで名前を変更したところ、作用率がぐんと上がっています。

読みやすい名前に変更したのです。

 

ただこれは不確定な部分があります。

同じ時期に偶然、私の俳句の力が著しく向上したかもしれないからです。

名前を変えたことが理由か、俳句力が上がったことが理由か、両方か、それは自分でもわからないものの。

タイミング的は名前を変えたことと採用は大幅に増えたことは合致しています。

 

具体的にどうすればよいかは挙げられません。

そこは皆さん次第でしょう。

でも採用側が読めない・読みにくい言葉よりは、読みやすかったり、一見して意味がわかったりするラジオネームの方が採用されやすいことはあるでしょう。

 

かと言って個性のない名前も、採用側には心に引っかかりにくいでしょうから難しいところですね。

個性のない名前の例を挙げてしまうと、そのタイプの名前にしていらっしゃる方に失礼なので挙げません。

 

どのような名前でも絶対にダメということはないでしょう。

しかし目に留まりやすい読みやすい名前の方が、採用率は上がるのではないかなとは思います。

 

2. 解説を書く

先ほど書いたように、私はTwitterではなく番組サイトの投稿フォームに入力して投句しています。

それを踏まえて、以下。

 

2つ目のコツは、俳句の「簡単な解説」を書くとよいです。

どういう場面を詠んでいるか、どういう想いを詠んだのか、難しい言葉があればその意味を。

複数句を投稿される場合はそれぞれに書いた方がよいです。

 

理由は他者に自分の意図どおりに俳句を読み取っていただくためですね。

書かないより書いた方が、認識のブレやズレは間違いなく減ることでしょう。

 

解説を書くなどは本来、俳句的には邪道かもしれません。

しかし、少なくとも「ラボ句会」のルールに解説を書いてはいけないとはなっていないので、私はOKと思っています。

 

私は当初、解説なしで俳句を投稿していました。

解説をつけてからは採用されることが多くなりました。

こちらの狙いを先生に明確に伝わるようになったのだろうと思っています。

ただし、これは私の俳句のレベルが上ったタイミングと、解説を添えるようになったタイミングがたまたま合っただけかもしれませんけど。

 

注意点は投稿フォームは150字以内の制限があることです。

フォームは俳句と解説とで欄が分かれていません。

解説はあまり長くは書けない点に注意。

 

3. 俳句の基本的を守る

3つ目は「俳句の基本を守る」です。

 

俳句の基本とは、5・7・5の型で詠むこと、季語を入れることです。

 

私は破調の句でも数回採用されていますけど、七五調で詠んだ方が採用率は高いです。

採用された破調の句の1つは先生に5・7・5に直されましたし。

他のリスナーさんの俳句も七五調で詠まれた句の採用率の方が高い体感を持ちます。

添削句より原句の方がよかったと今でも思っていますが。

 

他にも「季重なり」を避ける、「切れ字」は句に1つ、「三段切れ」をさせないこともそうです。

 

もう少し細かく言えば、動詞は1つ(せいぜい2つ)まで、口語と文語をどちらかに揃えること、新仮名遣いと旧仮名遣いをどちらかに揃えるなど。

ちなみに口語と新かな、文語と旧かなは親和性が高いですし、文語&旧かなの方が俳句に向いています。

 

助詞を間違えない、動詞・形容詞・副詞の活用形を間違えないこともそう。

俳句以前のことを言えば、誤字脱字をしないこともそうでしょう。

 

特に、ラボ句会で挙げられるお題は「季語」がほとんどですので、その他に季語を入れないよう気をつけることは重要です。

中でも名詞ですね。

季語の他に名詞を使うときは、その言葉が季語になっているかいないかのチェックをしておくことが必須になるでしょう。

私は検索エンジンに「○○ 空白スペース 季語」と入力して調べています。

 

4. 兼題を詠む

4つ目は兼題を詠むことです。

3つ目に関連しています。

 

何を当たり前のことを言っているのだと思われるかもしれません。

しかしながら、これができていない方が相当数いらっしゃると私は感じています。

 

例えば「栗(くり)」です。

(栗とした理由は記事を書き始めた頃がちょうど栗の時期だったから、記事公開時は時期が過ぎています)

栗が兼題に出されたら「栗」のことを詠みましょう。

【愛媛県産】大粒生栗3L規格 約1kg

季語の栗とはブナ科クリ属の木のことです。

兼題が「栗」の場合は、ブナ科クリ属の木、あるいはその未の「栗」を俳句に必ず入れなければいけません。

 

栗だからといって毬栗頭(いがぐりあたま)を詠むのは違います。

栗だからといってドングリを詠むのも違います。

栗だからといってケーキのモンブランを詠むのも違います。

 

毬栗頭は髪型や頭部のことであって、栗そのものではありません。

ドングリは漢字で団栗と、「栗」の語が入っているからOK!ではなく、やはり栗そのものではありません。

それ以前に団栗も季語のはずですから、団栗を詠んでしまうとそもそも兼題「栗」の俳句を詠んだことになっていません。

モンブランは栗などを加工したクリームを使ったケーキのことであって、栗そのものではありません。

モンブランに乗っている栗の実を詠むのならよいでしょう。

 

5. まんまは詠まない

5つ目は「まんま」の句を詠まないことです。

「類想」の多そうな句を避けることにも通じるでしょうか。

類想句とは同じような発想を元に詠まれた句という意味ですね。

「説明をしない」ことも含まれるかもしれません。

 

再び「栗」を例にします。

実がホクホクで美味しそうとか、毬(いが)が痛いとか、家族と拾って楽しかったとか、たくさん採れたとか、皮を剥くのが面倒だとか、皮を剥くときに包丁やナイフで怪我をしたとか、中から虫が出てきたとか、栗ご飯を炊いた・美味しそう・美味しかったとか、そういう発想はありふれています。

これらは番組に採られにくいと思います。

 

いえ、詠んではいけないことはありません。

そこは皆さんの自由です。

ですが番組に採用されにくくなるであろうことは想像されます。

 

説明句、知識を披露する句も、他人からすると良い句とは思われにくい典型でしょうね。

 

類想の多い句を詠んでも絶対に採用されないこともないでしょう。

類想の多い句であっても他とは一味違うと思わせる句を詠めれば、採用される可能性は十分あると思います。

 

6. 類想を怖がらない

矛盾するようですが、6つ目は「類想を怖がらない」ことです。

 

有名無名を問わず、数え切れないほどの数の俳句が世の中にはあります。

類想が全くない句はそうそうないでしょう。

とりわけ俳句初心者は、何が類想で何が類想でないかを判断するところからして難しいものです。

ですから初心者ほど類想を怖がらず、とりあえず詠んでみる、とりあえず投句してみる精神で臨むとよいのではないでしょうか。

 

経験を積んでいくと、この思考は類想が多そうだなと直感が働くようになってきます。

ここで言う直感とは単なる当てずっぽうではなく、経験や知識に裏付けられたものであるはずです。

始めからオリジナリティのある句を詠もうなどと思わなくてよいと私は考えます。

 

私自身、初級者の域を出ないので他人のことを偉そうに言えないのですけど。

自戒の念をこめて。

 

7. ありふれた表現は避ける

7つ目は5つ目に関連して「ありふれた表現」を避けることです。

 

例えば、栗がぎっしり詰まっている様子を詠むなら、「ぎっしり」や「詰まっている」を別の言葉にすることです。

ネットには「類語辞典」のwebサイトがありますので、そこで調べるとよいでしょう。

検索エンジンに「○○ 空白スペース 類語」と検索をかければ出てきます。

 

ことわざや慣用句も避けたいですね。

栗で言えば「火中の栗を拾う」や「桃栗三年柿八年」がそれです。

標語やキャッチコピー的なものも同様。

 

8. わかりやすい句を詠むこと

8つ目は「わかりやすい句」を詠むことです。

ありふれた表現を避けつつも、あまりに難しい言葉や言い回しも避けた方がよいです。

 

先ほど書いたようにラボ句会は「お遊び」だと言われていますし、コーナー内コーナーを設けて毎回初採用の句を拾っています。

ということは初心者や初級者の方が多く参加されています。

 

また『らじるラボ』はラジオ番組です。

つまりは基本、文字情報がない。

 

難しい言葉や表現を用いることはなるべく避けないと、リスナーに伝わりにくいですし、伝わらなければ楽しくないです。

難しい言葉や表現を避けた方が皆さんが楽しめると思います。

採用率にも無関係でないはず。

難しい表現は番組から説明をしなければならず、説明の必要がない俳句に比べれば番組に使いにくいことは間違いないでしょう。

 

9. ずらすこと

9つ目です。

類想を避けるため・ありふれた表現を避けるためには「ずらす」ことが大事と感じています。

 

発想をずらすこと、視点・構図をずらすこと、表現をずらすこと。

大きく変えるのではなく、ずらす。

これが成功すると、類想句であっても「オリジナリティ」が生まれやすいです。

採用されやすさにもつながると思います。

 

これはなかなか言語化できないことで、具体的なことを申し上げられません。

俳句は詩歌、文芸である以上は、感覚によるところも大きいですから。

 

それは逃げですかね。

では頑張って例を挙げてみましょうか。

そうですね、難しいですけど、また栗を例に挙げます。

 

例えば、栗の実が3つ入っている毬栗があって、実がぎっしり詰まっているとします。

そのままを詠むとおそらく類想はたくさんあるでしょう。

なのでここからずらします。

 

私なら、3つあるとは言わず、真ん中の実1つだけが平べったくなっていることを詠みます。

両隣りの実に押されて成長が遅れてしまった様子を。

1つが平たくなるくらいですから、実がぎっしり詰まっている感は伝わりますよね。

ここで言う「ずらす」とはそういうことです。

 

10. 余韻やストーリーを想像させる

最後のコツです。

こちらは難易度が高くなるので、初心者の方はスルーしてもらって構いません。

 

10個目のコツ、それは俳句で「余韻」をもたせることです。

言い換えますと「ストーリーを想像させる」ことです。

 

先ほど、3つの実がぎっしり詰まった栗の話をしました。

私なら真ん中の実が平べったくなっていることを詠むと。

 

実はこれで余韻やストーリーを持たせることもできてしまっています。

 

どういうことか。

それは、真ん中の平べったい実を、会社勤めをしている人なら上司と部下の板挟みになっている「中間管理職の悲哀」に通じると受け取る人がいるかもしれません。

あるいは、周りはどんどん前に進んでいるのに自分だけが周りから取り残されている「人の孤独」に通じると感じ取る人がいるかもしれません。

私の言っている余韻やストーリーを想像させるとはこういうことですね。

 

そこへ、2つ目に挙げたコツ「解説を書く」とさらによいです。

中間管理職の悲哀にも通じているようだとか、周りから置いてけぼりを食った孤独を感じたとか。

解説を書くことによって、少なくとも先生には解説つきの俳句を読んでもらえます。

結果、句が番組に採用されれば、狙いが他のリスナーさんに伝わりにくくても先生が情報を補完してくださる可能性は高まるでしょう。

 

取り敢えず記事作成時点で思いつくことはここまでです。

 

おわりに

ということで、NHKラジオ第1の番組『らじるラボ』の俳句コーナー「ラボ句会」に俳句が採用される私なりのコツをご紹介した記事でした。

 

本文中に書きましたように、この記事で書いたことはせいぜい十数回採用されただけ、俳句歴1年ほどの人間の経験知でしかありません。

参考程度に抑えてご覧になってください。

 

 

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