私の手持ちの古着を中心に紹介していくカテゴリです。
今回は「ショートパンツ」です。
グラミチです。
ショートパンツのご紹介は初めてかもしれません。
目次
古着ファッション好き
私は若い頃からファッションが好きです。
特にアメリカ古着と国産ものが好き。
ヨーロッパのものも好きなものは好きなので、感覚に合っているかどうかが大事と思っています。
ショートパンツ
今回紹介する洋服は「ショートパンツ」です。
ショートパンツとは何かというところからスタートしましょう。
ショートパンツ(英: short pants)とは、ズボンの裾丈による分類の一つ。口語では短パンの呼称も多く使われる。
主に夏用の衣服ではあるが、冬用の厚手のものもあり、タイツやストッキングの上から着用する着方も見られる。
(略)
裾の長さとしては、おおむねホットパンツからハーフパンツの中間に当たる丈の物を指す語であるが、製造メーカー・販売店・消費者またはメディアなどによってその定義はあいまいである。
ショートパンツのWikipediaには上記引用部のように書かれていました。
私の中では、ハーフパンツは膝丈、膝上であっても膝にかなり近い長さのものを言います。
ショートパンツは確実に膝上、膝にかかるような長さを指しません。
あくまで私の中の基準です。
古着ショートパンツ
それでは今回紹介する私の所有する古着ショートパンツをお見せしましょう。
フロント
前面です。
ショーツです。
ウエストにドローコード、紐があります
これを引っ張るとウェストを絞れ、脱ぐときは緩めます。
チェック総柄ですね。
赤と赤紫、紫、青紫、青、緑、黄などもあるでしょうか。
マドラスチェック。
購入したときに、右脚の一部が破れていました。
なので布を充ててミシンで縫って補強しています。
私はリペアが下手なので恥ずかしいですけど、最初の画像を見てもひと目ではわからないくらいには隠せたと思います。
ジッパー
ジッパーです。
ジッパーはなし。
ボタン
ボタンです。
ボタンもなし。
バック
背面です。
バックサイド。
右後ろにポケットがあります。
ポケットの上に「GRAMICCI」のタグがついてます。
黒字に赤というか朱色のフォントで。
プリント
プリントです。
プリントはなし。
タグ
縫い付けられているタグです。
タグはウエストの内側、その後ろに2つありました。
MEN
M
1つ目のタグ。
メンズのMサイズですよと。
GRAMICCI
100% COTTON
EXCLUSIVE
OF TRIM
MADE IN U.S.A.
RN 76104
(CARE OVER)
もう1つのタグ。
画像では最上段の「GRAMICCI」表記が隠れてしまっていますが、実際には「GRAMICCI」と書かれています。
素材と製造国、製造メーカーなどが書かれているでしょうか。
MACHINE WASH
INSIDE OUT
COLD WATER
DELICATE SOAP
NO BLEACH
DRY LOW HEAT
(PRESHRUNK GARMENT)
裏面です。
洗濯表示などが書かれています。
生地の素材
生地についてです。
タグには「100% COTTON」と書かれています。
コットン、綿ですね。
製造国
製造国についてです。
タグには「MADE IN U.S.A.」と書かれています。
アメリカ製。
サイズ
サイズについてです。
タグには「M」と書かれています。
私はウェストは32インチ、近ごろは身体が絞れたこともあって31インチがジャストかもしれません。
そんな私にはグラミチのMサイズは大きいです。
日本のLサイズかLLサイズくらいある体感を持ちます。
『GRAMICCI(グラミチ)』
本品のメーカー、ブランドについて。
本品のタグには『GRAMICCI』とあります。
読みは「グラミチ」ですね。
クライミングから派生したライフスタイルブランドとしての “イージー&カンファタブル” の追求、そして“ニュースタンダード”を提案していくブランドです。
公式webサイトには上記引用部のように書かれています。
私のイメージですと、アウトドア、特にクライミングパンツを展開するブランドでした。
しかし上記引用部を見ると、カジュアルウェアブランドのようですね。
私の知らないうちにマーケットを広げていたのでしょう。
年代は?
本品の年代についてです。
「1980年代から1990年代前半」のアイテムと思います。
理由はバックポケット上についた「タグ」です。
画像のように「GRAMICCI」のブランドネームを、ブランドネームと同じ赤色の枠が囲っていますよね。
この枠が1980年代から1990年代前半の『GRAMICCI』のタグの特徴です。
90年代後期以降はこの枠がなくなり、さらに字体も筆記体になっていきます。
ですから本品は1980年代から1990年代前半のアイテム。
伝わる雰囲気から90年代前半かなと感じています。
ぼんやりとした表現で申し訳ないですけど。
90年代前半と言っても2021年から見るともう30年ほど昔になりますね。
着こなし
今回の古着ショートパンツはどうやって着こなししましょうか。
トップス
トップスについて。
これは私の中では「Tシャツ」一択です。
特に、薄めのグレーとかベージュとかの色合いが合っています。
チェック柄が結構派手ですので、Tシャツは無地、あるいは胸にプリントがあるくらいの、控えめなものを持ってくることが多いです。
シャツはまず着ません。
ボトム
合わせるボトムについて。
ボトムをご紹介していますのでなし。
靴
靴は個人的にはスニーカーが着こなしの基本です。
『CONVERSE(コンバース)』のオールスターはよい選択肢になります。
OXのベーシックな生成りホワイトは特に相性がよいでしょう。
ローカットでもミドルカットでも。
私の中では、ローカットスニーカーはショートパンツと、ミドルカットはロングパンツと合わせる法則があります。
バランスが良いと思えるので。
夏場ならビーチサンダルも良いでしょう。
島ぞうりのように昔ながらのシンプルなビーサンがより合います。
おわりに
ということで私の所有する古着GRAMICCIショートパンツを紹介した記事でした。