2021年8月21日までに「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から選んで紹介します。
セミや蛾といった虫が登場します。
それらが大丈夫な方のみ下方スクロールをお願いいたします。
目次
- 使用カメラと設定
- Nikon「D3000」で撮影した写真
- OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
- Panasonic「DMC-FZ10」で撮影した写真
- RICOH「Caplio GX」で撮影した写真
- おわりに
使用カメラと設定
撮影に使用しているカメラは4つです。
『NIKON(ニコン)』のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と、『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」と、『RICOH』のコンパクトデジタルカメラ「Caplio GX」です。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用レンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、「Zoom NIKKOR 35~70mm F3.5~4.8」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わず「マニュアル」で、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的には「50」で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
「Caplio GX」は2004年5月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Aモード」、シャッタースピードとISO感度は「AUTO」、フォーカスはAF・MF・スナップ、「画質」は「F1280」です。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。
「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon「D3000」で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
今回の撮影期間は、特に本州で豪雨があった時期と重なります。
私の住む地域でも1週間近く強い雨風が吹いていました。
新型コロナウィルス感染拡大も歯止めがかからない状態です。
そのため外出がすくなく、写真もとても少ないです。
「アブラゼミ(油蝉)」と重います。
例年ならちょうど暑さのピークを迎える時期に雨の日が続いたことで、夏が終わってしまったかのような雰囲気がありました。
雨が止んだあとセミは再び鳴き始めていましたけど、雨以前より数が少なくなった印象を持ちます。
「ユリ(百合)」でしょうか。
蕊(しべ)部分を撮影したら、妙に生々しい写真になっていました。
「ネムノキ(合歓木)」。
さすがに花はもうありません。
実がなっていました。
「ハンゲショウ(半夏生、半化粧)」。
こちらもピークは過ぎているものの、白い部分は見られます。
緑がかった白になっていますけど。
「ハナミズキ(花水木)」。
少し前まで緑色だった実に色がついてきました。
葉も色づいていますね。
色づいているのか褪せているのか。
金網。
ピントはボケていますけど妙に好きなので採用。
廃屋。
廃店舗。
蛇行している川。
道路も川の蛇行に合わせているところがよいです。
以前もご紹介した気がします。
白い花。
やはり山の麓の日陰に咲いているイメージ。
綺麗な水の川でした。
「クズ(葛)」の花ですか。
林などの道を歩いていて、紫色の花が落ちていることがあります。
見上げると、この花が咲いていますね。
お盆ですねぇ。
藁で作られた馬でしょうか。
馬のようですから「迎え盆」ですか。
絵に描いたような「入道雲」がもくもくと。
この後しばらくして雨に降られました。
傘を持っていかなかったのでビショビショです。
先ほどの廃屋の軒でしばし雨宿りをさせてもらいました。
「アジサイ(紫陽花)」は場所によってはまだ咲いています。
この階段が気になりました。
この先にいったい何があるのか。
この日は10キロ以上歩いて、この後もしばらく歩く予定でしたので、体力を考えて登りませんでしたが。
気になるのでいつか先を見ます。
先ほどと同じ川です。
崖の地層が見えています。
崖というと近ごろはコンクリートなどで固められていることが多いですけど、こちらはそのままですね。
残してほしいなぁ、地域住民の安全を考えれば無くなっていくのも仕方がないのでしょうね。
川の波。
波が細かくシワが寄っているようで、面白かったです。
この後、急な雨に襲われました。
驟雨ですね。
OLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真
コンデジOLYMPUS「XZ-10」で撮影した写真です。
「ガ(蛾)」。
蛍光色のような、白色にベースに緑色が入ったような色をしていました。
「オオミズアオ(大水青)」でしょうか。
大きかったです。
「サルスベリ(百日紅)」。
セミの抜け殻。
今やそこかしこに見られます。
今回はこれで終わりです。
Panasonic「DMC-FZ10」で撮影した写真
「Panasonic DMC-FZ10」で撮影した写真です。
今回はありません。
RICOH「Caplio GX」で撮影した写真
「RICOH Caplio GX」で撮影した写真です。
今回はありません。
おわりに
ということで前回の写真の記事アップから2021年8月21日までに撮影した写真たちでした。
今回の撮影期間、私の住む地域では梅雨が戻ったような長雨に見舞われました。
単なる長雨ではなく大雨でした。
過去に例がないくらいの記録的な大雨となった地域もありましたね。
記事作成日は長雨が終わり、夏が戻ってきています。
今度は蒸し暑い。