スマホゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』(以下DQMSL表記)にて、2021年6月30日からゾンビ系の新モンスター「ヘルチェイサー」が実装されました。
先日そのヘルチェイサーのランクA「エビルドライブ」を獲得しました。
ランクSに転生して「ヘルチェイサー」にしました。
特技構成や「スキルのたね」、装備、使い道について考えてみました。
目次
DQMSL「ヘルチェイサー」実装
DQMSLでは2021年6月30日、ゾンビ系の新モンスター「ヘルチェイサー」が実装されました。
ランクBスタートで、スカルライダー→エビルドライブ→ヘルチェイサーへと転生します。
地図ふくびきスーパー「伝説・神獣王フェス」開催!
— DQMSL運営 (@DQMSL_OFFICIAL) 2021年6月30日
2021年6月30日(水)12時00分 ~ 2021年7月6日(火)14時59分
詳細は ⇒ https://t.co/JOWY1U4YCu #DQMSL pic.twitter.com/e5aWHN68LB
DQMSL運営Twitterアカウント (@DQMSL_OFFICIAL) による告知ツイートです。
公式キャンペーンサイトにもダゴン実装のwebページがありました。
ランクA「エビルドライブ」を入手
先日「エビルドライブ」を入手しました。
記事作成現在展開されている期間限定クエスト「決戦! ヘルクラウド」のミッション報酬にふくびき券を計4枚いただきました。
4枚のちの1枚がエビルドライブでした。
画像には初獲得を表す「NEW!!」マークがついていますね。
概要
概要です。
- 種族名:エビルドライブ
- 図鑑NO.:1712
- サブ系統:--
- 系統:ゾンビ系
- ランク:A
- ウェイト:8
- リーダー特性:ゾンビ系の攻撃力と素早さ8%アップ
- タイプ:攻撃
- 説明:かつて相棒であった魔獣の 骸骨にまたがった戦士。死んでしまった相棒を 大切にしており いつも ピカピカに磨いているという。
スカルライダー系は『ドラゴンクエストⅥ 幻の大地』が初出のモンスターでしょうか。
DQ6はSFC版を発売当初に一度プレイしています。
DQ11にも登場していましたね。
倒した後に残った骸骨に主人公たちが乗って、普段移動できないところを移動することができるあれです。
転生
転生します。
モンスターを新生転生するためには、メイン画面のメニュー「モンスター」→「育成する」→「転生させる」の順に選択をします。
「転生させる」画面には転生可能なモンスターが表示されますので、一覧から「エビルドライブ」を探して選択します。
ソート機能で「ゾンビ系 | ランクA」で対象を絞ればすぐに見つかるはずです。
モンスターの転生には転生専用のモンスター「タマゴロン」が必要です。
たこまじんは「ニジゴロン」1体が必須、「キングタマゴロン」などは任意です。
DQMSLのバージョン8から転生に使うタマゴロンが少なくなっています。
ニジゴロンは色々なところで入手できます。
引き継ぐ特技を選択します。
転生先は2枠が固定されていて、残り2枠をプレイヤーが任意で選べます。
選択肢はランクBからだと4つ特技がある中から2つを選ぶはずです。
特技を覚えさせているタマゴロンを使用していれば、そちらも加わります。
転生完了です。
ランクS「ヘルチェイサー」
ランクS「ヘルチェイサー」についてです。
概要
概要です。
- 種族名:ヘルチェイサー
- 図鑑NO.:1713
- サブ系統:--
- 系統:ゾンビ系
- ランク:A
- ウェイト:16
- リーダー特性:ゾンビ系の攻撃力と素早さ10%アップ
リーダー特性はランクAからパーセンテージが上がりました。
説明
説明です。
- 種族名:ヘルチェイサー
- タイプ:攻撃
- 説明:伝説の魔獣の骸骨を駆る 地獄の戦士。魔界に名を轟かせるほどの 執念深さで 狙った獲物を 地獄の果まで追いまわす。
後述しますけど、説明テキストに「魔界に名を轟かせるほどの執念深さ」とあるのに、「亡者の執念」を持っていないのですよね。
特技
特技です。
プレイ動画
DQMSL運営Twitterアカウント (@DQMSL_OFFICIAL) によるプレイ動画です。
動画はありませんでした。
におうだち
- 特技名:ヒュドラハント
- 種類:斬撃
- 消費MP:50
- 効果:【みかわし不可】敵1体に攻撃力依存で 無属性の斬撃攻撃 毒・ねむり状態の敵に 威力2.5倍 マ素状態の敵に 威力1.5倍
固定。
みかわし不可は貴重です。
状態異常の種類によって倍率が異なる点に注意。
まどろみの息
- 特技名:まどろみの息
- 種類:息
- 消費MP:32
- 効果:敵全体に 無属性の息攻撃 命中時 確率でねむり状態にする
固定。
特性と相まって面白い特技となりそうです。
あしばらい
- 特技名:あしばらい
- 種類:体技
- 消費MP:36
- 効果:敵1体を 確率で行動停止状態にする
継承。
とくぎ転生で外すことができます。
こちらも特性との絡みで面白い特技になるかもしれません。
氷冷斬
- 特技名:氷冷斬
- 種類:斬撃
- 消費MP:48
- 効果:敵全体に 攻撃力依存で ヒャド系の斬撃攻撃
継承。
とくぎ転生で外すことができます。
特性
特性。
- AI2回行動:1ラウンドに2回連続で行動する 2回目以降の行動は 通常攻撃を行う
- ときどきバイキルト:ラウンドの最初にときどこ発動し 攻撃力が上がる
- 2R目ロケットスタート:2ラウンド目に開始時に 行動順がラウンドの最初になる
ということで亡者の執念などがないのですよねぇ。
ついていたらさすがに強すぎますか。
亡者がなくてもランクSでは十分優秀な特性と思います。
特に2R目ロケスタはユニークですね。
耐性
耐性。
メラ弱点、バギ半減、イオ半減、デイン弱点、ドルマ無効。
ねむり無効、混乱無効、マヒ半減、ザキ無効。
他は等倍。
使いみち
活用について。
とくぎ転生
「とくぎ転生」について。
特技転生はまず「ピオリム」を覚えさせたいです。
「ピオリム」を覚えさせて1R目に置きピオをして、1ラウンド目の最後にゴルゴナに生き返らせてもらい、2R目ロケスタの流れを作りたいので。
そしてロケスタで「まどろみの息」をして眠らせると。
ねむりだけでなく、混乱と行動停止が入る「おぞましいおたけび」を覚えさせた方が、相手の盾モンスターの種類により使い分けられそうです。
「ダイヤモンドダスト」であれば、眠りに加えてより大きな属性ダメージを与えることができるでしょう。
別の考え方では、「キャンセルステップ」を覚えさせることによって、2R目ロケスタで状態変化を解除する役割を担わせることもできると思います。
スキルポイント
「スキルポイント」について。
ロケスタの発動する2R以外にも早く動いてもらいたいため「素早さ」は欲しいです。
攻撃力依存の特技があるため「攻撃力」にも。
装備
装備についてです。
素早さを上げる「ツメ」でよいしょう。
クエストか闘技場か
使いどころについてです。
クエスト向きか闘技場(対人)向きかで考えると、はっきり闘技場向きと思います。
クエスト
クエストでの活用について。
クエストではランクSゾンビ縛りのミッションで出番があるかもしれません。
他には特に見い出せないです。
私の理解力・想像力不足の可能性大。
闘技場
闘技場での活用について。
闘技場では当然ながらゾンビ系パーティに使うことが多くなるでしょう。
ラザマナスがいれば亡者の特性がなくても、ラウンド限定ではあるものの確定で亡者になれますから。
役割は盾突破役として、または2021年現在猛威を奮っている「超ウルノーガ」や「アレフガルドの伝説」の足止め役です。
特に対アレフガルドの足がかりになり得ると考えられます。
具体的には、1ラウンド目にアレフガルドの竜王を倒して勇者だけにして2ターン目に王女の愛を使える状態にしておけば、2R目ロケスタによる「まどろみの息」で眠りを入れることで、王女の愛を使うことを防げるかもしれません。
眠っている間に始末をすると。
2R目ロケスタ+まどろみの息に目が行きがちですけど、「あしばらい」による行動停止もなかなか侮れないでしょう。
ランクA運用はありか
ランクA「エビルドライブ」での運用も視野に入れておくと良いかもしれません。
ゾンビ系は無星でも置きピオリム要員となり得ます。
とくぎ転生をすることができて、マスターズGPでのボーナスがつきやすいであろう、素早さアップのリーダー特性を持ちエビルドライブもありかなと思います。
おわりに
ということで、DQMSLでゾンビ系の新モンスター「ヘルチェイサー」を獲得したので、育成と特技と装備、使いみちについて考えた記事でした。
仕様を間違えて認識していたり理解が足りない場合は申し訳ありません。