Eテレのミニ番組『趣味の園芸 京も一日陽だまり屋』が好きです。
目次
NHK『趣味の園芸 京も一日陽だまり屋』
NHK『趣味の園芸 京も一日陽だまり屋』についてです。
舞台は京都の園芸店「陽だまり屋」。代理店長の翔太と妖精コノハのでこぼこコンビが、毎回植物をめぐっててんやわんや、植物をめぐってお話を繰り広げます。今日はどんなお客さんがやってくるやら? ほっこりした5分間をお楽しみに。
公式webサイトに上記引用部のように書かれています。
主に「紙芝居」で展開される番組です。
放送日時
放送日時について。
日曜日の08時25分から08時30分まで、5分間の放送になります。
再放送は木曜日の12時25分から12時30分までだったでしょうか。
他にも放送されているかもしれません。
登場人物
登場人物について。
上記引用部に書かれているとおりですね。
代理店長の「翔太」が店を訪れた客と、売られている植物に関してやり取りをする。
翔太は植物に関して素人なので、詳しい妖精の「コノハ」のアドバイスに頼り切っています。
なので基本的には翔太とコノハと客のみの出演になります。
客は複数の場合もあるので登場人物が3人とは限りません。
ヨーロッパ企画
『趣味の園芸 京も一日陽だまり屋』は「ヨーロッパ企画」さんが出演しています。
劇団なのですか。
メンバーの方々をテレビ番組で時折お見かけしますので、存在は知っています。
Eテレの子供向けの番組や、日テレの『所さんの目がテン!』などで。
でも詳しくは知らないですね。
先ほど書いたように、この番組は紙芝居風です。
番組ではヨーロッパ企画の方々がどのように携わっているのでしょうか。
番組のwebサイトには「出演 ヨーロッパ企画」と書かれています。
声の出演だけでしょうか。
脚本も担当されているのでしょうか。
さらには紙芝居のキャラクターの制作もなさっているのでしょうか。
イベントや映画祭、DVDやテレビ番組制作、ラジオ、WEB企画、携帯アプリ、雑誌連載など、多方面にわたってコンテンツ制作を展開している
ヨーロッパ企画さんの所属事務所のwebサイトには上記引用部のように書かれています。
テレビ番組制作とも書かれていますから、脚本だけでなく紙芝居そのものを作っている可能性はありそうですね。
好き
この『趣味の園芸 京も一日陽だまり屋』が好きなのですよね。
代理店長の「翔太」と妖精の「コノハ」と訪れる客のやり取りが毎回しょうもないです。
でもそのしょうもなさが、日曜日の朝にピッタリなので、毎回のように観ています。
しょうもないのはだいたい翔太なのですが、その翔太のしょうもなさがよいのです。
翔太は惚れっぽく、でも毎回振られてしまうことはお約束です。
しっかり振られるより、既に彼氏さんがいるなどでナチュラルに振られています。
そういう意味では『男はつらいよ』と通ずるものが『京も一日陽だまり屋』にはあるのかもしれません。
翔太と寅さんに共通するものがある。
植物の情報も参考になります。
年をとるに従って植物に興味が湧いているので。
若い頃は全然興味がなかったのですけどねぇ、不思議です。
番組では1回につき1種の植物の情報、例えば原産や特徴、管理方法、アレンジのことなどが語られます。
しかしそういった植物の情報以上に、このキャラクターたちのやり取りに面白さを感じています。
この番組は始まってどれくらいの年数が経っているでしょう。
かれこれ5年ほどは放送されていると思います。
翔太がどうして代理店長をしているのかなどの事情は、始まった当初に話していたかと思います。
コノハが安倍晴明とどのように関係している妖精だったかも同様でしょう。
最近の放送ではそういった設定部分の話は一切しません。
確か翔太は祖母の家に居候している理系の大学生だった気がします。
祖母さんは旅行をしているのでしたっけ。
ずいぶんと長いご旅行ですが、劇中は時間がほとんど経過していないのかもしれませんけど。
コノハは安倍晴明が生み出したのだったと思います。
設定の詳細や、2人がどう出会ったかなどはもはや忘却の彼方です。
おわりに
ということで、Eテレ『趣味の園芸 京も一日陽だまり屋』が面白くて毎回観ていることを書いた記事でした。