ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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知らないのに懐かしい!NHK『10分で巡るにっぽんの廃線』は昭和好きな私にはたまらなく好きな番組で視聴しています

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10分で巡るにっぽんの廃線』なる番組がNHK総合で放送されています。

日曜日の早朝に。

普段は鉄道に特別興味がある訳ではないのですが、この番組が最近とても好きで欠かさず観ています。

 

目次

 

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NHK『10分で巡るにっぽんの廃線』

NHK『10分で巡るにっぽんの廃線』についてです。

 

www2.nhk.or.jp

 

かつて日本列島をくまなく走り、人々の生活を支えてきた我が街の鉄道。

今は無きその勇姿を、NHKアーカイブス秘蔵映像で振り返ります。

 

冒頭のナレーションでは上記引用部のように語られています。

10分間の短い番組です。

 

「10分で巡る にっぽんの廃線」九州沖縄編。宮之城線、添田線、宮田線、佐賀線、高千穂鉄道、西鉄福岡市内線、大分交通別大線、沖縄県鉄道など、10路線を紹介します。

 

2021年6月6日日曜日の放送の、録画データのテキストは上記引用部のように書かれています。

引用部の他には鹿児島交通枕崎線と矢部線が映っていたでしょうか。

 

放送日時

放送日時について。

日曜日の06時40分から06時50分まで、10分間の放送になります。

 

先日は10分間で10路線紹介されていましたから、単純計算1路線につき1分ですね。

短いオープニングとエンディングが入るため、実際はは1分よりもう少し短いでしょうか。

 

毎週必ず放送される番組ではないのかもしれません。

少し前に異なる番組が放送されていた記憶があります。

 

好き

この『10分で巡るにっぽんの廃線』が好きなのですよね。

 

私は毎日6時30分ころに起きています。

時間確認のためもあって、起きたらすぐにテレビをつける習慣があります。

数ヶ月前のある日曜日にいつもどおり起きてすぐテレビをつけたら、たまたま『10分で巡るにっぽんの廃線』の放送が始まりました。

2021年度から始まった番組なのでしょうか。

 

初めは寝ぼけ眼で眺めていただけでしたけど、すぐに目に入ってくる映像に釘付けになりました。

私にとって好みの映像ばかりが映っていたのです。

 

私は古着も映画も音楽も何もかも、1960年代から1980年代のものが大好きです。

特に70年代。

その年代だから好きというより、好きなものを挙げてみると結果としてその年代のものが多くなります。

いわゆる懐古厨なのかもしれません。

『10分で巡るにっぽんの廃線』は2021年現在運行されていない路線を紹介する番組です。

つまり多くの映像は昭和から平成時代のものです。

私が好きな時代の映像がたんまり流れるのですね。

 

電車や汽車のデザインがよいですし、窓や座席、扇風機などの内装もよいですし、駅舎やホームの造りもやはりよいです。

駅員さんや運転手さん、利用している乗客の服装や持ち物、髪型、化粧、仕草からも時代を感じられます。

今では考えられないことですけど、乗客が電車に飛び乗って、張り付いている様子も観られました。

建物や街頭、自動車など、電車などが走っている町並みもそうですね。

 

全体的にほのぼのとしていて、ゆったりとした時間の流れを感じることができます。

乗ったことがない路線ばかりなのに、胸に懐かしさが湧きあがってくる不思議な番組です。

 

電車などに限らず、現代の方が色々便利なことは便利なのでしょう。

でも私はあの頃の時代の方がよかったです。

戦後しばらくした頃に生まれたかったなぁと、この番組を観るたび思います。

 

2021年6月6日の放送で驚いたことは、沖縄にも列車が走っていたことです。

戦前、沖縄には沖縄県が運営する鉄道があったと、この放送で初めて知りました。

与那原線と嘉手納線と糸満線とナレーションでは言っていたでしょうか。

 

dysdis.hatenablog.com

 

数年前、沖縄へ旅行したとき「ゆいレール」に乗りました。

ゆいレールの他に電車は運行されておらず、完全なペーパードライバーである私は移動するためバスを利用していました。

現代に存在しないなら過去にも存在しなかったのだろうと思い込んでいたので、沖縄県鉄道の存在を知って驚いたのです。

私が無知なだけですね、失礼しました。

そういう個人的に新たな発見もあった番組です。

 

おわりに

ということで、NHK『10分で巡るにっぽんの廃線』が好きで観ていることを書いた記事でした。

 

廃線跡の記録

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