スマホゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』(以下DQMSL表記)では、2021年5月18日のアップデートにより「バージョン8.1.0」が実装されました。
「クエストスキップ券」を一気に10枚使えるようになったり、新仕様「バトルオート」で周回が楽になったり、「みんなで冒険」の演出がオフになったりと色々と便利になったようです。
バージョン8.1.0がどのようなものか、見ていきます。
目次
DQMSL「バージョン8.1.0」実装
DQMSLでは2021年5月18日にアップデートが入りました。
アップデートが明けたと同時にDQMSLは「バージョン8.1.0」にバージョンアップしました。
バージョンアップがまだの方は、機能が何かと便利になっているのですぐにバージョンアップをしましょう。
公式キャンペーンサイトにもバージョンアップの告知ページがありました。
これから私が適当に説明しますけど、本当に適当なので、公式サイトのテキストを通読された方が絶対に良いです。
「みんなで冒険」の演出オフ
「バージョン8.1.0」には大きな仕様変更がいくつかあります。
大きな仕様変更の1つは「みんなで冒険」の演出オフです。
みんなで冒険のとくぎや出発時などの演出をオフにしました。
公式キャンペーンサイトには上記引用部のように書かれています。
今まで、バトルの演出のオンとオフは、部屋を建てたユーザーさんの設定に依存していたはずです。
これが本バージョンより演出オフになったということです。
これはとても大きな決定ですね。
イライラがだいぶ軽減することでしょう。
個人的にはみんぼうそのもの、いえ、何でもありません。
「クエストスキップ券」を10枚までまとめて使用可能に
「クエストスキップ券」を10枚までまとめて使用可能になりました。
クエスト出発時に「クエストスキップ券」を最大10枚までまとめて使用可能になりました。
クエストスキップボタンをタッチして表示されるクエストスキップダイアログ内の「冒険する」をタッチすることで、指定した枚数分クエストをまとめてスキップできます。
当然ながら、スキップ券を使った数だけ消費しますし、「カギ」アイテムも周回数分消費します。
「クエストスキップ券」をまとめて使用した場合、獲得できるサポートポイントは1回分のみとなりますので、ご注意ください。
注意点は抜粋したところでしょうか。
クエストスキップ券をまとめて使った場合、サポートさんは共通のお一人になることもあって、サポートポイントは1回分の判定になるようです。
サポートポイントは個人的にまったく気にしていない仕様なのですが、気にされている場合は注意したいところです。
公式サイトに書かれていないところでは、「冒険者の証」の設定に気をつけるとよさそうです。
10回も冒険し、その間設定を変更できません。
鍛えきっている冒険者の証を設定してしまうと、もったいないことになりそうです。
「クエスト回数券」機能の廃止と「特スタミナ券」への変更
「クエスト回数券」機能の廃止と「特スタミナ券」への変更について。
クエスト回数券の仕様が今バージョンから無くなりました。
持っていた分の回数券は「特スタミナ券」に変更されたとのこと。
特スタミナ草とは異なるアイテムである点に注意です。
内容は同じ、消費スタミナが40回復するアイテムみたいですけど。
ひとりで冒険に「バトルオート」追加
ひとりで冒険に「バトルオート」が追加されました。
新仕様ですね。
出発確認画面でバトルオートボタンをタッチしてONの状態にすると、オプションの設定に関わらず、バトルの速度が3倍になります。
バトルの速度が3倍、これがありがたいですね。
スキップ不可のクエストであっても周回は今までよりずっと捗ることでしょう。
バトルオートのON/OFFはダンジョンの移動中および戦闘中に切り替えることができます。
一度ONにすると解除できないなんてことはありません。
冒険中もその都度切り替えることができます。
ひとりで冒険の「クエスト情報」をわかりやすく
ひとりで冒険の「クエスト情報」をわかりやすくについて。
ひとりで冒険のクエスト選択画面で「クエスト情報」が表示されるようになりました。
「クエスト情報」には、「特別条件」と「出現情報」が表示されます。
クエスト選択画面でわかるのはよい変更ですね。
クエストの再挑戦がスムーズに
クエストの再挑戦がスムーズについて。
オプションに「クエストの再挑戦」を追加しました。
チェック有りに変更すると、クエストクリア後にサポートを維持して出発確認画面に遷移します。
「サポートを維持して」である点がよいですね。
フレンドさんじゃないけど、このクエストはこのサポートさんにお願いしたいと思う事態には、攻略時たびたび遭遇しますので。
その他
その他にいくつかあります。
気になるところでは「プレイヤーレベル上限を999まで開放」が気になります。
前バージョンまでは上限がいくつだったかも知らないのですが。
感想
「バージョン8.1.0」を少しプレイしての感想です。
一言「神アプデ」と言えるのではないでしょうか。
近ごろ、マスターズGPをしていても対戦相手が見つからなかったり、フレンドさんがログインしていなかったり、そういう事態をしばしば目にします。
DQMSLから人離れが進んでいるのでしょう。
これ以上の人離れを止める、または離れたユーザーを呼び戻す意味もあって、今回のアプデをしたかもしれません。
そう思えるくらい、私がプレイした中で今回ほどユーザーフレンドリーなアプデはなかった気がします。
ユーザーに近いところにいますよアピールが必要なほど、運営さんが危機感を抱いていると受け取れなくもないです。
本当にヤバいのかも。
新仕様の機能面でいうと、10回スキップがやはり便利。
ただし使うときには注意が必要です。
特に「メタルダンジョン」では。
と言いますのもメタルダンジョンは取得経験値が高いからです。
「モンスター訓練場」に預けたモンスターが、スキップ中にレベル上限に達していたらもったいない。
バトルオートも便利です。
バトルスピードが3倍になる点は特にありがたい。
しかし、今後この3倍モードが基準になっては困ります。
どういうことかと言いますと、今まで以上に周回数を求められるのではないかということです。
バージョン8からの新仕様「冒険者の証」のことを思い出しましょう。
冒険者の証が実装された当時は、既存のクエストが攻略・周回しやすくなり、私もある程度は歓迎していました。
ところが、その後は冒険者の証が鍛えられていることが前提となったクエストやミッションが登場して、ヘビーな遊び方をしていない方にとってはある意味今まで以上に攻略や周回が大変になったかもしれません。
それと同じことが10回スキップやバトルスピード3倍にも起こるのではないかと危惧しています。
危惧が現実のものとなるかは、しばらく様子を見る必要がありそうです。
おわりに
ということで、DQMSLで「バージョン8.1.0」が実装されたので簡単な説明と遊んだ感想を書いた記事でした。
仕様を間違えて認識していたり理解が足りない場合は申し訳ありません。