輸入ものの高カカオチョコレート「ハイカカオダークチョコレート -カカオ85%-」を購入しました。
『業務スーパー』の品です。
以前も紹介した品ですけど、数年前にレビューしたので現在の感覚でもう一度食べてみたかったので、再トライします。
また、記事を書いたのは数ヶ月前のこと、情報の鮮度が少し落ちているかもしれません。
パッケージや価格、容量、栄養成分、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
チョコレート好き
私はチョコレート好きです。
食べない日がないくらいに日常的にチョコレートを食べています。
1日に食べる量を決めていて、それ以上多く摂取しないように心がけていますから、1日に食べる量は決して多くありません。
以前は午前中に1回、午後にも1回、多いときは夜も1回。
小腹が空いたときに1ブロックずつ食べていました。
近ごろは、お昼ご飯を食べた直後に1回、夕食……といってもごくわずかですが食べた直後に1回食べるようにしています。
高カカオチョコレートとは?
高カカオチョコレートとは何か? についてです。
高カカオチョコレートとは「カカオ含有率70%以上」のチョコを示す言葉です。
通常のチョコレートはカカオ含有率が30%から40%ほどと言われています。
カカオポリフェノールから得られる健康効果が近年話題になっています。
「ハイカカオダークチョコレート -カカオ85%-」
今回購入した高カカオチョコレートは「ハイカカオダークチョコレート -カカオ85%-」です。
ベルギー直輸入
Belgian HARVEST
ハイカカオダークチョコレート
カカオ85%
Belgian Dark Chocolate
85% CACAO
内容量100g
パッケージ表には上記引用部のように書かれていました。
板チョコですね。
本品はカカオ含有率85%のようですから、高カカオチョコレートに分類されることになります。
ベルギーから輸入したハイカカオダークチョコレートです。
カカオのほどよい苦味をお楽しみください。
原材料や栄養成分表示などが書かれています。
Belgian Harvest
本品は『Belgian Harvest』の商品ということでしょうか。
ベルギーからの輸入品の認識で良いと思います。
『The Belgian Chocolates』なる企業は見つかりました。
webサイトのうち「OUR PRODUCTS」ページに「Dark Chocolate Bar 85%」の商品がありました。
パッケージデザインこそ異なりますけど、本品によく似ていると思います。
神戸物産
本品の輸入者は「神戸物産」と書かれています。
『業務スーパー』の運営会社ですね。
原材料や栄養成分など
「ハイカカオダークチョコレート -カカオ85%-」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- カカオマス
- 砂糖
- ココアパウダー
- 乳化剤
内容量は「100g」。
原材料に含まれるアレルギー物質は特に書かれていませんでした。
しかし「本製品の製造ラインでは、乳成分、小麦、オレンジ、大豆、カシューナッツを含む製品を生産しています」とあります。
お気をつけください。
やはりヨーロッパのチョコレートは原材料が少ないことが多い気がします。
そういう品を輸入しているということかもしれませんけど。
個人的には原材料の少ない高カカオチョコは高評価です。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:588kcal
- たんぱく質:9.7g
- 脂質:49.9g
- 炭水化物:32.3g
- 食塩相当量:0.02g
- カカオポリフェノール:---mg
100g当たりの栄養成分です。
『業務スーパー』で購入
本品は『業務スーパー』で購入しました。
日ごろからお世話になっています。
価格
本品を購入したときの価格です。
価格178円(税込)でした。
8%の税抜で192円。
内容量は100グラムです。
1グラムあたりの値段は1.92円。
グラム当たりの価格を考えると、今まで私が購入した中で最も安い品は『フルタ製菓』の「ビター・ショコラ」でした。
本品は今まで当ブログで紹介した高カカオチョコの中では安価な商品に分類されます。
取り出す
「ハイカカオダークチョコレート -カカオ85%-」の中身を取り出してみましょう。
2*5の10ブロックに分けられています。
1ブロックが日本の板チョコより大きい。
割った断面。
大きな粒は入っていません。
細かい粒状のものが見られるような。
大きさ・サイズ
チョコ1枚の大きさです。
先ほどの画像で恐縮です。
箱のまま失礼します。
チョコの正確なサイズではないですが。
長辺の一辺の長さは19センチメートルほど。
短辺一辺の長さは9.0センチメートルほどでしょうか。
1ブロックの大きさはどのくらいか測ってみました。
長辺一辺の長さは4.5センチメートルほどでしょうか。
短辺一辺の長さは3.8センチメートルほどに見えます。
高さ(厚み)は0.5センチメートルほどです。
食べてみた
「ハイカカオダークチョコレート -カカオ85%-」を食べてみました。
私の感覚や評価が絶対的なものではないことは考慮の上、ご覧になってください。
香り
食べる前に香りを嗅いでみます。
香りは普通からやや強めに感じます。
香りは「酸み」と「苦み」と「甘み」がバランス良く感じ取れました。
カカオのナッツ香なのでしょう、酸みはベリー系でも柑橘系でもないような。
香りの強さもありますけど強すぎもしません。
それでは食べてみます。
味は噛んだ瞬間には「酸味」を覚えました。
酸味はややベリー感があるでしょうか。
噛み進めるとすぐに強い「苦味」が襲ってきます。
さすが85%、70%そこそこの高カカオチョコとは苦味の強さが違いますね。
酸味と渋みを伴った苦味で個人的には苦手な味ではありません。
口の中で溶けていく、その最後の方で少し「甘味」もありましたけど、あまり認識できるものではないですね。
口溶けは速いことはありません。
口の中でチョコが長めに残ります。
ザラザラとした食感は感じられません。
コクは「濃い」です。
美味しいかどうかは判断が難しいです。
そもそもカカオ含有率85%のチョコは甘味を味わうものではありませんので、苦味を楽しめるかどうかが大きいでしょう。
私は普通に食べられますけど美味しいと思って食べているかは微妙です。
リピートはするか?
本品をリピートするかどうかについてです。
リピートはすると思います。
85%の高カカオチョコでは安価な品になっていると思います。
高カカオの健康効果を望んで食べる意味でありかなと。
美味しさを求めての購入はしないでしょう。
ただし、本品の問題は売られている時期です。
『業務スーパー』では、チョコの関連商品は通年置いているタイプと、冬季のみ置いているタイプとがあります。
本品は後者、冬季のみ陳列されている品です。
少なくとも私が買いに行く店舗では。
ですから食べたいときに食べられない点はネガティブですね。
おわりに
ということで、業務スーパーに「ハイカカオダークチョコレート -カカオ85%-」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。