Eテレ『シャキーン!』の2021年4月8日木曜日の放送より、メンバーが新たに1名加わりました。
新メンバーはあの俳優の「広末涼子」さんです。
目次
Eテレ『シャキーン!』
Eテレで放送されている『シャキーン!』とはどのような番組でしょうか。
子どもたちを シャキーン!と目覚めさせて、楽しい一日のスタートを切ってもらう知的エンターテインメント番組。「いつもとは違うモノの見方」や「柔軟な発想力」が楽しみながら身につきます。
番組説明にはこのように書かれています。
子ども向けの番組ではあるものの、大人が観ても面白いです。
出演者
番組の出演者です。
メインMCは「ここちゃん」です。
ここちゃんは「太田瑚々(おおた・ここ)」さんが演じています。
カナリアから妖精に変身した「歌鳴家はるか(かなりや・はるか)」ちゃん。
はるかちゃんは「佐々木春樺」さんが演じています。
壊れたテレビの妖精「ジュモクさん」。
ジュモクさんはお笑いタレントの「片桐仁(かたぎり・じん)」さんが声を担当しています。
捨てられたハチのぬいぐるみとネコの魂が合体した妖精「ネコッパチ」。
ネコッパチはお笑いコンビ「エレキコミック」の「やついいちろう」さんが声を担当しています。
2019年度から上記メンバーで構成されていて、2021年度も同メンバーが続投しています。
2021年度からは「むちゅう人」なる子ども3人が加わりました。
「コーゾー」くんと「ヒビキ」くんと「ミチ」ちゃん。
2021年度から放送日時が変わる
2021年度から放送日と放送時間が変わりました。
月曜日から木曜日までの毎朝06時40分から06時55分までの放送です。
金曜日の同時間帯は別番組になります。
当ブログでも以前お伝えしています。
詳しいことは上に貼ったリンクからご覧になってください。
新メンバー加入
2021年4月8日木曜日の放送から新メンバーが加わりました。
むちゅう人の3人の「ママ」だそう。
3人のママの名前は「ヒロスデママ」。
演じている方は「広末涼子」さんです。
ヒロスデママは、まるで『にほんごであそぼ』の「うなりやベベン」さんのような、大きな赤茶色のウィッグをつけて、ベージュの地色に所々金糸があしらわれたスーツでしょうか、それを着て、赤色のヒールを履いていました。
1950年代にありそうなエレガントさのあるファッション、でも昔のSF映画に出てきそうな、あるいは宇宙人のような、そういう不思議な出で立ちです。
ヒロスデママ
ヒロスデママが出演するのは『シャキーン!』の1コーナーです。
コーナー名も「ヒロスデママ」で良いのだと思います。
むちゅう人のテントは夢の入口
中に入るとママとの楽しい時間の始まりです
これは何事にも手のひらや指、つまり素手で立ち向かい、その可能性を再発見する、ママとむちゅう人のすでー挑戦の記録
コーナーの始まりに上記引用部のようなナレーションが入りました。
広末さん演じる「ヒロスデママ」と、彼女の子どもたち「むちゅう人」の3人とで、毎回素手を使って何かをするコーナーのようでした。
第1回は「素手でパスタ100gをはかろう」です。
ヒロスデママが子どもたちを集め、「今日はミートソースを作りたいの。だからパスタを100グラム量ってちょうだい」と言って始まりました。
内容はそのまま、道具を一切使わず素手のみで乾麺タイプのパスタ100gを量ろうというものです。
自分の手だけで100gと思われる量のパスタを持ち、秤に乗せて100gになるまで頑張る回でした。
ヒントとして1枚1gの1円玉を100枚入れたビニール袋を1人ずつ手渡されています。
また最初に100gを量れたヒビキくんの、100gをパスタを他の3人が貸してもらって、ヒントにもしていました。
全員が100gを量れたところで、子どもたち3人にそれぞれに感想やつかんだコツを聞いてコーナーが終わりです。
近いことをしたことがある
手だけで重さを量る、これは案外難しいです。
私は学生時代にパン屋でアルバイトをしていたことがあり、スコーンか何かを作るときに使った強力粉だったか薄力粉だったかを50gに近づけるゲームを、店長とアルバイトの女の子と私の3人でやったことがあります。
仕事をしろよという感じではありますけど。
私は全然わかりませんでした、ビリ。
店長は毎日のように量っているからか、ほぼ正解な重さを出せていましたから、日頃の鍛錬ができているのでしょう。
女の子も50gに近いところまでいっていたので、私の感覚が鈍いだけかもわかりません。
おわりに
ということで『シャキーン!』に広末涼子さんが演じる「ヒロスデママ」が初登場したことをお伝えした記事でした。