2021年に入ってからも「ラジオ」にハマっています。
ラジオは『radiko』と、2020年にポータブルラジオも買ったので、そのときどきでどちらかを使って聴いています。
これまで8回ですか、そのときどき私が聴いているラジオ番組をご紹介しました。
新たに聴く番組が少しだけ増えています。
代わりに聴かなくなった番組もあります。
目次
ラジオが流行る
2020年に入ってから私の中でラジオが流行っています。
このラジオ流行りは何年かに一度やって来ます。
ブームがやって来て、しばらく聴いては波が収まる。
何年かラジオを一切聴かずに過ごし、またブームが来る。
この繰り返しです。
2020年1月の中旬に入ろうという頃から再びブームがやって来ました。
ラジオは掃除をしたり筋トレをしたりしながら、作業の邪魔を聴くことができるので便利ですね。
ブームが来てそろそろ2ヶ月になろうとしています。
今のところブームが去る気配はありません。
『radiko』
ラジオは『radiko』で聴いています。
『radiko』とはインターネットでラジオを聴くことができるサービスです。
私は持っている「iPod touch 6」に『radiko』のアプリを入れて聴いています。
PCからでも聴くことは可能ですけど、家の中で持ち運びが楽な「iPod touch」で聴いています。
タイムフリー
今回のラジオ流行りはまだしばらく消えそうにありません。
消える気配もない。
消えそうにない理由を考えてみると、radikoの「タイムフリー」機能のおかげかなと思い至りました。
2016年(平成28年)10月11日正午に開始したサービスで、実証実験と位置付けられていて過去1週間の番組を無料聴取可能にした
radikoのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
ラジコのタイムフリー聴取機能は、過去1週間以内に放送された番組を聴くことができます。
番組内容やCMは、過去のものになりますので、ご注意ください。※特定のタレント出演番組やスポーツ中継など一部聴取できない番組があります。
※聴取を開始してから24時間以内であれば、合計3時間まで、いつでも聴取することができます。
radikoのwebサイト内の説明は上記引用部のように書かれています。
ご覧のとおり、radikoには過去1週間の番組を放送後にも聴くことができる機能がついているのです。
条件付きではあるものの。
このタイムフリー機能のおかげで、聞き逃した番組が放送時間が重複する番組、番組で聞き逃したトークを、期間限定ではあるものの、聴きたいときに聞き返すことができるようになりました。
好きなときに聴くことができる、このタイムフリー機能は個人的には画期的でした。
ラジオに私の生活リズムを合わせる必要がなくなったことで、私にとってラジオがより身近な存在になっています。
ラジオを購入
2020年にラジオ流行りが来てからしばらく経ち、比較的安価な「ラジオ」を購入しました。
それ以来ラジオはリアルタイムで聴いています。
『radiko』は主にタイムフリーで聴きたいときに使うようになりました。
以前のように『radiko』ばかりでラジオ番組を聴いていては、私が契約している貧弱なADSL回線では規制されることも多く、安定しません。
回線が規制される主な原因は『radiko』よりも、『DQMSL』などゲームアプリのアップデート、あるいはmacOSやiOSのアップデートと思いますが。
私の中で、ゲームやパソコンなどの方がラジオより優先されているので、『radiko』で聴く番組を絞る必要に駆られ、厳選していく中で、聴かなくなった番組が増えました。
その流れでラジオを買っています。
私が聴いているラジオ番組
今、私が聴いているラジオ番組をご紹介します。
これまで8回、私がよく聴いているラジオ番組を紹介しています。
記事作成現在、過去に紹介した番組でも聴かなくなったものがあります。
- 山下達郎のサンデー・ソングブック
- 宮治淳一のラジオ名盤アワー
- クリス松村の「いい音楽あります。」
- ディスカバー・ビートルズ
- 9の音粋
- THE ALFEE 終わらない夢
- ラジオのあさこ
- 菊池桃子のライオンミュージックサタデー
- タブレット純 音楽の黄金時代
- 音楽遊覧飛行(主に向谷実さんの回)
- 伊集院光とらじおと(火曜日「俺の5つ星」のみ)
- 夜のプレイリスト
- らじるラボ(主に「ラボ句会」と「青春エア・チェケラー!」)
- 武内陶子のごごカフェ(主に13〜14時台)
今まで紹介した中で記事作成現在も聴き続けている番組は上記のとおりです。
最近また少し聴く番組が変わってきつつあるようです。
聴かなくなった番組
前回紹介した中で聴かなくなった番組はいくつかあります。
例えば前回ご紹介したばかりの『AFN Tokyo』は記事作成現在、まったく聴かなくなっています。
扱われる音楽は比較的最近のものが多く流れていて、魅力を感じられないことが理由です。
私が聴いている時間帯にたまたまそういう曲たちが多いのかもしれませんけど。
アメリカの音楽はいつからこういう感じになってしまったのでしょう。
新たに聴くようになった番組
新たに聴くようになった番組がいくつかあります。
番組名をご紹介しましょう。
鉄旅・音旅 出発進行!~音で楽しむ鉄道旅~
私が新たに聴き始めた番組は『鉄旅・音旅 出発進行!~音で楽しむ鉄道旅~』です。
列車の音、駅の発車メロディ、車内やホームのアナウンス…。
鉄道の音から湧き立つ旅情や郷愁がある。そんな音にこだわった生放送の鉄道エンターテインメント番組。全国各地からの鉄道旅リポートに加え、鉄道好きの出演者が鉄道の魅力をお送りいたします。
番組webサイト上に書かれている番組説明には上記引用部のように書かれています。
放送時間は毎週月曜日の20:05から20:55まで。
局は『NHKラジオ第1放送』で放送されています。
パーソナリティは「土屋礼央」さんと「久野知美」さんと「野月貴弘」さん。
鉄道に特別興味がありません。
『らじるラボ』にて本番組の出張コーナーがありまして、先日そこでたまたま出会って番組の存在を知り、本番組も聴くようになっています。
何でしょう、特に車内やホームのアナウンスを聴いていると、たまらなく懐かしい気持ちにさせられるのですよね。
アナウンスだけでなく、行き交う人々の会話なども収録されていることから、そういった音たちに当時の時代感みたいなものが内包されているのでしょう。
今では欠かせないレベルで好きな番組の1つになっています。
文芸選評
2つ目は『文芸選評』です。
俳句、短歌の投稿作品を選者やゲストがリスナーと一緒に味わっていくラジオ番組です
番組webサイト上に書かれている番組説明には上記引用部のように書かれています。
放送時間は毎週土曜日の11:05から11:50まで。
局は『NHKラジオ第1放送』で放送されています。
パーソナリティは「石井かおる」NHKアナウンサー。
『らじるラボ』でも火曜日の10時台に俳句コーナー「ラボ句会」があります。
私は俳句が好きなので、他にも俳句など詩歌を扱う番組が何かないかなと探したところ見つけました。
『らじるラボ』よりも先を見つけなければいけない番組でしたが。
Lovely Day♡
3つ目は『Lovely Day♡』です。
FM局。
「今日という日が愛に満ちたHappyな1日でありますように・・・」
なにげなく過ぎていく日常の中で、ちょっと立ち止まり、笑顔になれる時間・・・
“朝のオアシス”を横浜からお届けします。
“小さな幸せをみんなでシェアする3時間”ぜひ聴いてください♪
番組webサイト上に書かれている番組説明には上記引用部のように書かれています。
放送時間は毎週月曜日から金曜日の09:00から12:00まで。
局は『Fm yokohama』で放送されています。
パーソナリティは「近藤さや香」さんと、金曜日のみ「はな」さん。
主に10時台と11時台に聴いています。
10時台からは筋トレをしていることが多く、そのときに流し聴きしています。
それまでは『AFN』や『伊集院光とらじおと』などを聴いていました。
しかし、どちらも流し聴きをしていても厳しいかなと感じていて、代わりの番組に探していたところ出会っています。
https://www.instagram.com/hanalovestaco/
金曜日の「hana金」が特に好きです。
MC「はな」さんの自然体な語り口が心地よくて、肩の力が抜けて、ゆったり聴くことができます。
何でしょうね、「はな」さんの見た目どおりの雰囲気や語り口なんですよねぇ。
確か、過去Fm yokohamaの同じ時間帯は『THE BREEZE』という帯番組が放送されていたと記憶しています。
あの番組は13時まででしたっけ。
MCは「北島美穂」さんが担当されていて、私はそこそこ長期間聴いていました。
しかしいつからか聴かなくなってしまい、番組が正確にいつ終了したのかを知らないでいて、数年前にたまたまエフヨコを聴いところ番組が変わっていて、そこで初めて『THE BREEZE』の終了を知りました。
『Lovely Day』を継続聴取することはないまま、先日AFNに代わる番組を探していたところエフヨコに行き着いたという流れです。
番組が変わっていても「藤田優一」さんが、以前と変わらず「は〜い、藤田で〜す」と街角レポートをしていてホッコリしました。
記事作成現在は緊急事態宣言下のため、藤田さんもスタジオ出演されていますが。
北島さんは日曜日の夕方に移られたのですか。
そちらはまだ聴いていないのでいずれ聴いてみます。
E-ne! ~good for you~
4つ目は『E-ne! ~good for you~』です。
『Lovely Day♡』と同じく『Fm yokhama』で放送されています。
遊びと文化と自然の宝庫であるこの神奈川エリアはもちろん、地球上のありとあらゆる場所から“世の中に溢れるイーネ!”なモノ、人、流行、などを集めて発信中。番組の大きな柱である「エコロジー」も、生活に、身体に、心に、遊びにフィットできるものを、日々追い求めて提案しています。懐かしい!つい口ずさんじゃう、リクエストソングも24時間受付中!!
番組webサイト上に書かれている番組説明には上記引用部のように書かれています。
放送時間は毎週月曜日から木曜日の12:00から15:00まで。
局は『Fm yokohama』で放送されています。
パーソナリティは「MITSUMI」さん。
主に14時台に聴いています。
午後は午睡することも多いですし、同じ時間帯にNHK第1の『ごごカフェ』を聴いています。
なので聴く時間はごくわずかになります。
ということで現在はあまり聴いていないのですが、DJ「MITSUMI」さんの声が個人的に好みです。
話し方ではなく声質が、ですね。
私が聴いている中では一番好みかもしれないです。
もう少し聴く時間を伸ばそうかなと思ったり思わなかったり。
また、『E-ne!』は『Lovely Day♡』の「藤田優一」さんと同様、街角レポーターがいらっしゃいます。
「穂積ユタカ」さんです。
穂積さんは藤田さんと同様、結構長い期間エフヨコの午後の時間帯のレポーターを務めていらっしゃるはず。
『E-ne!』が始まる前に同時間帯に放送されていた番組『Tips Town』、もっと前からかもしれませんが、私が知る限り『Tips Town』からレポーターをしていらっしゃいましたね。
『Tips Town』は一時毎日聴いていて、穂積さんのこともその頃に知りました。
先日、10年ぶりくらいでしょうか、そのくらい久しぶりにエフヨコを聴いてみたら、穂積さんが「スポーーーン!」と登場して、「ああ、変わってないなぁ」と懐かしさに襲われ、それからまた少しずつ聴くようになっています。
イチ押し 歌のパラダイス
5つ目は『イチ押し 歌のパラダイス』です。
「イチ押し 歌のパラダイス」は、毎回、新人からベテランまで、バラエティ豊かな歌手が登場し、「イチ押しの新しい歌」と「とっておきのトーク」で構成する、フレッシュな音楽番組。DJは、数々の名曲の作詞を手がけた売野雅勇と、唐橋ユミ、そして、歌謡番組のエキスパート・徳田章アナウンサーです。
ゲストへのメッセージや、あなたの好きな歌のリクエストを募集しています。リクエストは、曲名、歌手名、エピソードをお書きください。たくさんのメール、お待ちしています!
番組webサイト上に書かれている番組説明には上記引用部のように書かれています。
放送時間は毎週水曜日の20:05から20:55まで。
局は『NHKラジオ第1放送』で放送されています。
パーソナリティは「売野雅勇」さんと「唐橋ユミ」さん、「徳田章」アナウンサー。
紹介される曲は歌謡曲、演歌といったところが多く、正直申し上げてそこまで好みではないです。
とはいえ「山下達郎」さんや「BUMP OF CHICKEN」などの曲もかかることがあります。
まぁ8割9割が歌謡曲・演歌な体感ですけど。
私が『イチ押し 歌のパラダイス』を聴くようになった理由は売野さんです。
売野さんといえば主に1980年代、「中森明菜」や「荻野目洋子」さん、「菊池桃子」さん、「チェッカーズ」、「ラッツ&スター」、「稲垣潤一」さんといったアイドルやミュージシャンの楽曲の作詞を手がけられた方。
そんな売野さんの口から当時の音楽業界のお話を聴ける良い機会かなと、番組を聴くようになりました。
実際に、山下達郎さんの「悲しみのJODY」を番組で流す際には、曲がご自身が監督を務めた映画の主題歌にピッタリだと思いオファーをしたけど断られたとか何とか、売野さんが仰っていました。
売野さんは映画も作られたのですね、初めて知りました。
おわりに
ということで、2021年に入ってからも私の中で「ラジオ」が流行っているので、新たに聞き始めた番組があることをご紹介した記事でした。
このところ、ラジオ番組を紹介する記事を書くたびに、これ以上はさすがにないだろうと思っています。
しかしあるものですねぇ。